エアコンが効かない原因はたぶんコレ [DIY]

前回の調査では原因が判明とまではいかなかったので、

モヤモヤしていた箇所をおもいきって、調査する事に。


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室内機側の銅管のジョイント部のガス漏れ調査

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フレア加工がいい加減だったり、締め付けトルクが悪いと漏れが発生する箇所だそうです。


漏れていれば、青かびの発生ジョイント部が白くなっていたりする

ガスが噴き出した跡が残るとの事。


早速、エアコンを留めている下側のネジを外します。

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排水ダクトの位置調整

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その際、水を廃棄するダクトがあるのですが、それが突っ張るので外します。

刺さっているだけなので。

前回の記事でも触れましたがココは工事1時間後には水がだらだら落ちてきて、

自分でシールテープ巻いて、逆傾斜だったのを水平近くまで戻した対策をしたところです。


ダクトを外すと水がダラダラと結構こぼれました。赤みがすきしかかっているような水。

やはり傾斜があまく、流れが悪かったようです。欠陥工事の後始末は本当に気分が悪いです。

取り付け箇所が2Fで室外機が1Fなので、壁面から、ダクトを調整する事ができないので

(人間が落ちるので)室内側からなんとか調整しますが穴の奥まで手が入りません。


仕方ないので石膏ボードを少し切りました。

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見えやすくなった壁穴をみると、銅管とダクトの位置がおかしくて、ダクトが

2本の銅管の上を通る形でこれは更に傾斜が取れないはずだと納得。


狭い穴で銅管をずらすのは破損にもつながるので、嫌でしたが水がつまったり、漏れ出て

漏電から火災なんていうほうが更に困るので配管の位置を何とか入れ替える事に成功しました。


バイクのメンテもそうですが

「プロに任せれば大丈夫」

なんていうものは相手がプロ意識をもって仕事をしていれば、叶うものであって、

いい加減な作業をされると、大きなしわ寄せが依頼側にくるというのは不変の法則だと再認識。


正直、DIYはじめておもうのは、自分でやれることは自分でやった方が良いという事です。

自分で使うものだから、決して、いい加減な作業はしないし、作業コストや時間も大きく持てるからです。


特にエアコンの業者なんていうのは件数を周る事しか考えてない輩が多いので要注意なのだと

今回も思い知りました。知識のないものを食い物にするのは本当に許せませんね。


排水ダクトの調整が終わったので、後始末をします。

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実は壁外の穴からか、室内側の穴からかわかりませんが、ゴキブリが入ってくる事件が

何度か起きたので、両方の穴をきちんと粘土で埋めます。


この業者は室外側を埋めておらず、(室外カバーをつけていただけ)室内側も隙間が空いていました。

手が入らないので、長物の工具で粘土をくっつけるという荒業をして、なんとか穴を塞ぎました。

こういうのすら自分でやらないともう安心できない状態です。(業者不振極まれりw)


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室内機の銅管ジョイント部の確認

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エアコン本体の下側に2本の銅管が走っているので、それをつつむ白いテープを剥がします。

銅管に負荷を与えない様に少し、本体をもちあげて、テープを剥がします。

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本体は突っ張り棒で落ちない様に支えています。

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ガッチガチにかためています。本来は包帯を入れて、もう少しふんわり巻くものなのです。


その後は断熱材をきって、銅管をむきだしにして、確認するのが通常なのですが

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切る必要はなく、すでに業者がきりすぎていて、銅管は20㎝くらいむき出しになっていました。

断熱材のきれこみもおおきくて、冷気が漏れて、湿気が出るだろうという感じでした。

にしても、断熱材剥きすぎだろう?と思いました。


本来は包帯とよばれる冷気が漏れにくいようにする布のようなものを巻くのですが

ダイキンエアコンについているそれを業者がポケットへ入れるのを私はみていましたので

(その時は知識がないので使わないのか?としか思わなかった)予想通りな絵でした。


もうすぐにわかりました。

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青かびが発生しており、ジョイント部が白くなっています。

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ココからガスがでていたのでしょう。わかりやすいくらい、わかりやすい状態でした。

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ためいきしかでません。

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太い3ぶかんの方は大丈夫そう?ほそい2ぶかんが酷いですね。


エアコンのガスは施工が適当でも工事当初は漏れがわかりません。

なぜなら、ガスは徐々に抜けていくからです。一定数値を下回りさえしなければ

それなりに冷えるのです。


数か月、数年たってから、冷えない症状がでます。

一般的な6畳用のエアコンのガス量は600g程度です。

毎月10gづつもれたとしても5年後には空になります。


1日にすれば0.3gの漏れを人間は感知できませんのでわからないのをいいことに

悪質な業者は作業時間やコストを少なくするためにいい加減な作業や工程や部材とばしをします。


キチンとした業者が付けたエアコンは10年はもとより、20年漏れない施工になります。


原因がわかってもフレアを切る工具がありませんし、R32のガスや真空引きのポンプ、

ガス量を計るゲージなどなど全てがなくて、どうしようもありませんので、再び閉じました。


水漏れ確認のために、試しに冷房をつけてみました。

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冷房を付ける前が29度でしたので、少しだけ冷えています。ガスが若干まだ残っているらしい。

