信楽 スカーレットのロケ地を巡るツーリング [ツーリング]
12月だというのに週末は春日和で20度もあるという事と嫁様は奈良マラソンの
ボランティアでいないのでツーリングへ出発。
目的地は信楽 タヌキの置物で有名な陶芸の郷です。
今回は趣向をかえて、NHKのドラマ スカーレットのロケ地巡りをしようと思います。
ドラマは2回くらいしか見たことないのですが・・・。
AM07:30出発
R1-R308を通り、信楽駅へ
タヌキがサンタ服を着ていてびっくり!!めったに見れないので得した気分です。
次は愛宕山にある陶芸神社へ
ナビへ駐車場を入力していたのですがそんなものはないような川沿いに案内され
悩みましたが行きたい気持ちが強く、愛宕山の周りをまわってみれば、Pがあるだろうと低速走行。
小さな看板に陶芸神社の文字を発見し、苔むしたセメントの坂道を登ります。
発見!あきらめなくてよかった。
靴を履き替えて、出発。箱にいれてきたんですよね。ウォーキングシューズ。
すると目の前に急な階段が・・これ登るのか・・靴もってきてよかったと息を切らしながら登頂。
山頂には陶芸神社のお社がありました。神様のご褒美か、可愛い柴犬が散歩に着ていて
ご主人様と10分くらいおしゃべりしつつ、わんこと遊びました。お礼をいって、お参りして下山。
下山すると先に降りたはずのわんこと再び遭遇。さよならを言って、次の目的地へ。本当癒された。
お次はスカーレットの家族が住んでいたロケ地、家があるとおもって、信楽線の玉桂寺前駅へ
ここは車で来てはいけません。頑張って、軽トラが入れそうですが。バイクなら気軽にUターン出来るのでOk
無人駅でホームにも上がれます。昭和感があって、レトロ。
駅を降りて、害獣除けの扉を開けて少し進むと案内板があり、
その先のつり橋を渡ってみると、結構揺れます。自分は平気ですが苦手な方はやめておきましょう。
ただ、線路の景色がジブリっぽく素敵に見えます。
陶芸の森という所へ入り、熊が出そうな雰囲気の中、誰もいない木立を進むと目的地へ。
家はなく、門扉だけが存在していました。敷地は雑草だらけで過去の遺物と化していました。
結構、歩いたので少し悲しかったです。
気を取りなおし、ホームでコーヒーを飲んで空を見上げて休憩し、再出発。
暑くて、ジャケットの中は薄着にしました。箱があるとこういう時も便利です。
山文製陶所さん
写真を撮影して、次の宗陶苑さんへ。ウロウロして窯を探してよいのかわからなかったのですぐ退散。
今回のスカーレット系では最後の目的地、鶏鳴の滝へ
ココは車は絶対にやめた方が良い道でした。、バイクも厳しいです。木の葉が凄く、対向車が来ると
木の葉の上に逃げなければならず、その下が見えないので溝なのか地面なのかもわからないので、コワイデス。
道幅もとても狭く、警告もありました。
ただ、渓谷はとても美しく、一見の価値はあります。滝の岩の色だけが違うのも面白いです。
岩のポーズ
近くにある山田牧場へも行きました。
入り口近くへ停めてしまったので、坂の上の販売所までいく体力がなく、帰路へ
牛さんはかわいかったです。馬さんには嫌われました、、食事中に触ろうとしたので。「触るな、ゴルアァ」的な
R308で帰るのもつまらないので、コースを変えて、R5ルートへ。
R5は気持ち良いコースで川沿も走れます。茶畑も見えますし、お勧めです。
和束町役場の近くのT字路を右折して、犬打峠へ。この道からR308へ合流します。
茶畑が近くで見える所を通り、いざ峠道へ。
犬打峠は二度と通りたくありません。初心者ライダーだと危険な狭い360度コーナーの坂道が何か所か。
自分でもここで対向車が来て、ギアを落とすとヤバイな・・と祈る箇所が何か所か。
タイトで狭いコーナーが続くので、走っていてもちっとも楽しくなく、緊張しかありませんでした。
ほとんどが車だとすれ違えないような道幅です。
無事に峠を降りてほっとし、R308を西へ進み、R1へ合流。渋滞もなく、帰路へつけました。
到着はPM01:30
走行距離 140㎞程です。
帰宅後、ガソリン満タンに補給。12Lちょいで2000円。
久々にバイクブログらしい、記事。
にしても、ガソリン代は貧乏人にはキチー
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