12年物のバイク用革製品にレザーワックスを塗る [整備記録]
整備記録に入れてよいか悩みますがイチオメンテという事で後で探しやすいように、
革製品はきちんとメンテしておくと、布やポリエステルの製品と違って
10年とか持ちますから、大事に季節の変わり目にはメンテしてあげましょう。
それが自分にしっくりあっている装備品ならば、尚更メンテしてあげると吉です。
中々にしっくりくる装備って、巡り合えないですから。
今回は革グローブとブーツです。
ちなみにグローブは13年使っている気がします。 当時の記事
今版だとモデルチェンジでこれっぽいです。
ブーツの方は12年 当時の記事
さすがに廃盤なので、今だとこれかなぁ~?という感じ。
なんて物持ちが良いんだ!!?自分。
グローブは購入当初は違和感がありましたが、革だけに、使い込むほど手になじみ
今ではしっくりくる替えの効かないものになっています。
ブーツも履きやすく脱ぎやすい。夏も冬も快適にはけて、オールマイティ
いちお、多少の雨にも耐えますが、豪雨ではさすがに染みてくるのでオイルを塗っておきます。
必要なモノ。
・レザーワックス
・布(綿が良いかも、いらないTシャツとカの切れはしでOK)
・火(WAXを塗りやすいように溶かします)
→キャンプ用のコールマンのガス台を使ってます。
まずは汚れを落とす。ブーツは水洗いして、乾燥させます。
グローブは初夏に収納する際、オイルを塗って、収納したので綺麗です。
後はレーザーワックスの蓋に必要な分だけWAXをうつして、火であぶります。
(自分の場合はもう量が少ないのでケースの方を焙ります。)
あぶりすぎると発火するので、気を付けて。
もし、発火したら蓋の上になんか空気を遮る燃えないものをかぶせれば、消えます。
小さな皿でもアルミの蓋とかでもOK。ケースを焙っているなら、蓋をかぶせれば消えるので簡単です。
布に適量、液体になったWAXをつけて、まんべんなく塗り広げます。
つけすぎたところはふき取って、作業を続けます。
終わったら、陰干しして完了。
大雨の際、ブーツの裏から、水が入ってくることがあったので、確認すると底が削れて、
空洞が見えていたので(剣山とか登ったしね、、これで)そこの修理。
庭作業用のシリコンシーラントがあったので、それをガンで注入。
とりあえず、大丈夫でしょう。これは太陽に当てて、乾燥させます。
秋のキャンプツーリングの準備が整いました。
ホムセンとかに靴底補修用のパテみたいなのがあるので、それで補修しておくとかなり持ちますよ。
by よっすぃ〜と (2022-09-10 21:34)
よっすぃ〜とさん
この古い靴にもうお金はかけたくないです。かけるなら新品の
シンテーゼS17を買います。何度クリックしかけたことか(笑
by bis (2022-09-15 19:44)