ドラレコ 配線処理をやり直す リアフェンダー下からの引き込み [整備記録]
NINJA650のマニュアルを見てみると確かにリアフェンダー下から
テールウィンカーを引き込んでいる様な図解が掲載されていた。
それが可能ならば、そうしたい!
そう思って、再度、挑戦してみた。
フロントカメラ用の丁度良いステーも見つかったのでフロントカメラの取り付け位置も
変更することに。
まずは確認。
リアフェンダー裏の7㎜のネジ4本でとめている鉄板をはずすとウィンカーなどの配線が見えた。

リアシートを外し、リアフェンダーのボルトを3本、プラスネジを1本外し、引っ張るとずれたので

下からのぞくと光が見えた。その穴に配線が数本引き込まれていたのでLuckyだった。


後はリアカメラの配線を引き込むだけだ。ジョイント部分がごつくて、少し手間取ったけれど

なんとか穴の加工なしで、引き込み成功。すっきりしたリア周りになった。
フロントカメラもシールドから外して、位置を変更する。

ステーはそのままだとかなりはみでてしまうので、グラインダーで削ったり、曲げ加工して
ずれないように設置。

防水しようだけど、心配なので濡れにくいシールドの内側へセットした。
全開忘れた、タンク下のエアフィルターにつながっている配線止めのステーを
タンクを外して、きちんとつけた。やっぱり、そのままっていうのは気持ちがわるいので。
さて、確認するか。
!!!!!!!!!!!!!!!!!
レーダーもETCも正常に稼働。
しかし、なぜか、、、なぜか、、ドラレコだけが電源が入らない。なぜだ・・・。
2Aヒューズがとんだのか?と確認、とんでいない。
配線が外れたり、きれたりしているのか?問題ない。
理由がわからない・・・。
そして気づく。このドラレコの電源管理のシビアさに。
バッテリーの電圧が11.6Vしかなくなっていた。このドラレコ、12V以上ないと正常稼働しないらしい。
エンジンをかけて、しばらく充電。ゲージを見ると14Vくらいで発電している。
一度電源を切って、再投入。
青色LED稼働!!電源はいった・・・よかった。にしてもシビアだなぁ、、デイトナ。
さて、本体のMicroSDの蓋もしめよう・・紛失・・・ネジもろとも・・
無くしてはいけないとどこかに置いたのだが、、初老の私はその記憶がなくなってしまった。
物忘れがひどいわ‥本当。きっとどこから出てくることを祈ろう。
作業前

作業後

***********************試走
DIYの備品を購入するという名目でビバホームへバイクで行く。
走行中インジケーターは点灯。録画はしているらしい。
スマフォで動画確認。
夕暮れ時だけど、きちんと撮影できている感じ。
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DAYTONA MIO ドラレコ取り付け [整備記録]
修理完了したDAYTONAのドラレコをNINJAへ取り付けました。
まず既存のドラレコを外します。

これは後でオークションで売ります。
取り付け位置や配線の隠しに悩み、結局、隠すと配線が振動で切れるかもしれないから
やめておこうとか、余計な作業時間がたくさんあって、とても時間がかかりました。
後、シート下のスペースが少なくて、すでにETCと車載工具をいれているのもあり、
MIOを設置するとあまりの配線が長すぎるのもあり、シートが閉まらないというトラブルも。
色々考えて、結果的には何とか入りましたが、改善の余地あり。
これって、250とかのバイクって、どこへ入れるんでしょうね、、、650でも入らないのに・・。
配線を綺麗にしたいのでタンクを外して、エア栗の横を通したのですが、配線を押さえる

ステーをつけ忘れて、、そのままタンク着けてしまった。
・・・
余った・。

見なかったことにして、いずれタンク外すときに再投入します・・やっちまった。
リア側に配線をどうやって隠すかをすごく悩み、かといって、断裂したりする可能性は減らしたい。
リアキャリア外してネジ穴から配線通そうとしたり、これ振動できれるな・・とかいろいろあって。

