ユピテルレーダーと速度取り締まりの実体験 [バイク]
2022年9月末の検証です。
私のバイクはレーダー探知機を2台装着しています。
ユピテル レーダー探知機 LS21(新型可搬型 LSM-310などのみ レーダー対応)
ユピテル レーダー探知機 A30 (小型オービス対応)
しかし、取り締まられました。(もちろん違反した私が悪いのです)
その実態です。
単純な内容でした。
※ 光電管には反応出来ない。
それだとおもいます。
パトカーが近づくにつれ、LS21が一瞬反応しましたがその200m手前の青服の光電管でやられているので
意味がない。そのころには制限速度以下で赤旗が振られている状況。
A30に関しては無反応でした。可搬型オービスには対応していないのだからそんなものでしょう。
制限速度60㎞ 実測度78㎞ 18㎞オーバーでした。
安全運転が第1ですが前方に何もいない広い直線2車線路でも
速度を守り、気を付けましょう。
反省。
さらば!ゴールド免許 秋の交通安全週間 [バイク]
新規リニューアル!バイクの塗装が完了し、ご機嫌で試走に行くことにした。
久しぶりのNINJAの調子もすこぶる良くて、9年も前のバイクとは思えないクイックリー(^_-)-☆
ご機嫌だと、ついついアクセルを開けてしまいがちな中2病患者のごとく、
嬉しすぎて、調子に乗ってしまう馬鹿がココにいました。
72馬力のパラレルツインエンジンに関して、「これ以上のパワーがあっても制御できないよなー」とか
「まぁ、これでも出来てないんだけど・・」とか
「20馬力増えたら3倍くらい腕が良くないと乗れないよなー」とか、脳内会話したりなんかしてました。
いつものコースなので、地元ゆえの油断。
「秋の交通安全週間」というのを100%忘れておりました。
直線が数キロ続く、空が見える快適路
前方の生コンダンプに綺麗な塗装したばかりの愛車に粉をかけられたくなくて、
一気に追い抜いた。
・・・・追い抜いたんだよ。
・・・・・・・追い抜いてしまいました。
右側の木陰に青い制服の人が座っていました。そんな、、抜いた途端に、、最高速で計測しなくても・・。
足元にあるのがたぶん光電管 2つの間の通過速度を計測するらしい。
レーダー波もパト方向から短時間ながらでました・・・。
シフトダウンしつつ前進すると「停まれ」の赤旗がきらめく。
サイン会場へご案内。
正直、、1発免停を覚悟しておりました。だって、抜く瞬間に青服だから。
ダンプで見えなかったし、パトカーは合流するワンボックスで見えなかったしで、運がない。
…違反はいけないよ?うん、、それはわかる・・・うん。
・・・・・そんな日もあるじゃない?
例えば調子に乗ってる日とかさ・・・嬉しくてさ・・・青空が綺麗でさ・・・・。
記憶によれば制限50㎞だった気がしたのだが違反した場所は60㎞だったらしく、
なんとか踏みとどまった。
18㎞オーバー
計測速度は78㎞
GPSつきのドラレコの計測した速度とほぼ同じ。正確ですね。ユピテルもポリスも。
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いくつも指紋を取られて、「お急ぎでしたか?」なんて、婦警さんのトゲが刺さったりね。
「何CCですか?」と聞かれたので「650です。と答えるとなぜか・・
「これ本当に650か?」「650かなぁ?」と2名の警官が謎の会話。
嘘なんかついてないし・・・。ああ、でも、古い車体だから最近の小型化されたものではないので
大きさだけならNINJA1000と変わらないな・・と納得。
しかし、原付じゃないし、排気量で罰則が変わるのだろうか?というのは疑問だった。
青切符と9000円の支払い書と1点の減点をいただき、肩を落としつつ退散。
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日本海まで行こうと、、まぁ、シャチ風塗装だから、艦船と写真撮りたかったんだよ・・。
そんな気分ではもうないよね。
途中のコスモス畑といつもの巨木へ寄って、コーヒーを飲んで帰宅しました。
超制限速度で!!!!!当然ですよね、、制限速度運転は。。。はいわかってますよ。。はい。
走行距離は75㎞
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反省!!!
調子に乗って、すんませんでしたーーーーー!!
