ユーザー車検~予約の準備完了・方法や流れetc~ [二輪車検]

令和4年2月1日で車検が切れるので予約を行いました。


ユーザー車検予約は来週の午前中です。


万が一、車検落ちしたとしても残り10日程あるので


予備日として早めにとっています。


 


自動二輪の車検予約サイト


独立行政法人 自動車技術総合機構 の


自動車検査インターネット予約システム


https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1001_01


 


上記からログインし、予約を行います。


アカウントはフリーメールでも大丈夫ですし、バイク(自動二輪)もこちらから


予約を行えます。


※2年前とは予約サイトが変更になっており、アカウントも再登録が必要でした。


 


車検証を見れば、登録は簡単です。車体番号さえわかれば、自動二輪はOKでした。


自宅に一番近い陸運局を予約します。


事前キャンセルも行うことができます。


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車検に必要なもの


・車検証


・自賠責保険証


・納税証明書


・整備記録(ダウンロードして、印刷、自分で書き込めます)


(自動二輪車・別表第7の最新のものを私は使っています、2年前と若干の変更有り)


・ロービームを塞ぐための段ボールとガムテープ(NINJA650は2眼なので)


・現金2万円(車検費用)※心配なら多めに


・書類をはさむバインダーとボールペン(あると便利ですがなくてもOK)


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※陸運局へ行く前にテストセンター(民間)へ向かう。


光軸調整を自分で行うのは場所と手間と自信がないため、


専門の方に依頼する。


 


ハイビームを調整してもらいます。(費用:1300円(2年前の金額))


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前回の車検の流れと注意点(KAWASAKI NINJA650(2013)の場合)


DSC_0742-79d90.jpg


1.近畿陸運局着後 A棟へ向かいPへバイクを停める


DSC_0743-331e8.jpg


2.カウンターで手続き書類を記入 番号札をもらう(車検の順番札)


  分類は「小型」 を記入


3.C棟へいき、自賠責保険の更新


4.A棟へ 最初にもらった札の番号を確認


5.10の案内標識で検査場へバイクを運ぶ


(場内なのでヘルメットは必要ない。理由は検査官の声が聞こえないため)


6.検査員の目視と排ガス検査


7.スピードセンサーの位置を機械へ登録 「後輪」を選択


8.ブレーキテスト 「前のみ」→「前後同時」


9.速度計テスト 轍にタイヤをはめていると自動で40㎞まで加速するので


アクセルを開ける必要はない。40㎞でフロントブレーキをかける。


続いて後輪 フットブレーキを踏む。


10.光軸テスト ライトは「1灯」を選択(ハイビームのみでテストするため)


(ロービームを段ボールとガムテープで塞いでおく。塞ぐのが早すぎると熱を持つので


ライトカバーが溶けたりする可能性、タイミングは6.検査員チェックの後にしている)


※前輪の接地面を検査のライン(白線)に合わせる(自分の場合)


11.合格の場合、バイクを移動し、検査場内の機械へ書類を入れ、ハンコを押す。


その後、検査場内の小屋へいき、合格の書類をもらう。


※失格したことがないため、その場合の対処は不明


12.A棟へもどり、カウンターへ書類を渡し、ステッカーをもらい車検完了


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上のような感じでユーザー車検は行います。


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コメント 2

影風響

ユーザー車検かー凄いですね。
色々解説分かり易くて良いですね
by 影風響 (2022-01-13 08:36) 

bis

影風響さん
初めてはドキドキしましたが今回は2度めなので、合格したら
浮いたお金でブレーキのオーバーホールしようかとか
前後のドラレコをMITSUBAに換えようかとか野望のためです(ーー;
by bis (2022-01-13 09:43)