ただ風が出ているだけで湿気が蒸し暑いだけなので切りました。

20分冷房をONにしても27.6度から下がる事はありませんでした。


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今後

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選べる対策は3つあります。


1・エアコンの買い替えは崖沿いの工事の為、工事費だけで6万程とられますし、

  本体も6万くらいします。計12万。難しい判断です。

2.道具を買ってDIY。これは最安でも4万円くらいかかります。失敗のリスクもあります。

  安い工具を買うしかないので更にリスクがあがります。悩みどころ。

  メリットとしては、今後、家庭内のエアコンのガス漏れ修理が出来る事です。

3.隣の部屋のエアコン風をサーキュレーターで自室に取り込む。

  現状はこれで酷暑をしのいでいます。電気代やプライバシー(ドアを全開にするため)を除けば、

  快適に暮らせています。 ※嫁様はこれでいいだろうというご意見です。


当面は3でいこうとおもいます。自分としては2を挑戦してみたいのですが

4万は痛い・・後、フレアを綺麗に切れるか?これが一番きつい。

ただ、中古工具ショップをたまに覗くのでその時、安くて良い出物があったら、実行しようと

自分を納得させました。


本当に業者運がありません。トホホ

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エアコンが効かない原因を調査中 [DIY]

2016年製のダイキン6畳用エアコンなのですが型落ちで買ったのを加味して

6-7年目になりますか。


私の部屋のエアコンのみ、我が家では効かなくなりました。

当時、設置場所が高所危険作業ということもあり、エアコンの価格が55000円に対して、

工事費が約6万円という、商品以上の工事費を支払いました。

ただ1F~2Fまでのダクトカバーもつけてもらったのでそれを含みます。


買い替えようかとも考えたのですが、再びあの高額な工事費を支払う事を考えると

不景気もあり、しり込みしてしまいます。


なので出来る事を先にやってみようとYoutube等を参考に調査を開始しました。


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調査

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エアコンが冷えなくなる大抵の原因はガス漏れです。

施工不良によるものが多く、それ以外は住人が室内機や室外機を動かした際に銅パイプをフレア加工している

接続部を痛めてしまう事、もしくは、あまりありませんが経年劣化です。


2016年製のダイキンエアコンはR32という規格の冷媒が入っています。

それが少しづつ漏れてしまい、限界値を越えたために効かなくなるらしいです。

実際、去年までは効いていましたから。


室外機は崖に固定してあるので自分では触りません。

ただ、室内機は取り付け工事当日、業者が帰って30分後に水漏れをおこし、

コンセント部に水が流れ落ちていて、あわや大惨事。


原因はエアコンの取り付け位置が悪く、水を流すダクトの傾斜が取れておらず、逆流して

溢れたようです。後は排水ダクトも刺さりが甘かったので、シールテープ巻いて、

半ば強引に傾斜、、は厳しく、水平くらいまでにはもっていき、水漏れは治まりました。

きちんと排水管から水が出ているのも確認し、その後は使用していました。


その際、私がエアコンの室内機を外したのですがその時に銅管のフレア部を痛めた可能性もあるな・・と。

ブラーんと配管で支えていた時がありましたから。(無知でした)

後は1-2階までのダクトの接続部のフレア加工が甘いか、室外機の接続部のフレアかだとおもいます。

確率は低いですが銅管が折れるか亀裂なんてのもありますが、壁面のダクトは調べる事が出来ないので

見える場所だけをチェック。


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実調査

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ガス漏れの場合、室外機のジョイント部に霜が降りるそうで、脚立をかけて、確認します。

前準備として、エアコンを最低温度18度、風量MAXで運転しておきます。


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結果

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室外機の確認。


霜どころか、水なのか、液体化したガスなのかわかりませんが上側がびっしょり濡れていました。

スマフォをもっていかなかったので(危ないので)写真はありませんが、参考とすればこんな感じです。


二分側の配管

名称未設定-1.jpg

ガスが漏れていると普通は霜が降りるそうなのですが酷暑だからなのか、我が家は霜の部分が水でした。

※後で調べると、濡れているのは通常ありえるそうです。霜の方が重症。では漏れていないのか??

名称未設定-1.jpg

少量の水という事でしたがびしょぬれでした・・正常なのか私ではわかりません。
画像はダイキンのHPからです。



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室内機の確認

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わが家の室内機です。軽く外装をはがしてあります。どうせ冷えないので。

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怪しいのはこの部分

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よーくみえるとカビっぽいものが見えます。ここからもれると結露するのでカビが発生したりするそうです。


ただこのダクト、施工の兄さんがぎりぎりで切っており、余裕が全くなく、短すぎたのか

壁に留めるネジ穴も一番短い距離の位置。ダクトもエアコンにべたりくっつき、最短距離を走ってます。


何が問題化というとフレアを切りなおすにはこれをカットして、再度構成するのですが

その切るための長さがないだろう?ということです。


通常であれば、室外機の方の余りをもってくるのですが、室外機は5mほど下。

崖にあるので、梯子をかけて、壁面のダクトカバーをあけるのも一苦労。

そして、室外機側も余裕がありません。


なので長さが・・というお話。



フレア部に液体ガスケット塗って、固めてしまえばいいんじゃない?

旧フレア部の再接続は通常できないし、本来ならカットするものだしね。


どうせもう「冷房」使えないなら。

暖房はオイルヒーター使っているし。エアコン使わないので。


ダメなんだろうか・・・?


