バイク乗り、痔の手術をす 後編 [痔の手術]

本日は「痔」の手術から6日目の再診でした。

だいたいの会話ログを。こんな感じという雰囲気を。


肛門からでた8㎝程の糸の件を写真を見せつつ質問。

Dr.「それは、ほどけたんかなー。」


私「切らなくて大丈夫ですか?」


Dr.「大丈夫や、2週間くらいで溶けるから」


私「・・・」

私「痒くなったりしませんか?」


Dr.「大丈夫、大丈夫」


・・・・。

ほんまかいな(^^;)出来れば、切ってほしかった。

後、ほどけたって、、それでいいの??いいんだろうなぁ、、

お医者さんが言うんだから。(丸のみはできないけれど。)


そして、また言わなくて良い事をDr.は言ってしまう。

Dr.「もうちょっと切ったほうがよかったかなー」

Dr.「でも、きりすぎると肛門狭窄になるし、その方が酷い事になるしね」


肛門狭窄というのは肛門が狭くなり、便がとても出にくくなるし、その弊害が大きく、
他の病を呼ぶことにもつながってしまうほど、大変な事らしい。
切りすぎるというのは肛門周辺の粘膜や筋肉のことだ。
全て切ると肛門を締める事も緩めることも出来なくなるということらしい。

Dr.「縛ってあるから、治ると思うんだけどね」

これは残した上の痔核の事でこれが飛び出している写真を見せたことへの回答。

ただ、このほどけた糸、、、縛っていた糸じゃないんですか??と不安になる。


・・・・まぁ、どっちにしろ、それは心の中で言っていてください・・・

クレーマーの人がいたら、騒ぎになるかもしれないし。

にしても、心の声を表に出しすぎです(笑)正直なのかな、この人とおもった。


私「便はでましたが出血はまだあります。」

Dr.「キシロカイン出しときましょうか。保険は聞かないけど、250円だから」


キシロカインというのは塗るタイプの皮膚から吸収する緩い麻酔です。

お尻が痛かった場合、これを塗って、内痔核を入れなさいという事らしい。

歯磨き粉みたいなチューブです。もちろん購入しました。


私「座薬が無いと飛び出た痔核が入らないのでください」

Dr.「あー、はいはい」


ボラギノールみたいなチューブ状の軟膏の事です。


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ちょっと痛いが触診のある検診の後、疑問だったことを聞いた。

ちなみに触診の際は糸は出なかったのかもしれない。処置なしだったので。


・裂肛はどうなったのでしょうか?


Dr.「裂肛はないよ?裂肛が治る際にポリープになることがあって、それがあのポリープ」

Dr.「出血はそこからだとおもう」


そうなの??ん?自分のきき間違いだったのだろうか。


・バイクにはいつくらいから乗れますか?


Dr.「乗ってもかまわないけど、ロードとかじゃなければ」


ロード?ロードバイク知っているんだ?この先生。乗ってるのかなーとか少し親近感。

いや、あのロードなんです。というと


Dr.「あー、んー、パッドを何枚か敷いて、ふんわり乗るかやねー」


残り10日ちょい、治るかなー?車検前に。祈るしかない。

車検場で出血して、シート血まみれとかになったら、迷惑だしね。


・次の診察はありますか?


Dr.「1か月後くらいでいいとおもうよ。どうなったかは見せてほしいし」


わかりました。と答え、それは術後1か月なのか今日から1か月なのか?と嫁様と悩み、

術後ってことだろうという事にした。


悪い事ばかりでもなく、便を柔らかくする薬のせいもあるけれど、

術前よりは便はスムーズに出ている。傷口を開き、そこを通るので激痛を伴いますが。


本当、なおるといいなぁ~。

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マメ知識

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縫っている糸は2週間ほどで溶けるらしい。

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