結局、見える配線に・・。ダサいので、またかんがえます。でも、これが一番切れない。
作業前 リア側

作業後

ナンバー固定ステーがおまけでついていたので助かりました。
フロント側

カウル下だと映像がかなり低くなるので出来るだけ上の位置へつけたかったのだが、ダサい・。

両面テープもみえてるし。

何かしらのステーを加工して、場所を移すかもしれないし、、面倒なのでそのままかもしれない。
起動テストをして、画角をスマフォ見ながら調整し、水平を出して完了。
スマフォでLIVE映像見れるのは便利ですね。少しタイムラグありますが。
**************取付位置と配線処理***********
変更プラン
[リアの配線]
リアフェンダーの下から入れるらしいのですが取り付けの際、時間をかけて挑戦しましたが
カウル下部に穴をあけないと配線を通す穴はなかったので、SHOPでは穴をあけているのかな?
防水処置さえすれば大丈夫なのでしょうが悩みどころ。
[フロントカメラ位置]
スクリーンの下の黒いABS樹脂に穴をあけて、その中へカメラをいれるというのがあるのですが
さすがにそれはしたくない。風が抜けると嫌だし。ミラにつけるか、サイドカウル付近へ移設予定。
バイク タイヤ 手組み 交換 完了 [整備記録]
先日購入したミシュラン PILOT ROAD 6
ビートヘルパーが到着してからと作業しようと考えていましたが
SHOPがいい加減でいつ届くのかはっきりしないため、キャンセル希望を出しました。
ゆえにヘルパーなしでリアタイヤを交換します。
タイヤサイズは160/60ZR17
現在は5年落ちのダンロップのタイヤがついています。
作業準備

タイヤレバー3本とリムガード4本 あとビードブレイカーが駐車場で待機してます。
シリコンスプレーにビードWAXも忘れずに。後は必要な工具類やメンテ用のケミカルですね。
ビードブレイカーとは?
リムを落とすスペシャルなてこの原理を使ったアナログマシーンです。
前輪の手組交換の際、リムを傷だらけにしてしまった経験から、その後、購入しました。
最初から買っておけばよかったと、後悔した品です。
さらばダンロップタイヤ!

最後の雄姿です。こうやってみると春まで乗れるくらいは溝がありました。


後輪のシャフト、タイヤの位置決めを覚えておきます。左右とも手前から3つ目です。

シャコーンと外しました。外すのは簡単なんですよね。はめなおすのが苦労するんですが、毎回。

これがスペシャルなビードブレイカーです。
なんだかこのタイヤ、ビードを落としても反対側を落としている間にまた上がるんですよね。

そのためのビードヘルパーだったのですが、まぁ、仕方ないので根気よく、何度も落としました

途中まではすんなりいくんですよね・・・ビードを切らない様に無理やりすぎると危険なんですが
こっちは捨てる方なので、別にいいんでした。ミシュランを失敗した時、戻さないといけないから安全に!

何度か休憩したり、Youtubeの参考動画みたりしながら、なんとか外せました。
前回と違い、ホイールリムに傷をつけることはありませんでした。
上達と学びというやつですね。ちょっと嬉しかったです。時間がかかったのがアマチュアですが。
***************************************
今度はミシュランをはめます。

途中までははまるんですがここからがね・・・ビードを切らない様に気を付けます。
外すときもそうなのですがタイヤレバーを刺している方と逆側にひざで乗って、落としていきます。
途中、ビードWAXとかシリコンスプレーを接触面に塗布して、滑りをよくしました。
これしないと、はまらないし、ビードが傷ついたり、リムに負担がかかる。
何度か休憩しつつ、根気よく、、、しかし、、太ももがつりそうになり、、、更に休憩。
腰も傷めてしまい、辛かったですがなんとかはまりました。

後はビードをあげるだけです。電動ポンプはハスラーの車載工具です。パワーはありませんが
前輪はこれであげれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
後輪・・隙間が大きすぎて、全く上がらず。
リムの滑りをよくするため、シリコンスプレーを何度か塗布したり、
タイヤを持ち上げて、全周叩き落す。繰り返して、エアを試す、ダメ、くりかえし。
これで密着度をあげて、なんとかエアが入るようになりました。
諦めて、ガソリンスタンドへもっていって、エアを借りようか?と本気で思いましたよ。
バランス調整。1方向しか出来ませんが十分だとおもいます。

DIYで作りました。前輪はバランスが取れていて、ウエイトは必要なかったのですが
後輪は25gつけました。どうした?ミシュランって感じです。1年3か月オチだから、変な型がついたのかな。
洗剤を噴いて、エア漏れを確認。大丈夫でした。