@zonでもこういうエアコン工事用の柔らかいがすけっとぽいものをうっているし、

名称未設定-1.jpg

それのきついバージョンということで。


ちなみにこれはきちんとしたエアコン工事屋さんはこれをフレア部に塗布して、接続してくれるらしい。

安かろう悪かろうは、コレも結構な値段するので塗ってくれないっぽい。


さてさて、どうしたものか。

悩んでおります。


全ての必要最低限の機材をそろえると4万くらいいきそうですが、やってみたい自分。

もし、他のエアコンが壊れても治せますしね・・・と言い訳。

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スマフォのDIYでバッテリー交換完了 [DIY]

Google Pixel 5 を使用している私ですがこれが優れモノで

結構、気に入っております。


理由としては

・九州ロングツーリングや富士山ツーリングでの過酷な使用でも

 熱暴走することもなく、正常に使えたこと。

・大雨の中でもカバー無しでバイクで使用できる事(故障していない事)

・性能もそれなりによく、ソシャゲも普通に出来る事

・いちお5G対応

・最近気づいたのですがグローブをしていても画面が反応するモードがある事

・カメラや動画が美しい

・128Gbの記憶容量

・薄くて軽いetc


正直、文句はありませんでしたが


デメリットも

・待機モードでもバッテリーが8時間くらいで10%とかになります(経年劣化?)

・ツーリング中にナビを使っているともっと激しく、100%から50%まで1時間くらいで減ってしまう

・Googleのサポートが終了してしまい、Andloidのバージョンが14からあげれない

・MicroSDが使えない


そこでバッテリーを変えてみる事にしました。

ただ業者に頼むと安くて2-3万円するらしく、仕方なく自分で交換する事にしました。


何事も経験。分解修理は楽しいと言えば楽しいですし。


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材料の発注

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@zonで中華バッテリーを購入


ipowerというメーカーで2890円でした。各種工具付きですがT3のドライバが付属しているんですが

全く持って役に立ちません。後日、Aliエクでドライバセットを別途、買いました。(400円)

あと、バッテリをつける糊が弱すぎて固定できません。コレも別途、購入。


他の部材はAliエクで両面テープや壊してしまった指紋認証スイッチなども購入。

上記のモノを色々買っても1500円くらいでした。(SWは別途1100円)


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作業開始

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蓋を開けるのですが画面を割らない様に気を付けてほじると、意外と簡単に外すことが出来ました。

無水エタノールで糊を剥がすと楽です。


参考サイト



フレックスケーブルのコネクタを外せば分離できます。


ネジを外して、バッテリーを外します。

裏のシールを引っ張って、外すのですが案の定、途中で切れました。

こじっていると、変な手ごたえをかんじで電池の裏をみると・・・


!!!!!


こんなとこにむき出しのフレックスケーブルが?!!!

ホジホジしたことでぐにゃっとなっておりました。時すでに遅し。

(確認不足です)


無水エタノールを流し込み、電池を外すと、

指紋認証と電源、音量と結ぶフレックスケーブルが切れておりました。

ああ、びっくり。涙出た。

DSC_0007.jpg

テープで貼ったりしてみたけれど、そりゃ、導通するわけもなく、肩を落とす。


文鎮と化したマイスマフォを眺めつつ、長い事使ったし(←自分への言い訳)

もうあきらめようかとおもいましたが気を取り直して、パーツを注文する事に。


@zonでも売ってましたが、付属のシールが付いていないとコメントがあったので

時間はかかるけれど、アリエクで注文。送料込みで1100円くらい。

スクリーンショット 2024-08-21 083744.jpg

写真でも確認、きちんとシールもついていました。ちなみに到着日が2か月先のものなら

3割くらいの価格で買えます。(船便だからか?)


8/22着と知らせがあり、待っておりましたが8/17に届き、嬉しかったです。

しかし、梱包をあけると、シールが全くついていない

DSC_0003.jpg

さすが中華。画面詐欺ですね。

返品するのも時間がかかるので、とりあえず、動けばそのままいくことに。ダメなら返品しよう。

DSC_0004.jpg

左が切れてしまった元のもの。右が購入品。せっかく交換するので特別感出すために色を碧から黒にしてみた。



シリコンオフで接着面を綺麗にしてから、取り付け。

不安はありましたが何とか付けれました。コネクタが中々入らなくて、壊しそうで怖かったです。

両面テープは別途購入したスマフォ用の2㎜のモノを使って、代用しました。50mで250円と安かったです。

専用品ではないので防水に不安はありますがやむなし。

DSC_0005.jpg

とりあえず、外したのと逆順に組んでいき、画面のコネクタをつけて、


電源ON!!!!


起動画面が映ると最高に嬉しいですね。DIY修理は結果が出るので楽しいです。

DSC_0006.jpg

蓋を両面でつけるのですが、粘着力を高めるためにヒートガンですこしあぶってから、接着しました。

組付けて、再度、電源ONするとちゃんと起動したので、ここまではOK


バッテリーは54%

充電してみる。OK


しかし、指紋が認識されない。指紋の装置を交換したからかな?とおもい

再度、登録。


OK うまく認証出来ました。


電源ボタンもOK

音量ボタンもOK


トラブルはありましたが、交換は成功しました。


おしまい

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部屋のドアをDIYで涼しくする [DIY]

部屋のエアコンが全く冷えない。

たぶん、冷媒が漏れているか、フロンガスが足りない、またはエア混入だろう。

2016年製の型落ちを買ったので購入後、7,8年というとこのダイキン製。


自分で真空引きして、ガスを入れようかとも考えたのですが

機材を買って、ガスを買うと3万近くになる。


仕方ないので使っていない部屋の冷房をつけて、自分の部屋まで導く。

こうすれば、なんとか今年の夏をしのげるのではないか?