しばらく大人しくします。
9000円あったら、来月の定期検査代、払ってもお釣り来たのになー・・・と
後悔しかない。
皆様もご安全に。
バイク アンダーカウル DIY 塗装②完成 [整備記録]
水研ぎ後、以前のアッパーカウル塗装の記事同様にマスキングを施し、
無事2色塗りは完了。
塗装面に凹凸を感じるので、水研ぎをすることに。
ここで再塗装の上塗りをしなければならなくなる失敗をしてしまう!
2000番のペーパーに鏡面磨き用のコンパウンドを塗って、私は塗装後の水研ぎをするのですが
2色塗りなのに同じペーパーで水研ぎをした結果
・・・・・。
絵具と同じですね。
水研ぎをするという事は塗装面に細かい傷をつけるということです。大きな凹凸ももちろん取れます。
そこへ、削れた濃紺色のダークブルーがホワイトの塗装面の傷へ侵入。
・・・・なんか水色っぽい塗装箇所が水洗いすると現れました。
同様にダークブルーのほうは白が入り、マイカが消えたようなつや消しになってしまう。
慌てて、ペーパーを分けて、研磨するも時すでに遅し。
色は落ちませんでした。
仕方なく、上塗り塗装をするという失敗談です。失敗は片側のカウルだけで済んだのが不幸中の幸い。
この他にも地下室からカウルを出すときにどこかでぶつけたらしく、傷が入り、下地がでたり、、
もう、自分のバイクだし、「いいや!」という事にした、遠目ではわからないし・・。
軽く水研ぎして(色の箇所でペーパーは分けました)クリア仕上げに入ります。
実は最初の全塗装の時に、ウレタンクリアを1本、使わずに保管していたので、
もうそれを使うことにしました。ミドルカウルは艶があるのに、アンダーにないと
違和感があるし・・・ということで、奮発します。(アッパーカウルにも使いたい・・もう遅いけど)
ウレタンクリアは320mL入りなので、まぁ、2度塗りは出来るだろうということで。
地下室へ入る前に、ちょっとやってみたいことが・・・。
実はバイク本体をマスキングしておりまして、、
アッパーカウルをつけたまま、ウレタン塗装してみるという、横着・。・否!
効率の良い方法を試してみたく、、、。厚塗りは出来ません。
アンダーカウルが本丸ですので、あちらがおろそかになっていはいけない。
1度塗りだけ、、、テカリが出ればいいな的な。
結果
ウレタンクリアが風でかなり流れましたが完璧ではなく、テカリを求める目的は達成しました。
他の塗装部位とあまり変わらない光が出た気がします。ただ、目にかなり入って、翌日も目が
しょぼしょぼしてます。野外だからと防御装備しなかったのが失敗。
気をよくして、Fフェンダーも外して、余ったウレタンクリアで軽く塗装しました。1度塗りしか
出来ませんでしたがこっちのほうがアッパーカウルよりテカリが出て成功しました。
完成したので装着!!!!
元々、こういうデザインで売れ残ったマイナーなバイクのようで、とても満足な仕上がりになりました。
後はラインテープとリムテープが到着したら、少し飾りを入れて、ステッカーを貼ったら本完成です。
今回は失敗もありましたがよくできた方だとおもいます。
まぁ、新車や最新のバイクを購入の方は自分で塗装なんてしないとおもいますが
安いバイクを買って、「自分だけのオリジナルなバイクを手を入れたい」なんて方は
1万円以下で出来ますし、お勧めのカスタムかもしれません。
駐車場でも一発でわかりますしねw
満足満足♪
バイク アンダーカウル DIY 塗装① [整備記録]
アンダーカウルが黒一色(ラメ入り)の共通パーツなので、
同じく共通パーツのアッパーカウルを塗装したのもあり、DIY塗装することにしました。
塗装が続くと、なんというか、緊張感がほぐれるというか、、肩に力が入らなくなりますね。
(よい事ですが)
ソフト99のボディペンは300mL 入りで1㎡は余裕で塗れるはずなので
・トヨタの8KO ダークブルーマイカM
・ホンダのチャンピオンホワイト
・プラサフ グレー
を各1本追加購入しました。1本目は間違えて発注したらしく、、、、トヨタの普通のソリッドのホワイトが