おまけでリアのブレーキパッドの残量確認。まだまだいけますね。
完成

新品タイヤは気持ち良いですね

トレッドパターンもかっこいいっです、
この後、10㎞程試走に行きました、そこで作業ミスに気づき、焦る。
万博の外周を走ったのですが、後ろブレーキがスッカスッカ
全く効かない・・・。よく考えれば、タイヤ外したのだから、エア抜きしなければいけなかった。
前輪はよく効いているので大丈夫でしたが外周を周る間、後輪ブレーキをポンピングして、エア抜きをしました。
家に帰るころには元通りの効き方に戻っていて、ほっとしました。
手組タイヤ交換でした。
クラッチワイヤー グリスアップ [整備記録]
クラッチが重いのではないか?と新御堂の渋滞で感じたので早速メンテ。
ワイヤーへの注油だけなので、簡単、工具いらず。
スリッパークラッチや油圧クラッチのバイクって、そういう面ではいいなーとおもう。
元々、大型バイクのもう10年落ちのバイクなので設計思想が古いため、
クラッチは重いのです。もともとです。
ガンダムでいうと、アムロが搭乗したRX-78ガンダムとユニコーンガンダムのようなものです。
いくらアムロといえどもニュータイプキラーのユニコーンになすすべなく、撃墜されるでしょう・・な感じ。
(わかるひとにわかればいいです(笑))(アナログ操作VSオートで撃墜という意味でも)
そういうわけでまずタイコを抜きます。
指でケーブルを引っ張ってみるも、全くスムーズ。日ごろのメンテの効果か?
だけど、重い方が良かった・・・メンテで改善するから。軽いと無駄に終わるしかないので・・。
ビニールテープとビニール袋を用意して、合体。

ワイヤー注油機もあるけど、こっちの方が早いし、簡単。
下側のゴムカバーを外して、グリスがでてもいいように養生して、スプレー開始。

YAMAHAのワイヤーグリスが余っていたので、つかう。
でも、なかなかにうまく流れないので、結局ベルハンマーを流し込んだ。
次回はブレーキクリーナーで内部を洗浄してから、行おう。今回はこれでいいや。
しばらく放置すると、ベルハンマーの液がビニール袋から消える。

ケーブル内に入っていったということで、錆止めもかねて、OK。
後は雨でケーブルが錆びないように隙間へグリスを塗布して完了。
※翌日、タイヤ空気圧調整 FRとも200rpm減衰していた。
総走行距離 25640㎞
メンテ記録+リムテープ貼りつけ [整備記録]
オイル交換 AZオイル 1.8L MEB-12

サービスマニュアルでは1.6Lだが全然足りない。

チェーン清掃 AZクリーナー DIDチェーンルブ
帰宅後、すぐに塩をおとすこともあり、洗車

スプロケカバーの中も掃除しました。

リムテープ貼りつけ 中華産
F貼りつけ前

F貼りつけ後

R施工前

R施工後

蛍光ライムイエローか悩んだのですがどっちを選んでいても、葛藤があるんだろうなーという結果。

交換距離 25540㎞
バイク アンダーカウル DIY 塗装②完成 [整備記録]
水研ぎ後、以前のアッパーカウル塗装の記事同様にマスキングを施し、
無事2色塗りは完了。
塗装面に凹凸を感じるので、水研ぎをすることに。
ここで再塗装の上塗りをしなければならなくなる失敗をしてしまう!
2000番のペーパーに鏡面磨き用のコンパウンドを塗って、私は塗装後の水研ぎをするのですが
2色塗りなのに同じペーパーで水研ぎをした結果
・・・・・。
絵具と同じですね。
水研ぎをするという事は塗装面に細かい傷をつけるということです。大きな凹凸ももちろん取れます。
そこへ、削れた濃紺色のダークブルーがホワイトの塗装面の傷へ侵入。
・・・・なんか水色っぽい塗装箇所が水洗いすると現れました。
同様にダークブルーのほうは白が入り、マイカが消えたようなつや消しになってしまう。
慌てて、ペーパーを分けて、研磨するも時すでに遅し。
色は落ちませんでした。
仕方なく、上塗り塗装をするという失敗談です。失敗は片側のカウルだけで済んだのが不幸中の幸い。
この他にも地下室からカウルを出すときにどこかでぶつけたらしく、傷が入り、下地がでたり、、
もう、自分のバイクだし、「いいや!」という事にした、遠目ではわからないし・・。
軽く水研ぎして(色の箇所でペーパーは分けました)クリア仕上げに入ります。
実は最初の全塗装の時に、ウレタンクリアを1本、使わずに保管していたので、
もうそれを使うことにしました。ミドルカウルは艶があるのに、アンダーにないと
違和感があるし・・・ということで、奮発します。(アッパーカウルにも使いたい・・もう遅いけど)
ウレタンクリアは320mL入りなので、まぁ、2度塗りは出来るだろうということで。
地下室へ入る前に、ちょっとやってみたいことが・・・。
実はバイク本体をマスキングしておりまして、、
アッパーカウルをつけたまま、ウレタン塗装してみるという、横着・。・否!