試しにサーキュレーター回して、廊下から冷気を部屋へ導くと涼しくなったのですが

これだとドアを開けっぱなしにしなければならない。

なんだか落ち着かないし、蚊が侵入するので安物の引き戸に空気の取り入れ口を作る事にした。


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DIY開始!!

目的:引き戸に空気口を作る(蚊も入らないように網戸も設置する)

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本当に一番安い引き戸だなーと思い知る事になります。

まずは軽い。スカスカな感じ。多分、断熱材も入っていないのでしょう。


ドアを外して、サーキュレーターの風が入るように大きめに穴を開ける。

30㎝x60㎝くらいの長方形


マジックでラインを引く。

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おおよその位置に定規をあて、丸のこでカット。

PXL_20240728_010222582.jpg

末端の調整は普通のノコギリで角合わせ。


案の定、引き戸の中身は何も入っていませんでした。空洞です。

PXL_20240728_010208934.jpg

安い家は安いドアが付いているものです。安いのには理由があるのです。

空洞の入る部分には断熱材もどきを入れて、気持ちですが断熱効果をあげておきました。

(合板の仕切りがあるのでドアの3分の1くらいまでしか入れれませんでしたが。)

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切断面をヤスリなどで綺麗に整えて、カット部分にいれる木枠を作ります。

リューターで細い木材に溝を作り、ドアにはめ込みます。

PXL_20240728_053815203.jpg

次に100均で買った網戸をカットして、合わせます。

タッカーで網戸を木材へ打ち込み、固定。

DSC_0010.jpg

コレだと見た目が悪いので、ホームセンターで買った黒いメッシュ針金を取り付け。

逆側にも木枠をつけて完成。

DSC_0011.jpg

何度か変更して今の仕様になりましたが自分的には良い感じに出来たと思います。

DSC_0012.jpg

※ 冬場はこの風穴に蓋をして、暖かい空気が逃げない様にする予定です。

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メルカリ ダイソン 2台目購入 分解/清掃 [DIY]

現在嫁様が1Fで使用中のSHARPの掃除機がそろそろバッテリーの寿命が近いということで

たぶん、そのうちこう言ってくるとおもって、メルカリでダイソン購入しました。


「掃除機壊れてんけど、どうしよー?」


これをいう時は

1.修理せよ

2.なんとかせよ

3. 考えろ


の3択なので、まいど色々と事前に準備しておくことにしておる、私であります。

尽くす旦那なので(笑


そんなわけでメルカリ産なのですが格安で手に入りました。

しかも回転ブラシ付きでございます。


2500円に値引きしていただいたので、格安でした。


さて、掃除機もそうですが、中古品は購入したら、清掃しないと使うの嫌なので、

分解して、清掃しました。


最初に回転ブラシの動作確認。

・1秒ほど回転して、停まる。

・全く動かない。

・気が向いたかのように5秒くらい回転する。


ということはモーターは死んでいない。導通もいちおーはあるが怪しい。

ゆえに勝利!!


なぜ勝利かというと、このブラシ単体で売っても、3000円以上で動作品は売れるから(--;

綺麗にして売るかもしれないっす。しかし、修理が必要。


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分解

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写真はありません・・というかエグスギテ、掲載しない事に。

茶色の長い髪の毛がこれでもかというほど、内部に絡まっており、触るのが嫌で

はさみとピンセットでなんとか排除しました。


物自体は傷などもほとんどなく、きれいですが、ダクトが破れているので、500円くらいで買わないと

転売は出来ない。自分で使うなら必要ないけど、、気密テープで塞げば使えるので。


モーターを取り外し、分解して、清掃、グリスアップしました。

ダクトは気密テープで囲って、修理。転売?しませんよw予備に置いておくのが目的だったので。


組みなおして、動作確認。


・・・・


まわらねえ!!


失敗かと思って、何度かON/OFFしていると・・・・ウィィィン!!

なぜか、復活しました。接触不良とも思えないけど、たぶん、基盤の方の制御の何かに引っかかったのかと。

導通も電圧も出ていたのですが、すぐに電気を強制的にカットされる感じでしたので。

(ダイソンあるあるです)


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本体の清掃

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購入した方の起動確認。バッテリーは点滅。ダメなのかなー、古いし、メルカリだし仕方ない。

念のため、充電しておこう。


これが超ラッキーな事に、純正バッテリーが生きておりました。

しかも、中華バッテリーより、明らかにパワーがあって、1部屋位なら掃除できるほど

バッテリーももちます。運が良かったです。バッテリーの方が高いですからね。


分解は前にやったこともあり、なれているので、最近調子の悪い、MYダイソンも清掃することにしました。

2台分ですね、分解。

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調子がわるい箇所はノーマルモードなら、普通に使えるのですがハイモードにすると息継ぎを繰り返す。

フィルターが詰まってるのかな?と推測したので。


接点なども清掃し、ゴムパーツにはラバープロテクタントを塗布。

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歯ブラシと水洗いで、よく拭き取り、フィルターはばらして、内部の埃を吐き出させ、水洗い。

完全乾燥させます。水が残っていると、ダイソンは基盤にいってしまって、すぐ壊れるので

フィルターに水気は絶対ダメです。


組み上げ完了!


