バイクDIY塗装② プラサフから水研ぎ [整備記録]
足付け完了後はお決まりのプラサフを噴く。
ソフト99のグレープラサフを選択。
今回は面積が大きくはないので1本で足りるだろう。
全塗装の際、プラサフを2本しか買わなかったために、
吹付が甘く、塗装が薄くなった経験から、今回はきっちりと使い切るくらいに
吹き付けることにした。
といっても、せいぜいが3度塗りですが。
足付けを頑張った成果がでたのか、綺麗に吹付は完了した。
綺麗に仕上がっているとはおもう。
次は水研ぎだ。
ただ、元々が傷のない綺麗なカウルだったので、パテ埋めなどはしていないので
水研ぎの必要性をあまり感じなかったのだが、
実際、乾燥した塗装面をみるとプラサフによる凹凸というか遠目で見るときれいだが
触ってみるとザラツイテいるのがわかった。
これは確かに研いだ方が良いというのは理解した。
前回、水研ぎをきちんとしなかったため、塗装がメロン肌っぽくなっている箇所が見られた。
今回は後悔しないためと、経験のために水研ぎはやはり行うことにした。
しかし、なんというか、元が綺麗なので、1000番で軽く研ぐだけにしておこう。(ケホケホ
この上からメインの塗装→クリア塗装と塗装を盛るのでたぶんそれでいける。
お客様に渡すモノでもなく、自分用なので、いいじゃない?的な。
以前の全塗装した面も塗膜は薄いけれど、綺麗には塗れているとおもってますし。
1000番で研いだ後、洗うのは良いとして、もっかいシリコンオフしといたほうがよいのだろうか?
しばらく悩んだ・・・が!1000番で水研ぎすることに。
初めてすぐに下地がでてしまう。塗料ののりが薄い面や角がどうしても出てしまうらしい。
軽くこすってもだ。1000番でこれだと、600番とかで削っていたら、酷いことになっていただろう。
水洗いの後、確かめると・・・
プラサフでザラザラだった塗装面がツルツルになっていた!!!
明らかに違う。
ペーパーが当たっていない場所を探すのも簡単で手触りですぐにわかる。
完了した場所はツルツル
未完の場所はザラザラだ。
全ての塗装面ニペーパーをかけおわり、再度、水洗い。
水には塩素がはいっているので、乾燥すると白く粉っぽいものが残る。
やはり、シリコンオフしつつ、綺麗に拭きあげることにしました。
コメント 0