第5回 自作LEDテールランプへの道~LED電装MINI知識~ [バイク]
いざ自作をしようとすると材料をそろえなければなりません。
その時に「あれ?」とおもったのです。
最初に4つ足のFluxLEDの注文の体験談です。
~その1~
4つ足には「切りかけ」があり。そこを基準に極性を判断します。
裏側で水平に端子がつながっていて、どちらの極性につなぐか、配置によって2通り選べ
半田をつけやすいラインを選ぶこともできます。
ただ・・・よくある中国製とかですと、、私が最初にみたサイトでは切りかけがプラスで表記されていたので
てっきり、届いたものも切りかけがプラスだとおもって、実際にテストすると全く点灯しませんでした。
・・・これは・・・もしや、不良品?とおもいましたが、早計かとおもい、今度は切りかけをマイナス側にして
試してみると、無事点灯!なんてこともあります。
掲載していたサイトの誤植かもしれませんが、自作の際は気を付けておくといいかもです。
試験せずに、半田づけした後、気付いても後のまつりですゆえ・・・。
~その2~
電気はプラスからマイナスへ流れます。
そこで整流器(ダイオードとかも)というものがあります。電流を1方向のみに流す安価で便利なものです。
結線した場所などから戻ってきたりすることがありません。
線が入っているほうがマイナスです。つける際に方向を間違えると電気が回路へ流れませんので
お気をつけて。プラスから流れるので横線のあるほうはプラス電極から反対向きに設置となります。
(極性のないものもあるそうですがなくてもあるようにつければ間違いを抑止できるはずです)
~その3~
抵抗です。抵抗には極性がありません。どっち向きにつけても良いそうです。
(例外があったら、すいません・・不安な場合は足の長いほうをプラスと考えて設置してみてください)
ただ、種類(Ω数)がたくさんあるので、どれが何Ωかわからなくなったりします。その時のために
この多数の横線。
色が違いますよね?この色を足していくと・・・これが何Ωの抵抗かわかります。
ちなみにこれは91Ω
・・・・・・。
色ごとの計算式は・・・各自で!!(--;
~その4~
LED砲弾型とか・・・(これもダイオードなんだけど)
足の長さが違います。基本、長いほうがプラスなので、間違えないように配置しましょ~。
~その5~
回路図などでよくあるこの▽と線ですが、線のほうがマイナスを表しています。
悩んだら、こっちがマイナスだな!と指差してやりましょう。
~その6~
基盤
基盤って、どうやって、希望の大きさに切ればいいのか悩みます。
購入時に基盤の厚みやサイズ、素材にも気を付けたほうが良いでしょう。
硬い素材や分厚いものはやはり、切りにくく、わっちゃいそうで怖いとおもいますので・・。
私も悩んだ挙句、最初は金鋸でカリカリしてたんですが、、疲れます・・・。
テールランプとかだとモノが小さいので、腕も神経も疲れます。
結局、カッターナイフで切りたい場所を浅く傷つけて、道筋を作り、
ニッパーでパチンパチンと切りました。それが速くて安全でした。
ニッパーが入らなくなったら、はいらない場所を切り取って排除!さらにパチンパチンと進みます。
微妙なラインはやはり、金ノコで切りましたが、よく切れるニッパーがあれば、いけるかも?!!
(私のは安物なので、、ケホケホ)
~その7~
半田ごて
電気回路ようのものを使ったほうがいいと思います。パーツが熱で壊れてしまうこともあるそうですので。
私は面倒なのと節約で家にあった25wのものを使いましたが・・。
半田の先が汚れると半田が溶けにくくなるので、マメに拭いてあげるのがいいです。
私などはそのうえ、やすりで研いだりしちゃってました(笑
半田用のスポンジがあると便利です。(100円くらいなのでおすすめです)
以上、お役に立てれば幸いです。
PS:GIVI箱の常時電源は切りました。STOPのみ点灯します。助言をくださったJ-taroさんに感謝!
高校のころはカンペ見なくても抵抗の縞で容量を読む事ができたんですけどね~。すっかり忘れてしまいました。
最近の小型家電だと、こういう部品は使われなくてチップ部品になっちゃってるので、見た目では判断できないッス(>_<)
半田ごてをヤスリで磨くと芯材が出てきちゃうのでNGですね(^^;
濡れたスポンジで拭くのもホントは良くないらしいです。
革で磨くのがコテ先を痛めなくて良いと聞いたことがあります。
by よっすぃ〜と (2015-02-17 22:48)
よっすぃ~とさん
本当、ここ数年で脳がポンコツになって、小さなことでも覚えれなく
なってきた私です。やすりはダメなんですね(-;)あぶなかった。
皮ですか!?あまった皮を探してみます。
by bis (2015-03-01 08:38)