不具合も解消し、回転ブラシも問題なく動きました。

変なにおいもしないし、DIYでも活躍してくれそうです。

ダイソンって、使いやすくて掃除しやすいんですよね。パワーあって。

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欠陥住宅DIY <第十六夜> 完結:断熱隙間補修 [DIY]

欠陥住宅のDIY補修も第十六夜となりました。

補修の方は今回で一段落とする予定です。


理由は単純でホームセンターで購入したグラスウールの断熱材が底をついたからです。

追加購入し、夏場に物凄く部屋が暑くなるため、屋根の内側部分へ貼りつけたい気持ちはあるのですが、

どこまでいってもキリがなくなってしまうし、予算も潤沢ではないため、区切りをつけようと思いました。


<ラストは家の北側の屋根裏の確認と補修です。>

家の構造上、南側と北側の間にロフトがあるため、過去に南側への天井点検口をDIYで取り付けたのですが、

北側へそこから回り込み、行くことが出来ませんでした。そこで北側にも点検口を取り付けて、

確認することにしました。


<北側点検口の取り付け>

ビバホームで800円程で45㎝x45㎝の天井点検口が売っておりました。

Amazonのおよそ半額でした。最初からこちらで買えばよかった。


南側と同じように北側のロフトの壁に取り付けます。


石膏ボードを点検口の大きさにボードカッターで手作業で慎重に切り取ります。


実際に点検口をあてて、切り取り位置をマーキングします。

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ピッタリの大きさにしないと隙間が空いて冷気の進入路にもなりますので、ジャストフィットを目指します。


強度を保つために、柱は切りたくないので、45㎝の横幅の点検口のアルミを38㎝程に
グラインダーで切り、アルミテープで補強して、再度結合。(本来は溶接したいのですが器具が無いため)


再び壁にはめ込み、微調整します。石膏ボードは削りやすいので加工はしやすいとおもいます。

ただ、切りすぎる、削りすぎると戻れないので慎重にとはそこの事です。


切り取った石膏ボードは点検口の蓋に再利用しますので、壊さず傷つけないようにします。

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グラスウールの袋が少し切れましたが気にせず。この部分のグラスウールは切り取り、入り口にしますので。

※ 後は前回の南側と同じなので、端折ります。


ただ、点検口の取り付けが2回目だからか、メーカーが違うからなのか、こちらはとてもうまくできました。

南側は上蓋が取り付けると外れなくなったのですが、北側は蓋を簡単に外せるので、天井裏への侵入も入り口が

広くなるため、入りやすくなり、大助かりでした。


<北側天井裏>

PXL_20240105_065457688.jpg

南側よりは仕上げは「まし」でした。作業した大工が違うのかな?と思うほどに。

南側は素人かとおもうほど、本当に酷かったので・・・。


ただ、北側は入ってすぐの場所は高さがあるのですが、画像の向こう側。2F北側奥の部屋の上が狭くて
侵入が難しい状況を確認しました。


作業しやすいようにいりぐちのグラスウールの袋を一旦取り除きます。

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理由はココで木材の加工をし、隙間を塞ぐためです。木くずがでますし。シリコンシーラントも塗りたいので。



不思議なものを発見

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家を購入したのは2015年以前のはずなのですが、なぜか2015の文字が。西暦ではなく、長さとかなのかな?


配線の穴もそのままなので、ここにはシーラントを流し込み、蓋をします。

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こういった穴から壁の中へ空気が出入りしてしまうので、放置はダメです。


南側より少しましですが、やはりここも板が屋根までいたが届いていません。わざと開けているのでしょうか?

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ココは木材で塞ぎました。

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同様に別の場所も木材を天井裏でノコギリでカットして、取り付けました。

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少し隙間が空いた場合はシリコンシーラントを入れ対応。


本当に大工の腕が悪いのか

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継ぎ手がずれています。しかしこれは、素人ではどうしようもないので、見ない事に。


これは屋根を支える柱ですが、下側、、、半分以上浮いています

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というか、こんな太い柱は普通切らずに臍を開けたり、組付けをしませんか?憂鬱になってきました。

かといって、私程度ではどうしようもありませんし、どうすればよいかもわかりませんでした。


外部との空気の取り入れ口

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ボードへ幅広の穴が空いたままだったので、南側とおなじく、断熱材を入れて、防風テープをはりました。


ただ、北側の壁が木材むき出し・・というのも保温といういみでどうなのか?と感じたので

(空気の取り入れ口なのですが)グラスウールを壁に貼る事にしました。


まずは隙間をコーキングし、飛び出たままの釘を曲げます。グラスウールの袋に穴が空かないように。

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その後は壁の大きさに合わせて、グラスウールを切り取り、加工します。


木枠の幅はグラスウールが丁度入る幅なので、本来は入れるはずだったのでは?と

思ってしまうほどのぴったり感。

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タッカーで留めて、防風テープを貼りつけます。テープがいくらあっても足りません。

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木のボード板も亀裂が入っていたので、シーリング材を気持ちですが流し込んでおきました。


北側の壁にグラスウールをつけると、南側へもつけたくなるもので、南側へ移動して、そちらにも

南の壁にグラスウールを取り付けました。これで夏場は少しマシになるかもと期待。

※ そんなことをしていたので、購入したグラスウールが在庫ぎれとなってしまったのでした。


他にも隙間がそこかしこにあるため、5㎜幅以下の隙間はシリコンシーラントをいれて対応しました。

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ちなみにこれは屋根と外壁の間の隙間です。南側も外から光が入ってきていましたが、北側も同じでした。


<東側の部屋の壁の様子>

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ここは天井の湿気を抜くための風の通り道。それなのに石膏ボードがむき出しで無防備す。

