バイクNAVI用サンバイザー兼雨よけ製作

DEGNERのNAVIバッグをイベントで安価に購入したのは良いのだけれど、
防滴にも防水にもなっていないため、様々な不具合が発生していた。

特に「曇る」ことにかけては天下逸品。正直、NAVIの画面情報が判別できない。
NAVIバッグの名前が恥ずかしいくらいに。

防水用に上から被せる形のビニールのカバーは付属しているが、それをつけると
「曇り」に磨きがかかり、2重に「W曇り」となり、全く見えなくなったのだった。

かといって、防水ではないので、1重では雨の日にこころもとない。
1重ならばなんとか判別は可能。

そこで創る事にした。

完成。

材料は余っていた黒いクリアファイルの表紙。
切り抜いて、火であぶって、型をつけて、プラスチック用ボンドで接着しただけのもの。

こんな感じ。

コレは試作1号機である。実際には試作1号機改フルバーニアン(固定用の羽が2枚増えただけ）を
装着している。

画面のほうはこんな風に見える。

少しぼかしをいれてあるので、はんべつしづらいが、綺麗にうつっている。

実際に走行するとどのような相乗効果が現れたのかはしれないが、全く曇らなくなった。
念のため、シールド用の曇り止めは塗っておいたのだが、それがきいているのか？

実は試作2号機アルマジロも製作した。

フードの部分がより増殖されている。

これを造るに至った理由は1号機では雨に濡れてしまうのではないか？ フードの長さにより。
と言う疑念だったが、装着して走行すると、フードが重すぎて、画面を隠すように
垂れ下がってくる。しかも、風で不安定にふわふわするので、余計な緊張を強いられた。

そこで試作1号機改フルバー・・もういいですか？（－－；）の登場である。
フードが抜けないようにNAVIバッグに固定する為の留める羽を増やしただけだが、
効果はあるようだった。少しの安心は大切である。

実際、ここ数日のひどい雨でも、NAVI本体は浸水することもなく、無事であり、
バッグ内部への水の浸入も皆無だった。

おまけ画像１

おまけ画像２

まさに自己満足の逸品である。

 費用は0円。貧乏な自分には十分な費用対効果である。

コメント 12

こんにちは。
試作お疲れ様でした。

必要は発明の...
by HIRO (2010-07-14 21:43) 

やっぱりサンシェード必要ですよね！
by rascal (2010-07-14 23:28) 

器用ですね。
たしかに液晶画面って
日中は見えにくいのでこの方法はかなり有効ですね。

by 響 (2010-07-15 00:46) 

欲しければ作ってみる！
コレ貧〇の鉄則ですね。
by miyaP (2010-07-15 00:51) 

そうか、NAVIの発熱があるから水分が浸入すると曇っちゃうんですね。

僕の自作サンシェードは風圧によるバタつきを予測してかなり短めに作りましたが、もっと延長しても良さそうですね。
by よっすぃ〜と (2010-07-15 11:58) 

ぼくもゴリラライトなので参考になります。
ハンドルマウントのナビバックに自作シェードで見やすうそうです。
by yosi (2010-07-15 13:10) 

完成オメデトウございます☆＾＾
材料費をかけずにここまで作るなんてスゴイです。
エコの時代にピッタリ！（材料は何ですか？）

欲しい物が無いときは自作する！ですね☆＾＾
私もタンクバックを4代目まで作りました☆
by にったん (2010-07-15 16:46) 

自作とはnice!ですね。
濡れるだけならいいけど、曇るのはやっかいですね。
by kei (2010-07-15 22:43) 

自作にnice!です。
DIYって楽しいですよね（＾＾）
by j-taro (2010-07-16 00:11) 

無い物は作っちゃえにNiceです（＾－＾）
費用も少なく満足の行く物が出来て良かったですね（＾－＾）
by awakuran (2010-07-21 17:18) 

やっぱり、工作は楽しいなぁ～＾＾
by だい吉 (2010-07-24 14:16) 

みなさま
たくさんのコメントありがとうございます。その後、改良をくわえまして
現在はマジックテープ固定になって安定感がましておりますが
まだ改良中です。工作はたのしいっす（＾＾）ｖ
by bis (2010-07-24 15:46)