来ていることに気付かず、「良い色になった」とかほざいていた私です。恥ずかしい。
パール入りを発注しているつもりでした・・・ケホケホ(キラキラしないと思ったんだよね・・)
アッパーがソリッドなので、いまさらパールは入れれないということで、
ちょっと抵抗して、ホンダの白にしてやりました・・・わかんないと思うし。
さて、自己満足のオルカカラーに塗装していきます。
シャチと言えば、お腹は白いので、アンダーカウルも白メインの紺刺し色の2色塗装でいきます。
めんどくさいです・・。マスキングしたり、時間空けたりするのが・・・。
で、節約して、前回の余ったスプレーを使うと、中途半端な噴出しかしなくて、塗料がまだらになって
しまうという、、、。ありがちな罠にはまりました。わかっていても、やってしまいます・・。
余っても仕方ないので・・。
フルカウルのバイクはアンダーカウル外すだけでも大変です。
ネジを8本くらい外さないと取れませんでした…。しかも、手は入りにくいし。
(カウルを全部外せば入るのですが、、めんどくさいでしょ??--;)
この際なので、普段手入れできない箇所の掃除をしたり、ゴム復活剤を使ったりしました。
まずは中性洗剤で水洗い
この後、シリコンオフでふき取り。乾燥。
地下室でプラサフを2度噴き。2回でなくなりました・・・なんか少なくね?
無理にスプレーを絞り出したので、塗装面がかなり荒れたため、念入りに水研ぎ。
一部剥げるのは仕方ない、、塗装面が薄いから。
この後、マスキング作業。まずはダークブルーMから塗ります。
塗っていて緊張が走りました。塗装面が薄いなぁ・・・。どうしよー。
面の広いホワイトが足りないんじゃないか?と・・・2度塗り出来れば、ラッキーと思うしかない・・。
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※しかし、この後の水研ぎで失敗することにこの時、気付いていない。
バイク 倒さない台風対策 [バイク]
再び台風15号が接近中の関西です。
私の場合のバイクを倒さない台風対策。
似たような条件が可能であれば、事前にやっておくと、バイクが転倒してしまうことを
ある程度防げると思います。(私は何度かこれで倒れずに済みました。)
・壁際、もしくはフェンス際に寄せる
→倒れても壁側なら支えてくれるので被害が最小限で済みます。
・バイクカバーをかけると風を受けて、倒れる可能性は確かに高いですが
私はあえて、カバーを掛けます。
→飛んできた物体による車体への傷を多少防げる
→カバーのふわついている箇所をきちんとロープなどで固定し、車体形状にマッチさせれば
風雨を流してくれる(カバー内部に風をはらまないように考えて固定する)
・フェンス側にロープを通して、車体が壁と反対側へ倒れないように車体(中央シート部)と
フェンスを固定する。→風が強く、サイドスタンドがあがっていて、倒れる寸前で、
このロープでスタンドなしで 立っていたことが2度ほどあります。
・サイドスタンドへワイヤーなどをかけて、車体のどこかと固定して、勝手に上がらないようにする
→車体が前後に揺れるとスタンドは外れるので、外れない方向へ紐などで車体と固定します。
・メンテナンススタンドなどをかける(最近これに気付きました)
→リアやフロントにこれをかけておくと、サイドスタンドやセンタースタンドのみよりも
遥かに倒れにくいとおもいます。
・Youtubeなどで有名なのがサイドスタンドと逆側のステップの下などへ箱やジャッキなどを噛ませて、
動かないように 固定するというのもあります。
※ロープなどが塗装箇所へかかると、剥げたり、傷がつくので、かける場所を考えるか
傷がつかないように養生(タオルやゴムをかませる)して、かける方がよいです。
バイクDIY塗装④ クリアー→仕上げ→組付け [整備記録]
ここまではそれなりに順調にみえて、トラブルはありました。
・水研ぎで塗装はげ
角は弱いとわかっていたのに、油断しました。
マスキングして、上塗りしました。
・液だれ
カッターナイフで削り、コンパウンドで研磨
それで修正されるとか書いているけど、されないよ???