寒いはずですが、人間が入れる隙間ではない(子供でも厳しい)ので、部屋の内側から

壁を剥がさないとどうにもできません

本来は外板で塞いで内側に断熱材、その更に内側へ石膏ボードだと思います。



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ローコスト住宅の内側はいかがでしたか?欠陥住宅の見本としては合格点だとおもうのですが・・。

次回からは家を買う際の注意点や欠陥住宅の発見の仕方などを書いていきたいとおもいます。


これから家を買う方には特に同じ思いはしてほしくないので。

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■APPENDIX■

部屋の内側から石膏ボードを剥がしたり、天井をはがせば、より寒さの原因が特定できるのはわかっていますが

今の自分の力量とコストの関係から、それに挑戦する勇気がない。


しかし、10年前の自分に今回やったDIYが出来たのか?というとやはり出来ないし、やろうとも考えないはず。

ということは、数年後には自分は更に高みへ登っているかもしれない?と、未来を夢想するのであった。


バイクの整備も家のDIYも経験を積めば、作業速度も、正確さも綺麗さも変わってきます。

しかし、やらなければ、へたっぴのままです。

ただ、やらないということは失敗をしないという事。


どちらが良いのか?プロにお金を払ってやってもらうほうが良いという意見が大半ですが

自分の経験では


・この欠陥住宅もPROが建てた家

・バイクの整備もPROへ依頼したが修理完了当日、高速道路上で修理箇所が全く修理できていないく

 トラブル停止。 のちのセカンドオピニオンで故障原因の特定が間違っていたことが判明した。

 そんな事が何度かバイク関連ではありました。


自分で出来るのなら、出来る事は自分でした方が良いという結論に至ったわけです。

自分が載るバイクを適当に整備したりしないし、建てないですが自分が住む家を適当に建てる人もいないでしょ?

という事です。自分の夢話ですが、将来的には田舎に土地を買って、自分で小さな2Kくらいの平屋を建てたいとか

考えるようになりました。テントで寝泊まりして。すごく楽しそうだし。


モノ作りが好きではない人には共感を得られないかもしれませんが。


fin


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欠陥住宅DIY <第十五夜> ポリカ断熱窓DIY完了 [DIY]

嫁様が選んだカラーの塗料がまいりましたので、ポリカ窓を塗装していきます。

カンペパピオのオリーブ色(0.7L)です。


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この塗料は1回塗り、2回塗り、3回塗りと塗るたびに風合いが変わります。

1回塗りだと、木の風合いを残したままで、少しアンティークな古い感じの塗装に。

自分も嫁様もいかにも塗りました!よりも、そういう前からあった的なのが好きなので1回塗りです。

・・・・何回も塗るのがメンドクサイ、、早く組み上げたい・・というのもあります。


<作業開始>

仮はめしていた枠を全て外して、塗料がのりやすいように、ヤスリがけをします。

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実は正月明けのお墓参りの帰りに初売り中の中古工具屋さんでヤスリがけマシーン(サンダー)を

なんと990円で購入。(旧日立製)


今回はそれが大活躍しました。ヤスリがけが超楽になり、しかも綺麗に出来ます。

木工用の紙やすりを買い忘れたので、バイク用に買っていた耐水ペーパーの600番で削りました。

もっと番手が低いものが良かったのですが、それしかなくて。


使用前、使用後で明らかに手触りがよくなって、これなら塗料がのりやすいとホクホクです。

デメリットは古い機種なので音が凄くうるさいです・・。ご近所様に申し訳ない。


後はついでに廊下のルーパー窓用のポリカ窓も作りました。

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トリマーで溝堀り。これも音が結構うるさいです。自動停止機構が付いていないので、操作が少し怖いです。

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パワートリマーも慣れたものだ!とかおもっていると

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油断するとこんな風に余計なところを削ってしまいます。的確な作業をする大工さんて凄いですよね、

尊敬してます。


塗装すると乾燥時間が必要なので、乾くまでの間、Netフリックスで視聴中だったアニメを見ました。

「薬屋の独り言」 最終話まで見てしまいました。面白かったです。人気なのが納得です。


<完成後のはめ込み作業>

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デフォルト

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ポリカ窓枠のはめ込み後。窓枠に置いていた置物が置けなくなったので棚も一緒に作りました。

棚は2度塗りにしました。少し濃い茶色になりますし、木目もはっきりしなくなります。


新たに作った廊下用のポリカ窓

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前からあったように自然にマッチしてる感じがします。


階段用のポリカ窓

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ポリカ窓と引違窓の間にカーテンを入れています。引違窓が見えるとなんかかっこ悪かったので。


今回一番苦労して作り上げた洗面所のドア付きポリカ窓

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枠を2つ作って、丁番を間に入れて、手前に開くようにしました。

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理由は洗濯機や洗面所があるので湿気が溜まった場合にルーパー窓を冬でも開けたいためです。

ルーパー窓は開放時レバーをくるくる回さないといけないので、まわせるスペースを開ける必要があります。


閉じた際に冷気が入らない様にポリカ窓の内側に1㎝角の細い角材を使い枠を作り、囲ってあります。

ピン釘で打つときれいに入りますし、風がはいらなくなりました。同様のものを他の窓にも取り付けてあります。



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欠陥住宅DIY <第十四夜> ポリカ断熱窓の作成とプラマードU [DIY]