効率の良い方法を試してみたく、、、。厚塗りは出来ません。
アンダーカウルが本丸ですので、あちらがおろそかになっていはいけない。
1度塗りだけ、、、テカリが出ればいいな的な。
結果
ウレタンクリアが風でかなり流れましたが完璧ではなく、テカリを求める目的は達成しました。
他の塗装部位とあまり変わらない光が出た気がします。ただ、目にかなり入って、翌日も目が
しょぼしょぼしてます。野外だからと防御装備しなかったのが失敗。
気をよくして、Fフェンダーも外して、余ったウレタンクリアで軽く塗装しました。1度塗りしか

出来ませんでしたがこっちのほうがアッパーカウルよりテカリが出て成功しました。
完成したので装着!!!!

元々、こういうデザインで売れ残ったマイナーなバイクのようで、とても満足な仕上がりになりました。

後はラインテープとリムテープが到着したら、少し飾りを入れて、ステッカーを貼ったら本完成です。
今回は失敗もありましたがよくできた方だとおもいます。
まぁ、新車や最新のバイクを購入の方は自分で塗装なんてしないとおもいますが
安いバイクを買って、「自分だけのオリジナルなバイクを手を入れたい」なんて方は
1万円以下で出来ますし、お勧めのカスタムかもしれません。
駐車場でも一発でわかりますしねw
満足満足♪
バイク アンダーカウル DIY 塗装① [整備記録]
アンダーカウルが黒一色(ラメ入り)の共通パーツなので、

同じく共通パーツのアッパーカウルを塗装したのもあり、DIY塗装することにしました。
塗装が続くと、なんというか、緊張感がほぐれるというか、、肩に力が入らなくなりますね。
(よい事ですが)
ソフト99のボディペンは300mL 入りで1㎡は余裕で塗れるはずなので
・トヨタの8KO ダークブルーマイカM
・ホンダのチャンピオンホワイト
・プラサフ グレー
を各1本追加購入しました。1本目は間違えて発注したらしく、、、、トヨタの普通のソリッドのホワイトが
来ていることに気付かず、「良い色になった」とかほざいていた私です。恥ずかしい。
パール入りを発注しているつもりでした・・・ケホケホ(キラキラしないと思ったんだよね・・)
アッパーがソリッドなので、いまさらパールは入れれないということで、
ちょっと抵抗して、ホンダの白にしてやりました・・・わかんないと思うし。
さて、自己満足のオルカカラーに塗装していきます。
シャチと言えば、お腹は白いので、アンダーカウルも白メインの紺刺し色の2色塗装でいきます。
めんどくさいです・・。マスキングしたり、時間空けたりするのが・・・。
で、節約して、前回の余ったスプレーを使うと、中途半端な噴出しかしなくて、塗料がまだらになって
しまうという、、、。ありがちな罠にはまりました。わかっていても、やってしまいます・・。
余っても仕方ないので・・。
フルカウルのバイクはアンダーカウル外すだけでも大変です。

ネジを8本くらい外さないと取れませんでした…。しかも、手は入りにくいし。
(カウルを全部外せば入るのですが、、めんどくさいでしょ??--;)

この際なので、普段手入れできない箇所の掃除をしたり、ゴム復活剤を使ったりしました。
まずは中性洗剤で水洗い

この後、シリコンオフでふき取り。乾燥。
地下室でプラサフを2度噴き。2回でなくなりました・・・なんか少なくね?

