欠陥住宅DIY <第八夜> 浴室床下スタイロフォーム張り [DIY]


****************************************************浴室下へ

浴室床下の床面へのスタイロフォーム貼り

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浴室に関してはこの床面へのスタイロフォーム貼りで終了にしたいと考えています。

(気になるのは窓からの冷気ですが他を終えた後にDIYする予定)

実際、DIYの効果は今でも実感出来るほどにでています。


いつも寒かったお風呂の洗い場が温かいです。以前より浴槽自体も冷めにくくなっていると思います。


床下の浴室直下への人通口はスタイルフォームを切り抜いて、仮のものを付けています。

ココが開いていると寒くなるため。これも今回正式版を作ってはめる予定です。


毎度のごとく、事前に床下の寸法を採寸して、設計図を描き、床面を20分割ほどした

スタイロフォームをカットしておきました。切らないと人通口を通らないので。

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浴槽が載る前なら、立って作業できるスペースがあるので楽なはずの作業も

狭い床下スペースでは重労働です。


一番の問題は床が平面だけではなく、そこかしこにユニットバスを支える足や、

温水ホースや水道ホースなどの止め金具があり、その部分をカットしなければ

スタイロフォームがはまらない事です。


寝転んだ状態でカッターでスタイロフォームを切るのが神経をすり減らします。

おまけに一番大きな板を切るのを忘れて、少し混乱してしまい、

設計と逆にスタイロフォームを並べてしまい、カットする箇所を自分で増やしてしまうという

馬鹿っぷり。


ある程度作業したのですが、集中力が落ち、再び手を切りそうなので、

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今回は安全対策として、途中撤退しました。


床下を脱出した後、切り損ねた分と人通口の採寸を段ボールを使い、もう一度したので、

正規版を作るためのパーツを切り出しました。

配管が邪魔なので、上下2つに分割してつけるタイプのものを制作します。


2枚のスタイロフォームを切り出して、2つを合体させて厚みをだし、頑丈にしました。

それを2分割したのですが、水平が上手く出せずに合わさりが悪い。削れば削るほど悪化している気も。

最後は隙間テープを貼って、誤魔化すことに。


はめ込んだら、養生テープで合わせ目を塞ぐ予定なので、まぁ、いけるでしょう。


休憩中に床上を見上げるとみえた、以前ユニットバスの床裏に貼った綺麗に並んだ、スタイロフォームをみて、

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「がんばったな、、自分」と自分を褒めてあげました。


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どうして配線を通すのに大引に穴を開けたがるんでしょう?この工務店は・・。
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以前の記事で床暖房の配線を通すのに同じように大引へ穴をあけて、雑に通していました。
今回はたぶん、これは洗面所またはそこにあるブレーカーのパネルでしょうか。
これは工務店というより、自社施工出来ないので依頼した電気屋が雑なのでしょうね。
 
実はアンテナの分岐コネクタもなぜか北側の浴室の天井裏に設置されています。
主なアンテナジャックは南側のリビングに集中しているんですが。アンテナ自体も南側ベランダです。
・・・意味わからん。
前回記事の雑すぎるインターフォンの移設工事も同じ電工職人がした仕事なのかもしれない?と
おもいはじめました。

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