欠陥住宅DIY <第十五夜> ポリカ断熱窓DIY完了 [DIY]
嫁様が選んだカラーの塗料がまいりましたので、ポリカ窓を塗装していきます。
カンペパピオのオリーブ色(0.7L)です。
この塗料は1回塗り、2回塗り、3回塗りと塗るたびに風合いが変わります。
1回塗りだと、木の風合いを残したままで、少しアンティークな古い感じの塗装に。
自分も嫁様もいかにも塗りました!よりも、そういう前からあった的なのが好きなので1回塗りです。
・・・・何回も塗るのがメンドクサイ、、早く組み上げたい・・というのもあります。
<作業開始>
仮はめしていた枠を全て外して、塗料がのりやすいように、ヤスリがけをします。
実は正月明けのお墓参りの帰りに初売り中の中古工具屋さんでヤスリがけマシーン(サンダー)を
なんと990円で購入。(旧日立製)
今回はそれが大活躍しました。ヤスリがけが超楽になり、しかも綺麗に出来ます。
木工用の紙やすりを買い忘れたので、バイク用に買っていた耐水ペーパーの600番で削りました。
もっと番手が低いものが良かったのですが、それしかなくて。
使用前、使用後で明らかに手触りがよくなって、これなら塗料がのりやすいとホクホクです。
デメリットは古い機種なので音が凄くうるさいです・・。ご近所様に申し訳ない。
後はついでに廊下のルーパー窓用のポリカ窓も作りました。
トリマーで溝堀り。これも音が結構うるさいです。自動停止機構が付いていないので、操作が少し怖いです。
パワートリマーも慣れたものだ!とかおもっていると
油断するとこんな風に余計なところを削ってしまいます。的確な作業をする大工さんて凄いですよね、
尊敬してます。
塗装すると乾燥時間が必要なので、乾くまでの間、Netフリックスで視聴中だったアニメを見ました。
「薬屋の独り言」 最終話まで見てしまいました。面白かったです。人気なのが納得です。
<完成後のはめ込み作業>
デフォルト
ポリカ窓枠のはめ込み後。窓枠に置いていた置物が置けなくなったので棚も一緒に作りました。
棚は2度塗りにしました。少し濃い茶色になりますし、木目もはっきりしなくなります。
新たに作った廊下用のポリカ窓
前からあったように自然にマッチしてる感じがします。
階段用のポリカ窓
ポリカ窓と引違窓の間にカーテンを入れています。引違窓が見えるとなんかかっこ悪かったので。
今回一番苦労して作り上げた洗面所のドア付きポリカ窓
枠を2つ作って、丁番を間に入れて、手前に開くようにしました。
理由は洗濯機や洗面所があるので湿気が溜まった場合にルーパー窓を冬でも開けたいためです。
ルーパー窓は開放時レバーをくるくる回さないといけないので、まわせるスペースを開ける必要があります。
閉じた際に冷気が入らない様にポリカ窓の内側に1㎝角の細い角材を使い枠を作り、囲ってあります。
ピン釘で打つときれいに入りますし、風がはいらなくなりました。同様のものを他の窓にも取り付けてあります。