我が家には二重窓ではない窓が複数あります。

その窓ははめ殺しの飾り窓かルーパーのついた少し変わったはめ込み窓です。


やはり窓が1枚ですと断熱の観点からも冷気の伝導率の良さも問題が発生します。

特に浴室の巨大なルーパー窓は冷気が嘘みたいにはいってきます。

せっかく断熱して効果がかなり上がったのに、窓からの冷気は感じたくありません。


そこで今回の


ポリカーボネートで断熱窓を作る


とあいになりました・

ポリカは安いと聞いたので早速ビバホームへ買い出し。


・・・・。


900x1800が1枚3000円くらいしますが?どの辺りが安いのでしょうか?(--;

仕方ないのでその中でも安めの2500円程のものを1枚だけ買いました。当初は3枚買うはずでしたが。


木材は1本350円と格安の15㎜x40㎜x3.8mを7本買いました。

これは計算ミスで当初は2mのものを7本のつもりが安くて混乱したのか3.8mもあるのに

7本そのまま買ってしまいました。ボケてますね。

※この木材は天井裏の断熱欠損の隙間を塞ぐのにも使えそうなので、結果はオッケイでしょう。


今回はポリカが1枚しかないので、DIYの箇所を絞らねばなりません。

後述しますが諸事情により、浴室は洗面所からのプラマードUの移設で対応しました。

浴室、洗面所、中階段、2F飾り窓 頑張ってこの4か所とします。


各部採寸は買い出しの前に終わっているので、メモを見ながら切り出します。

この加工が出来るのも洗面所へのDIYドア作成の際にパワートリマーを購入したからですね。


溝切にはこれが無いと素人はやってられないと思います。

※溝を木材に掘り、そこへポリカをはめ込むため。

PXL_20231230_094056738.jpg

ポリカをカット。内窓の内枠の大きさより、8㎜ほど大きめに切ります。溝にはめるため。

トリマーの溝切の深さは5㎜に設定しています。


2F飾り窓

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仮付けで切り出した木材の枠をはめています。隙間が出来るとダメなので、ミリ単位の調整になりました。

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ポリカ窓を仮合わせ。嫁様がペンキを買うというので入荷待ちのため、色がぬれておりませんので

ポリカについている保護シールは貼ったままにしております。

木材のヤスリがけもまだです。


中階段

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こちらは元々引違窓なのですがすきま風が吹くので前から取りつけたかった場所。


洗面所

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ルーパー窓だけだったものをあまりに寒かったので過去にYKKのプラマードUをつけました。


今回、このプラマードUを浴室へ移設します。理由は木材を使ったポリカ窓を浴槽につけるのは

あまり良くないな・・・と感じたからです。湿気で腐りそうですし。

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YKKのプラマードUを取り外しました。この後、ココにはポリカ窓をはめ込みます。


浴室

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プラマードUの移設完了。窓の大きさが洗面所より縦横に5㎜程大きかったため、

スペーサーが必要になりましたがそんなものはないので、急遽、スタイロフォームを適度な大きさに加工し、

防水テープで窓枠へ貼りつけて対応しました。見た目分からないので成功かと。ガタつきもありません。


プラマードの外し方がわからなくて、かなり悩みました。はめ込みの上枠でネジ穴を隠してあり、

それがわかるまでが、、その枠も結構、力を入れないと取れないので割ってはいけないと慎重になったためです。


今回はここまでで、次回はペンキ塗りともう1枚ポリカを買って、トイレと2Fのルーパー窓へ取り付ける予定です。

余ったら、木材もたくさんあるので、何か作ろうかと思ってます。


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欠陥住宅DIY <第十三夜> 玄関の床に穴を開ける [DIY]

住宅にとって、気密をとる事は重要ですが湿気対策も重要なファクター。


玄関の床に通じる外壁にあった通気パッキンを全て気密仕様に変更したために

床下の湿気の逃げ道が無くなってしまいました。

高気密住宅の場合、湿気の抜け道が玄関床に据え付けされたスリット溝が設置されていたりと

対策がされていますがDIYでは自らが対策をせねばなりません。


床板が腐ってしまうと困るので。


<対策>

室内側になる玄関の床に穴を開けて、室内空間へ湿気を逃がす。


<工事計画>

そうはいっても素人なので、プロのように綺麗には出来ません。道具もありませんし。

というわけで、玄関の気流止めをしていた際に発見した目立たない場所。


下駄箱の底から床板へ穴を開けて、床下空間とつなげます。


下駄箱の下の化粧巾木の裏は空洞になっており、そこに玄関の床板が露出しています。

下駄箱の底面の下に位置するため、普段は見えません


というわけでざっくり作業。


<DIY開始>


綺麗に仕上げるには下駄箱の底板を外して作業し、終わったら戻すのが最適解なのですが

PXL_20231228_015151881.jpg

どうやっても外れませんでした・・・・据え付け型の下駄箱全てを外さないと取れなさそうなつくりなので

諦めて、手荒に行く事に。


下駄箱の床面を丸のこでカットします。当初は小さくカットしていたのですが電動工具が入らないため

もう、作業しやすい大きさへ大胆にカット。どうせ、下駄箱内は誰も気を付けて見る事もないですし。


使用した工具は丸のこ、ジグソー、OLFAの手ノコ、位置決めに電動ドリルで穴を開けておきました。

適当に開けると、やはりガタガタになってしまいました・・・うーん、、失策。


しかし、施工位置が良く見えるので作業はしやすくなったので結果的にはオッケイかもしれません。

ハイコーキの電動ドリルで下穴を開けて、徐々にドリルの刃を大きくしていきます。


途中、木くずがつまって、ドリルが動かなくなるので、マイナスドライバでほじったり、電動空気入れを使い、

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マイナスでほじって、詰まった木くずをほぐします。

PXL_20231228_035553662.jpg

手動でエアを吹き込み、木くずを排出。

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穴が深くなるとエアが届かないので、電動空気入れのホースを底まで突っ込んで、木くずを排出させました。

