@mazon 商品の中抜き リスク回避 [日常]
@zonで購入した商品の中抜き事件が発生中です。
今に始まったことではないのだけど、それなり「高額」で「転売」が安易に行える商品だけに
注意喚起をこめて、記事を書きます。
中抜きされた商品、もしくは最初から外箱だけで中身が入っていなかった商品は
パソコンのマザーボードへつけるCPU(メインのチップ部品)
AMD Ryzen 5 3600
P工房などの買取を行っている店舗の実買取価格は
15000円
にもなる。
転売すれば、安易にお金を稼ぐことができるわけだ。
どのような状態で届くかと言えば
@zonでは通常はCPUなどの電子機器はシュリンクと呼ばれるパックに入って送られることが多い。
しかし、届いた商品はシュリンクはなく、段ボール内に商品の箱がそのまま入っていたらしい。
その時点で違和感を感じる。
@zonでの実売価格は数万円(販売元によりばらつきがあるが
P工房では平均売価26800円程度)
高額商品である。
ただ@zonでの高額商品の購入時に気を付けたいことがあるのは確か。
1つ目
商品を選ぶ際
AとBは同じものですが、価格が全く違うことがわかります。
この時点で色々考えてカートに入れなければいけません。 安すぎるものにはリスクがつきものですから。
ABは同じような商品と思われますがP工房での
C買取価格(17000円)と
D買取価格(16000円)は
商品(性能)が違います。
そして、Bの価格も標準的な値段(例:26800円に対して、45000円は高すぎる。
自分なら、この時点でRYZEN5 3600を@zonでは購入はしません。
特に「A」は危なすぎると思います。
次に気を付けること
2つ目は
販売元と発送元の記載です。
※どこが信用できるとかは自己責任で判断してください。
最安値の会社は発送元も販売元も同じで中華系の全く知らない会社です。
イートレンドやP工房は国内にも店舗を構えていますし、信頼度は高い方だとおもいますので
自分ならP工房で買うかなーという感じ。
ですが、P工房のHPの方が1000円くらい安いので買うならHPから直接買いますね。
サポートもしっかりしていそうだし、直送なら中抜きの心配も少ない気がするので。
一番良いのは
自分にとってですが@zonで高額商品を買う場合、
販売元も出荷元も@zonであることが重要です。
この場合なら保証のお話もある程度は聞いていただけるとおもわれます。
@zonは出荷時に重さの検査もしているそうなので。
しかも、直送の契約業者の場合は、身元もしっかりしていますし、
信頼を失うと会社経営にも影響しますから、話はしやすいかと。
今回の中抜きですが予想するに
・最初から入っていなかった。(箱だけなら中華でいくらでも製造できるので)
・委託運送業者の中抜き
・どちらかの詐欺
・勘違い?手違い?
ではないかなぁーと予想しています。
みなさんも安すぎる商品にはお気をつけて。リスクを承知ならOKだとおもいますけど。
アリエクで買ってる私はあまり言えませんが・・・(笑)
今回の場合、高額なうえ、被害者も複数いるようですから、何かしらの捜査機関が動くのでは
ないでしょうかね。お金が帰ってくるかは別ですけど。
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ただ
中華の闇によくあるのがこの場合を例にあげると
・CPUが入っていた
・しかし、マザーボードに刺さらない(PIN数が違う偽物)
・マザーボードに刺さるが起動しない(偽物だから当然動かない)
・起動するがBIOSの表示と違いCPUの性能が悪すぎる(技術的に可能かはわからないが粗悪品を書き換え)
救いと言えば現物がなかったからすぐわかったけれど、そっくりに偽物が入っていた場合はよりひどいことに。
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中華で実際にあるのはUSBメモリやSSDの偽物。
・2TBのSSDが3000円とかありえない価格だが購入すると性能が悪すぎ、書き込みも32GBくらいしかできない
(中身をあけると2Tb(2000GB)のはずが32GBのUSBメモリが刺さってるだけ・・・だったりします。
→でも、PCには2TBって表示されるんです。誤表示されるよう仕組まれてます。
すぐにばれなければ、返品できなくなるし、まぁ、そんな業者は返品対応もしませんが・・。
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