無理にスプレーを絞り出したので、塗装面がかなり荒れたため、念入りに水研ぎ。
一部剥げるのは仕方ない、、塗装面が薄いから。
この後、マスキング作業。まずはダークブルーMから塗ります。
塗っていて緊張が走りました。塗装面が薄いなぁ・・・。どうしよー。
面の広いホワイトが足りないんじゃないか?と・・・2度塗り出来れば、ラッキーと思うしかない・・。
/////
※しかし、この後の水研ぎで失敗することにこの時、気付いていない。
バイクDIY塗装④ クリアー→仕上げ→組付け [整備記録]
ここまではそれなりに順調にみえて、トラブルはありました。
・水研ぎで塗装はげ

角は弱いとわかっていたのに、油断しました。

マスキングして、上塗りしました。
・液だれ
カッターナイフで削り、コンパウンドで研磨
それで修正されるとか書いているけど、されないよ???
仕方ないので、マスキングして、上からスプレーをもう一度。
やはり、若干凹んでいる・・クリアーで解消されればよいな・・と期待。
・クリア仕上げ
ウレタンクリアを塗る方が綺麗に仕上がるのはわかっているけれど、
あれって、高いんですよ?に2液混合の基本使い切りだし。
ガソリンがかかる場所でもないので、普通のソフト99のクリアを塗ります。(後で「ん?」とおもう)
1度塗りして、放置して戻ると、白い塗装面に苦労斑点が3か所!!!

台風で風も隙間から入る強いので、埃が舞い上がってしまったらしい。
白だとすごく目立ちます。
・・・・処理するしかない。
マスキングし、紙やすりで削り、コンパウンド
マスキング→再塗装
・・・・!!!
テープの跡が段差にくっきりなりましたとさ。
クリア塗ってるしね、、すでに。その分、どうしても厚みが変わってしまう。

仕方ないのでクリアを厚く塗って、誤魔化すことに。
2度目のクリアを終わり、乾燥後、戻ると・・・
!!!!!!
また埃が1か所、、沈んでいる・・、、、もういいよ。見てないことに。
100%を求めたかったが、ぜいたくというモノ。
塗った本人しか気づかない程度だから、自己満足できないだけ。
3度目のクリアを終え、数時間放置。
塗装面を確認すると、なんだか、ザラザラだ。
ウレタンクリアだと、こうはならず、光沢がでる。
はっきりいって、、光沢も出ていない気がする。
フロントフォーク塗った時に、安いホムセンのアクリルクリアを塗ったのだけど、
そっちのほうが光沢でているよ。見てすぐわかるほど。ソフト99のクリアは、、もう買わない事に。
仕方ないので水研ぎすることにしました。
・クリア後の水研ぎ
2000番のぺーパーでなでる感じで。力は入れず、角は出来る限り、避ける。
水研ぎ後はその以前より、だいぶずべすべになり、良くなりました。
これで完成でいいや!
・組付け
ネジが余らないように願いつつ、組む。
マニュアル見なくても、なんとなく組めてしまった。
ネジが少ないしね。助かった。
・電装関係を切って、外したので、半田で融着して、確認→OK 音声も電源もきている
スクリーンを付けるとなんか可愛いな・・とにやけてしまった。

台風接近中なので、野外の作業でも蚊にさされなかったので、それがすごく良かった。自分的に。

残すはステッカー貼りとラインの仕上げだけど、それは台風後のツーリングの後でしようとおもいます。
無事完了してよかったよかった。
◆APPENDIX
塗装前にイメージ図をフォトショで作ってから、作業を開始しました。

イメージではこんな風になればいいなという始まりでした。
後はライン仕上げとステッカーでこれに近くなるとおもいます。
バイクDIY塗装③ マスキングと2色塗装 [整備記録]
ついにこの時が来た。
塗装で一番面白いところ。
結果が目に見えるクライマックス!!!!
■マスキング <本塗装>
今回は前回と違い、1つのパーツを2色に分けるSTEP UP
技術を上げる練習でもある2色塗装。
1色ならある意味シンプル。
しかし、2色だと事前にマスキングしなければならない。
この手順が正しいのかは、わからないけれど、白の塗料がまだ到着していないので
Body同色のダークブルーマイカから、塗っていく。

ゆえに白に塗る箇所をマスキングする。とても面倒臭い作業。
隙間があくと台無しになるので、しっかりとマスキングする。
マスキングテープが5個セットとかで売っている意味が何となく分かる作業。