繰り返し排出して、作業を繰り返します。


※ ちなみにですが14.4Vのハイコーキのインパクトドライバではパワーが足りず、

  ドリルが回らなくなりましたのでMAKITAの有線の100Vのインパクトドリルに

  途中で刃を付け替えて作業しました。


木くずをとるのに一番役立ったのはマキタのインパクトドリルのコンクリート用の長い刃。

木くずを下から上へと運んでくれて、大変助かりました。ただ、、穴は全くあけれませんでしたが・・。

中古の100円の刃だからか、先が丸いんですよね・・。


軽く見ていたのですが、穴の深さは100㎜程度にもなりました。玄関は分厚い合板が貼られており、

エクステンションを使わなければ、穴あけの長さが足りないほどでした。


当初は5か所の穴を開ける予定でしたが、3か所でも充分風が抜けるので湿気も排出できるだろうと

作業終了することに。

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必要ありませんが当初はめ込もうと思っていたカバーをテープでくっつけておきます。

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普段は絶対にみえない場所なので、溝を掘ってまで着ける必要ないかなーと。


靴箱の底面の切り抜いた場所は薄いベニヤ板を木工ボンドで貼りつけて、誤魔化しました。

色を塗ろうかと思ったのですが、

PXL_20231228_051712414.jpg

靴箱の板を載せれば全く見えないので、そのままにしました。白いBOXの下あたりに作業箇所があります。


<完成>

外観は穴を開けたことは全くわかりません。

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靴箱や玄関巾木の傷は愛犬コタローが削ったものです。グレーの床面はコタローが滑らない様に昔、施工したもの

にしても、気密をとったはずなのに、風が流れる・・・どこかに穴が存在するのでしょうか?

それとも気圧の差で空気が引っ張られただけなのか?


次は洗面所の壁に浴室下とつなげる穴を開けます。そこは化粧カバーをきっちりつける予定。

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欠陥住宅DIY <第十ニ夜+1> コンセント裏配線の火災注意喚起 [DIY]

前回、コンセントからのすきま風を対策しました。

結局、家の中の9割のコンセントを外し、対策しました。

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残り1割は冷蔵庫裏と食器棚裏(両方、作業できない位置にある)と

各部屋のエアコンのコンセント裏(手を当てても風が出てこないため、様子見)のみです。


そこで特にローコスト住宅の方に注意喚起したいとおもい、第十二夜におまけとして

今回は追加投稿しました。ローコストではなく、高価な住宅も作業する電工職人の品質で

同じような状況になっていることもあるかと思いますので、確認をお勧めします。


<内容>銅線の差し込み施工不良

コンセント裏の100V配線の銅線部分が露出していた。我が家では約半数のコンセントでコレがありました。

酷い箇所では8本の配線の内、6本の銅線が見えていました。

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青は正常、赤は施工ミス


これが何が危険なのか?

そんな場所触る事がないから関係ない?


気密の悪い住宅は風が家の中の隙間を抜けます。風は埃や塵を運びます。

それが風の出口のコンセント裏へ長い年月をかけて、溜まっていくのです。

PXL_20231222_061402434.jpg

埃が溜まっています。赤い丸の箇所は銅線が見えてしまっています。


<注意喚起>

銅線のプラス側とマイナス側(アース含む)へたまった埃がかぶってしまうと、

もちろん通電します。

通電すれば、溜まったほこりに引火してしまう可能性があり、

火災となります。


埃でなくても、虫が感電して、躯になった場合も同じことが起こる可能性があります。

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埃を綺麗に掃除して、押し込めば奥まで入っていきます。硬い場合はペンチなどで挟んで被覆に傷がつかないよう

気をつけながら押し込みましょう。

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中には5㎜程も飛び出したままの箇所もありました。


それほど、被覆で隠さなければならないのが100Vの銅線です。


本来のきちんとした施工なら、差し込むコンセントBOXに応じて、決まった長さを

被覆から剥き、銅線をだし、それを差込口へ押し込みます。

奥まできちんと押し込めば、銅線部分が見える事はありませんし、埃が溜まったとしても

引火の可能性も格段に低くなります。


⊕ドライバーだけで簡単に外すことは出来ますので、1か所だけでも見てみる事をお勧めしたいです。

何も悪い事をしていないのに、一部の悪質な職人のために、大切な家が燃えてしまうなんて、

理不尽すぎますから。


今回施工したPanaの気密カバーは埃を防ぐ効果もありますので、ある意味、保険にもなりました。

パナソニック(Panasonic) 埋込防気カバー 2連接穴用

これは正方形な感じのもの。4つの差し込み口とかアンテナジャックが付いているもの用。
一般的なSWは

パナソニック(Panasonic) 埋込防気カバー 1連用 3個セット



1か所10分程で施工できるとおもいますので、万が一に備え、年末の大掃除のついでにでもどうぞ。

※作業する場合は、ブレーカーを落としてからを推奨します。


PXL_20231223_044651117.jpg

寝ている間に火事になっちゃたりしたら、コタもこまるワン。・・・zzz・・・

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