仕方ないので、マスキングして、上からスプレーをもう一度。
やはり、若干凹んでいる・・クリアーで解消されればよいな・・と期待。
・クリア仕上げ
ウレタンクリアを塗る方が綺麗に仕上がるのはわかっているけれど、
あれって、高いんですよ?に2液混合の基本使い切りだし。
ガソリンがかかる場所でもないので、普通のソフト99のクリアを塗ります。(後で「ん?」とおもう)
1度塗りして、放置して戻ると、白い塗装面に苦労斑点が3か所!!!
台風で風も隙間から入る強いので、埃が舞い上がってしまったらしい。
白だとすごく目立ちます。
・・・・処理するしかない。
マスキングし、紙やすりで削り、コンパウンド
マスキング→再塗装
・・・・!!!
テープの跡が段差にくっきりなりましたとさ。
クリア塗ってるしね、、すでに。その分、どうしても厚みが変わってしまう。
仕方ないのでクリアを厚く塗って、誤魔化すことに。
2度目のクリアを終わり、乾燥後、戻ると・・・
!!!!!!
また埃が1か所、、沈んでいる・・、、、もういいよ。見てないことに。
100%を求めたかったが、ぜいたくというモノ。
塗った本人しか気づかない程度だから、自己満足できないだけ。
3度目のクリアを終え、数時間放置。
塗装面を確認すると、なんだか、ザラザラだ。
ウレタンクリアだと、こうはならず、光沢がでる。
はっきりいって、、光沢も出ていない気がする。
フロントフォーク塗った時に、安いホムセンのアクリルクリアを塗ったのだけど、
そっちのほうが光沢でているよ。見てすぐわかるほど。ソフト99のクリアは、、もう買わない事に。
仕方ないので水研ぎすることにしました。
・クリア後の水研ぎ
2000番のぺーパーでなでる感じで。力は入れず、角は出来る限り、避ける。
水研ぎ後はその以前より、だいぶずべすべになり、良くなりました。
これで完成でいいや!
・組付け
ネジが余らないように願いつつ、組む。
マニュアル見なくても、なんとなく組めてしまった。
ネジが少ないしね。助かった。
・電装関係を切って、外したので、半田で融着して、確認→OK 音声も電源もきている
スクリーンを付けるとなんか可愛いな・・とにやけてしまった。
台風接近中なので、野外の作業でも蚊にさされなかったので、それがすごく良かった。自分的に。
残すはステッカー貼りとラインの仕上げだけど、それは台風後のツーリングの後でしようとおもいます。
無事完了してよかったよかった。
◆APPENDIX
塗装前にイメージ図をフォトショで作ってから、作業を開始しました。
イメージではこんな風になればいいなという始まりでした。
後はライン仕上げとステッカーでこれに近くなるとおもいます。
バイクDIY塗装③ マスキングと2色塗装 [整備記録]
ついにこの時が来た。
塗装で一番面白いところ。
結果が目に見えるクライマックス!!!!
■マスキング <本塗装>
今回は前回と違い、1つのパーツを2色に分けるSTEP UP
技術を上げる練習でもある2色塗装。
1色ならある意味シンプル。
しかし、2色だと事前にマスキングしなければならない。
この手順が正しいのかは、わからないけれど、白の塗料がまだ到着していないので
Body同色のダークブルーマイカから、塗っていく。
ゆえに白に塗る箇所をマスキングする。とても面倒臭い作業。
隙間があくと台無しになるので、しっかりとマスキングする。
マスキングテープが5個セットとかで売っている意味が何となく分かる作業。
テープと40L noゴミ袋を切ったビニール袋で私はやります。
新聞紙がないもので。
マスキングが終わったら、本塗装。我が家の塗装ブースです。
■1色目
だまにならない様に塗ったつもりが、油断して、持ち上げて斜めに回転させたのが
いけなかったらしく、2か所ほど垂れてしまう。
あまりやりたくないが、たれの除去を今のうちにやっておく。
20分程乾燥させた後、カッターの刃で削る→コンパウンドで磨く
うまくできなかった。削った箇所が若干凹んでしまって、目視でわかってしまう。
シリコンオフして、塗料を多めに塗ることでなんとか誤魔化した。
3度塗りしている間に白のペンキが届いたので2色目へ。
■2色目
マスキングを剥がし、今度は塗って、2時間ばかり、乾燥させたダークブルーの方へマスキングする。
楕円のカーブが難しい。妥協した・・・型紙をコンパスなどで切れば綺麗に出来るのだけど
手間を惜しんだ結果です。
白のペンキは理想的な色味だった。少しだけ、クリームがかった感じ。