テープと40L noゴミ袋を切ったビニール袋で私はやります。
新聞紙がないもので。

マスキングが終わったら、本塗装。我が家の塗装ブースです。
■1色目
だまにならない様に塗ったつもりが、油断して、持ち上げて斜めに回転させたのが
いけなかったらしく、2か所ほど垂れてしまう。
あまりやりたくないが、たれの除去を今のうちにやっておく。
20分程乾燥させた後、カッターの刃で削る→コンパウンドで磨く
うまくできなかった。削った箇所が若干凹んでしまって、目視でわかってしまう。
シリコンオフして、塗料を多めに塗ることでなんとか誤魔化した。
3度塗りしている間に白のペンキが届いたので2色目へ。
■2色目
マスキングを剥がし、今度は塗って、2時間ばかり、乾燥させたダークブルーの方へマスキングする。
楕円のカーブが難しい。妥協した・・・型紙をコンパスなどで切れば綺麗に出来るのだけど
手間を惜しんだ結果です。

白のペンキは理想的な色味だった。少しだけ、クリームがかった感じ。
ダークブルーマイカとよく合う。やはり3度塗りして、1時間乾燥させて、マスキングを剥がす。
ダークブルーとホワイトの間に若干の段差がどうしても出来てしまっていた。
ココをコンパウンドで削るらしいが地肌が見えれば取り返しがつかないので
・・・・今回はパス

マスキングを剥がし、色塗りは完了。あとはクリアを噴くだけ。

上からクリアを塗るので、誤魔化せるといいなー的な?(汗
クリアは明日、塗る予定。暗くなってしまったので。
自分的にはここまでは2色塗りが初めてにしてはうまくできた気がします。
自画自賛。色味やデザインは好みがわかれるので、自分が良ければよいと思ってます。
今、カラーテープをアリエクで頼んでいるので届いたら、刺し色代わりに加える予定。
遠くからの視認性の向上と、暗めの色合いから、明るさを差し込みたいという
狙いはイルカやシャチの2トーンデザインというわけではないけれど、オマージュとしては上出来かな。
バイクDIY塗装② プラサフから水研ぎ [整備記録]
足付け完了後はお決まりのプラサフを噴く。
ソフト99のグレープラサフを選択。
今回は面積が大きくはないので1本で足りるだろう。
全塗装の際、プラサフを2本しか買わなかったために、
吹付が甘く、塗装が薄くなった経験から、今回はきっちりと使い切るくらいに
吹き付けることにした。
といっても、せいぜいが3度塗りですが。

足付けを頑張った成果がでたのか、綺麗に吹付は完了した。
綺麗に仕上がっているとはおもう。
次は水研ぎだ。

ただ、元々が傷のない綺麗なカウルだったので、パテ埋めなどはしていないので
水研ぎの必要性をあまり感じなかったのだが、
実際、乾燥した塗装面をみるとプラサフによる凹凸というか遠目で見るときれいだが
触ってみるとザラツイテいるのがわかった。
これは確かに研いだ方が良いというのは理解した。
前回、水研ぎをきちんとしなかったため、塗装がメロン肌っぽくなっている箇所が見られた。
今回は後悔しないためと、経験のために水研ぎはやはり行うことにした。
しかし、なんというか、元が綺麗なので、1000番で軽く研ぐだけにしておこう。(ケホケホ
この上からメインの塗装→クリア塗装と塗装を盛るのでたぶんそれでいける。
お客様に渡すモノでもなく、自分用なので、いいじゃない?的な。
以前の全塗装した面も塗膜は薄いけれど、綺麗には塗れているとおもってますし。
1000番で研いだ後、洗うのは良いとして、もっかいシリコンオフしといたほうがよいのだろうか?
しばらく悩んだ・・・が!1000番で水研ぎすることに。

初めてすぐに下地がでてしまう。塗料ののりが薄い面や角がどうしても出てしまうらしい。
軽くこすってもだ。1000番でこれだと、600番とかで削っていたら、酷いことになっていただろう。
水洗いの後、確かめると・・・
プラサフでザラザラだった塗装面がツルツルになっていた!!!
明らかに違う。
ペーパーが当たっていない場所を探すのも簡単で手触りですぐにわかる。
完了した場所はツルツル
未完の場所はザラザラだ。
全ての塗装面ニペーパーをかけおわり、再度、水洗い。
水には塩素がはいっているので、乾燥すると白く粉っぽいものが残る。
やはり、シリコンオフしつつ、綺麗に拭きあげることにしました。