令和6年版 ユーザ車検の方法 (二輪) [二輪車検]
令和6年 ユーザ車検完了 2013年製NINJA650 [二輪車検]
5,600円
【運輸支局等へのお支払い】
検査登録手数料(検査) :500円
検査登録手数料(登録) :0円
自動車重量税 :3,800円
【自動車技術総合機構へのお支払い】
検査手数料 :1,300円
技術情報管理手数料 :0円
ユーザー車検の準備と手続き [二輪車検]
ユーザー車検完了と令和4年度の方法(バイク) [二輪車検]
自分で車検を受けるのは2度目なのですがやはり緊張しますね。
※必要な書類などは以前の記事を参考にしてください。
■実際のスケジュール
7:45 自宅出発
~~ 寝屋川テストセンターにて、光軸調整を依頼。
~~ 近畿陸運局にて、手続き開始
9:22 車検完了
9:55 自宅へ無事帰宅
往復の時間を合わせても2時間くらいで車検は終わりました。
実際の車検にかかった手続きと検査時間は30分かからないくらいです。
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■テストセンターへ
光軸調整の手数料が200円上がっていました。
2年前1300円→令和4年1500円
しかし、整備士さんは親切で手早く、
「何かあったら戻ってきてね」と安心をくれます。
光軸の方は本当に微調整で調整しなくても合格ラインに収まってましたが
「安心代」ということで。Fフォークをいじると高さがずれますしね。
■陸運局へ
入り口を2回も間違えるポカをしてしまい、、、焦りました。
道路上の青い看板の矢印の場所で曲がりましょう。陸運局関係の建物が多いので
間違えやすいかもしれないので。
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2年前と少しシステムが変わっていたので混乱しました。
■A棟へ
ネット予約をしていくのですが(しなくても車検は受けれます)前回は受付で
番号札をもらって人間が説明をしてくれて、その後の流れが聞けたのですが
今回の1番初めの相手は「機械」です。
機械へ車検証のQRコードをかざして、車体番号などの印字された用紙を印刷して
もらい、手続きへ入ります。QRコードは6個くらいある真ん中位をかざすといいです。
その後は重量税などの書類を2枚、建物の角にあるテーブルで見本を見ながら記入します。
ただ、バイクの場合、重量税額がわからないので、悩みますが「未記入」のままでOK。
■C棟へ
書類をもって、(ほとんどの方がバインダーに挟んでいました。)C棟へ入ると
説明の看板があり、3→4→5の順番で行くように書いてあるので悩みません。
ここでは印紙(重量税:3800円・自動車検査登録印紙:1700円)を窓口で買い、
貼り付けていただいて、自賠責の更新がまだの場合、5番窓口で自賠責の更新を行います。
保険料は安くなっていました。(自賠責保険料2年:9270円←2年前11520円)
■検査場へ
検査ではバインダーが役立ちます。(・・・自分の場合だけかもしれない)
10番のルートはバイク専用レーンなので、その後ろへ並びます。
基本的にバイクのレーンは空いています。おひとりが検査中で私は2番手でした。
隣のトラックレーンは10台近く順番待ちでした。
検査官の方が書類を出すように言われるので、リュックサックから取り出し、
バインダーごと渡します。その間にロービームにテストセンターでもらった
ガムテープ付きの厚紙を貼り付けておきます。
※光軸検査はハイビームのみで行うため。
その後、灯火類の確認をするのに声をかけてくれますがヘルメットをかぶっていると
指示が良く聞こえないので一時的に邪魔にならない脇に置き、検査を受けました。
エンジンはかけたまま乗車した状態で
ヘッドライトのロー・ハイ、指示器の左右、ハザード、ブレーキの前後、クラクション
他目視検査し、マフラーの音量とCO2などの濃度を計ります。
(マフラーは自分では事前に出来ないので緊張しますがクリアするとほっとします)
検査員さんの検査がOKなら、書類を返してくれますが、運転するので持てません。
リュックに入れるのをお待たせするのも悪いので、バインダーを口にくわえます。
(どうせ、またすぐにお渡しするので)
前進するようにいわれ、前輪を検査場のわだちへ入れます。
ラインに沿ってまっすぐ進み、入れないとバイクが揺れるので注意です。
今回は前回と違い、自分で機械のスイッチを押さなくてよかったです。
検査員さんが押してくれてました。ありがとう~。
※ライトは1灯。スピードセンサーは後輪。
機械で検査するため、準備が出来たら足元のフットスイッチをおすように
目上にある電光掲示板に指示が出ます。この後はすべて掲示板の指示に従って
行えばOKです。
前後のブレーキの検査を行い、40㎞まで自動で加速するので足元の地面にある
フットスイッチを40㎞ちょうどで踏みます。
次に光軸検査ですがテストセンターで事前に調整していただいたので「安心」が
ありますが、テストセンサーで調整してもらった乗車姿勢で計らないと不安なので
姿勢をただし、フットスイッチを押して、検査開始!