ダークブルーマイカとよく合う。やはり3度塗りして、1時間乾燥させて、マスキングを剥がす。
ダークブルーとホワイトの間に若干の段差がどうしても出来てしまっていた。
ココをコンパウンドで削るらしいが地肌が見えれば取り返しがつかないので
・・・・今回はパス
マスキングを剥がし、色塗りは完了。あとはクリアを噴くだけ。
上からクリアを塗るので、誤魔化せるといいなー的な?(汗
クリアは明日、塗る予定。暗くなってしまったので。
自分的にはここまでは2色塗りが初めてにしてはうまくできた気がします。
自画自賛。色味やデザインは好みがわかれるので、自分が良ければよいと思ってます。
今、カラーテープをアリエクで頼んでいるので届いたら、刺し色代わりに加える予定。
遠くからの視認性の向上と、暗めの色合いから、明るさを差し込みたいという
狙いはイルカやシャチの2トーンデザインというわけではないけれど、オマージュとしては上出来かな。
バイクDIY塗装② プラサフから水研ぎ [整備記録]
足付け完了後はお決まりのプラサフを噴く。
ソフト99のグレープラサフを選択。
今回は面積が大きくはないので1本で足りるだろう。
全塗装の際、プラサフを2本しか買わなかったために、
吹付が甘く、塗装が薄くなった経験から、今回はきっちりと使い切るくらいに
吹き付けることにした。
といっても、せいぜいが3度塗りですが。
足付けを頑張った成果がでたのか、綺麗に吹付は完了した。
綺麗に仕上がっているとはおもう。
次は水研ぎだ。
ただ、元々が傷のない綺麗なカウルだったので、パテ埋めなどはしていないので
水研ぎの必要性をあまり感じなかったのだが、
実際、乾燥した塗装面をみるとプラサフによる凹凸というか遠目で見るときれいだが
触ってみるとザラツイテいるのがわかった。
これは確かに研いだ方が良いというのは理解した。
前回、水研ぎをきちんとしなかったため、塗装がメロン肌っぽくなっている箇所が見られた。
今回は後悔しないためと、経験のために水研ぎはやはり行うことにした。
しかし、なんというか、元が綺麗なので、1000番で軽く研ぐだけにしておこう。(ケホケホ
この上からメインの塗装→クリア塗装と塗装を盛るのでたぶんそれでいける。
お客様に渡すモノでもなく、自分用なので、いいじゃない?的な。
以前の全塗装した面も塗膜は薄いけれど、綺麗には塗れているとおもってますし。
1000番で研いだ後、洗うのは良いとして、もっかいシリコンオフしといたほうがよいのだろうか?
しばらく悩んだ・・・が!1000番で水研ぎすることに。
初めてすぐに下地がでてしまう。塗料ののりが薄い面や角がどうしても出てしまうらしい。
軽くこすってもだ。1000番でこれだと、600番とかで削っていたら、酷いことになっていただろう。
水洗いの後、確かめると・・・
プラサフでザラザラだった塗装面がツルツルになっていた!!!
明らかに違う。
ペーパーが当たっていない場所を探すのも簡単で手触りですぐにわかる。
完了した場所はツルツル
未完の場所はザラザラだ。
全ての塗装面ニペーパーをかけおわり、再度、水洗い。
水には塩素がはいっているので、乾燥すると白く粉っぽいものが残る。
やはり、シリコンオフしつつ、綺麗に拭きあげることにしました。
バイクDIY塗装① 分解と足付け [整備記録]
秋のツーリングシーズンが近づいてきましたね。
うちのNINJA650(2013)は過去にカウルやタンクの塗装を行ったのですが
その際には必要性を感じなかったので塗装しなかった部位があります。
それが今回の
・フロントフェンダー
・アッパーカウル
です。
・アンダーカウル
も、していないのですが、それは塗装後の印象で何色にするか考えようとおもうので、
今回はパス
何色にしようか悩んだのですが
・同色
・異色
同色だと無難すぎるし、せっかくのDIY塗装なので、異色にすることにしました。
まずはPhotoshopでイメージづくり。
だいたいこんな感じにしようとおもいました。
ダーク系のバイクは遠くから認識しづらいので、何とかしたいと考えていた私は
おもいきって、
・アッパーカウルを白メイン+同色オプション
・フロントフェンダーも白メイン+同色オプション
白と言っても少しクリームがかった感じがいいかなとか、塗ってみないとわかりませんが。
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■分解
パーツを外さなければ始まりません。
・・・が!!!
