バイクDIY塗装③ マスキングと2色塗装 [整備記録]
ついにこの時が来た。
塗装で一番面白いところ。
結果が目に見えるクライマックス!!!!
■マスキング <本塗装>
今回は前回と違い、1つのパーツを2色に分けるSTEP UP
技術を上げる練習でもある2色塗装。
1色ならある意味シンプル。
しかし、2色だと事前にマスキングしなければならない。
この手順が正しいのかは、わからないけれど、白の塗料がまだ到着していないので
Body同色のダークブルーマイカから、塗っていく。
ゆえに白に塗る箇所をマスキングする。とても面倒臭い作業。
隙間があくと台無しになるので、しっかりとマスキングする。
マスキングテープが5個セットとかで売っている意味が何となく分かる作業。
テープと40L noゴミ袋を切ったビニール袋で私はやります。
新聞紙がないもので。
マスキングが終わったら、本塗装。我が家の塗装ブースです。
■1色目
だまにならない様に塗ったつもりが、油断して、持ち上げて斜めに回転させたのが
いけなかったらしく、2か所ほど垂れてしまう。
あまりやりたくないが、たれの除去を今のうちにやっておく。
20分程乾燥させた後、カッターの刃で削る→コンパウンドで磨く
うまくできなかった。削った箇所が若干凹んでしまって、目視でわかってしまう。
シリコンオフして、塗料を多めに塗ることでなんとか誤魔化した。
3度塗りしている間に白のペンキが届いたので2色目へ。
■2色目
マスキングを剥がし、今度は塗って、2時間ばかり、乾燥させたダークブルーの方へマスキングする。
楕円のカーブが難しい。妥協した・・・型紙をコンパスなどで切れば綺麗に出来るのだけど
手間を惜しんだ結果です。
白のペンキは理想的な色味だった。少しだけ、クリームがかった感じ。
ダークブルーマイカとよく合う。やはり3度塗りして、1時間乾燥させて、マスキングを剥がす。
ダークブルーとホワイトの間に若干の段差がどうしても出来てしまっていた。
ココをコンパウンドで削るらしいが地肌が見えれば取り返しがつかないので
・・・・今回はパス
マスキングを剥がし、色塗りは完了。あとはクリアを噴くだけ。
上からクリアを塗るので、誤魔化せるといいなー的な?(汗
クリアは明日、塗る予定。暗くなってしまったので。
自分的にはここまでは2色塗りが初めてにしてはうまくできた気がします。
自画自賛。色味やデザインは好みがわかれるので、自分が良ければよいと思ってます。
今、カラーテープをアリエクで頼んでいるので届いたら、刺し色代わりに加える予定。
遠くからの視認性の向上と、暗めの色合いから、明るさを差し込みたいという
狙いはイルカやシャチの2トーンデザインというわけではないけれど、オマージュとしては上出来かな。
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