ぶぃーんと横に検査装置がスライドして、完了。
検査員さんが走ってこられ、書類を渡すように指示され、口にくわえていた
バインダーを渡すと、合格のハンコを機械でスタンプして、書類を横の小部屋まで
もっていってくれて、再び、私に返してくれました。親切だ・・。
※書類用にリアシートへ挟むゴムをもっていくか、出し入れしやすい肩掛けのカバンをもっていくと良いかも
前回は自分でハンコ押して、小屋にもっていきましたから。
でも、その分、「合格」の嬉しさが込み上げたのですが今回はなんか・・あれ?という
感じで嬉しさ半分くらいでした(^^;)
端っこへ置いていたヘルメットを取りに戻り、A棟へバイクで戻ります。
■A棟
確か、10番だったような・・・忘れましたが書類を受け付けの方へ
すべて渡し、番号札をもらいます。
電光掲示板に自分の番号が表示されたら、車検ステッカーと書類をいただき、
車検完了です。
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■車検費用
寝屋川テストセンター(光軸調整代金):1500円
重量税:3800円
自動車検査登録印紙等:1700円
自賠責保険2年:9270円
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合計:16270円
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★感想
安くすみました。普通にお店で車検受けても、バッテリーも消耗品もプラスアルファの
料金を払わないと変わらないし、それを合わせると車検代が5~6万とすれば
それに部品代+工賃 結構な額になる。
自分で車検を通して、部品を新品にするのに本来かかるはずの費用を充てる方が
効率的だと思うんです。自分で確認すればバイク屋さんが見ない場所も
換えないパーツも交換することが可能だし。
※車検のあるバイクはお金がかかるとおもいがちですが、ユーザー車検なら
250㏄と維持費はそんなに変わらないと思いますし。
ユーザー車検は賛否両論あるけれど、出来る範囲で自分なりにバイクを「愛してあげる」
のが一番良いと思います。
ユーザー車検~予約の準備完了・方法や流れetc~ [二輪車検]
令和4年2月1日で車検が切れるので予約を行いました。
ユーザー車検予約は来週の午前中です。
万が一、車検落ちしたとしても残り10日程あるので
予備日として早めにとっています。
自動二輪の車検予約サイト
独立行政法人 自動車技術総合機構 の
自動車検査インターネット予約システム
https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1001_01
上記からログインし、予約を行います。
アカウントはフリーメールでも大丈夫ですし、バイク(自動二輪)もこちらから
予約を行えます。
※2年前とは予約サイトが変更になっており、アカウントも再登録が必要でした。
車検証を見れば、登録は簡単です。車体番号さえわかれば、自動二輪はOKでした。
自宅に一番近い陸運局を予約します。
事前キャンセルも行うことができます。
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車検に必要なもの
・車検証
・自賠責保険証
・納税証明書
・整備記録(ダウンロードして、印刷、自分で書き込めます)
(自動二輪車・別表第7の最新のものを私は使っています、2年前と若干の変更有り)
・ロービームを塞ぐための段ボールとガムテープ(NINJA650は2眼なので)
・現金2万円(車検費用)※心配なら多めに
・書類をはさむバインダーとボールペン(あると便利ですがなくてもOK)
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※陸運局へ行く前にテストセンター(民間)へ向かう。
光軸調整を自分で行うのは場所と手間と自信がないため、
専門の方に依頼する。
ハイビームを調整してもらいます。(費用:1300円(2年前の金額))
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前回の車検の流れと注意点(KAWASAKI NINJA650(2013)の場合)
1.近畿陸運局着後 A棟へ向かいPへバイクを停める
2.カウンターで手続き書類を記入 番号札をもらう(車検の順番札)
分類は「小型」 を記入
3.C棟へいき、自賠責保険の更新
4.A棟へ 最初にもらった札の番号を確認
5.10の案内標識で検査場へバイクを運ぶ
(場内なのでヘルメットは必要ない。理由は検査官の声が聞こえないため)
6.検査員の目視と排ガス検査
7.スピードセンサーの位置を機械へ登録 「後輪」を選択
8.ブレーキテスト 「前のみ」→「前後同時」
9.速度計テスト 轍にタイヤをはめていると自動で40㎞まで加速するので
アクセルを開ける必要はない。40㎞でフロントブレーキをかける。
続いて後輪 フットブレーキを踏む。
10.光軸テスト ライトは「1灯」を選択(ハイビームのみでテストするため)
(ロービームを段ボールとガムテープで塞いでおく。塞ぐのが早すぎると熱を持つので
ライトカバーが溶けたりする可能性、タイミングは6.検査員チェックの後にしている)
※前輪の接地面を検査のライン(白線)に合わせる(自分の場合)
11.合格の場合、バイクを移動し、検査場内の機械へ書類を入れ、ハンコを押す。
その後、検査場内の小屋へいき、合格の書類をもらう。
※失格したことがないため、その場合の対処は不明
12.A棟へもどり、カウンターへ書類を渡し、ステッカーをもらい車検完了
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上のような感じでユーザー車検は行います。