フルカウルのバイクは本当にこういう時、面倒です・・・本当に。
あっちこっちのネジやクリップを外さなければならず、アクロバチックな抜き方もします。
作業記録っす
ボルト位置とかね、忘れてしまうので。
何とか外せました。ユーザーマニュアルにはライトも一緒に外せとありましたが
いけそうだったんで、外さずに何とかなりました・・もとに戻せるかはわかりません。
(いつもの事)
■足付け
足付けの際は本当にやっていいのか??!!と毎回、自問自答します。
なぜなら、ペーパーをかける前なら、引き返せるからです。
1㎝でもあててしまうと、もういくしかなくなるのですよ!怖い一瞬です。
まずは水洗い
中性洗剤で洗って、汚れや油分を落とします。
400番のぺーパーでこすります。足付けをちゃんとしないと、仕上がりが悪くなるのは経験済みなのですが
メンドクサイ作業です。ツマンナイ作業ですwゆえにやはり!ある程度で、、、妥協しました・・・ケホケホ
(バイクのパーツは曲面が多いので電動工具が使えないんですよね。変に削れてしまうと困るし。
PROの方は別ですよ?素人だから、出来ないだけ)
今回はここまで。
なぜって、まだ塗料が届いていないから。
今日、明日中につくらしいので、週末はどうせ台風で走れないし、地下室で塗装して遊ぼうと思ってます。
12年物のバイク用革製品にレザーワックスを塗る [整備記録]
整備記録に入れてよいか悩みますがイチオメンテという事で後で探しやすいように、
革製品はきちんとメンテしておくと、布やポリエステルの製品と違って
10年とか持ちますから、大事に季節の変わり目にはメンテしてあげましょう。
それが自分にしっくりあっている装備品ならば、尚更メンテしてあげると吉です。
中々にしっくりくる装備って、巡り合えないですから。
今回は革グローブとブーツです。
ちなみにグローブは13年使っている気がします。 当時の記事
今版だとモデルチェンジでこれっぽいです。
ブーツの方は12年 当時の記事
さすがに廃盤なので、今だとこれかなぁ~?という感じ。
なんて物持ちが良いんだ!!?自分。
グローブは購入当初は違和感がありましたが、革だけに、使い込むほど手になじみ
今ではしっくりくる替えの効かないものになっています。
ブーツも履きやすく脱ぎやすい。夏も冬も快適にはけて、オールマイティ
いちお、多少の雨にも耐えますが、豪雨ではさすがに染みてくるのでオイルを塗っておきます。
必要なモノ。
・レザーワックス
・布(綿が良いかも、いらないTシャツとカの切れはしでOK)
・火(WAXを塗りやすいように溶かします)
→キャンプ用のコールマンのガス台を使ってます。
まずは汚れを落とす。ブーツは水洗いして、乾燥させます。
グローブは初夏に収納する際、オイルを塗って、収納したので綺麗です。
後はレーザーワックスの蓋に必要な分だけWAXをうつして、火であぶります。
(自分の場合はもう量が少ないのでケースの方を焙ります。)
あぶりすぎると発火するので、気を付けて。
もし、発火したら蓋の上になんか空気を遮る燃えないものをかぶせれば、消えます。
小さな皿でもアルミの蓋とかでもOK。ケースを焙っているなら、蓋をかぶせれば消えるので簡単です。
布に適量、液体になったWAXをつけて、まんべんなく塗り広げます。
つけすぎたところはふき取って、作業を続けます。
終わったら、陰干しして完了。
大雨の際、ブーツの裏から、水が入ってくることがあったので、確認すると底が削れて、
空洞が見えていたので(剣山とか登ったしね、、これで)そこの修理。
庭作業用のシリコンシーラントがあったので、それをガンで注入。
とりあえず、大丈夫でしょう。これは太陽に当てて、乾燥させます。
秋のキャンプツーリングの準備が整いました。