三権分立

三権分立: 国の権力は、次の三つに分かれています。これを三権と言います。

立法権 法律を作る権限。国会が持つ。
行政権 法律に基づいて政治を行う権限。内閣が持つ。
司法権 法律に基づいて裁判を行う権限。裁判所が持つ。

とあるのですけどね、、これは本当にそうなのか？立法権　行政権　国会　国会議員　政党　これが一番の
というより、これのみが権力と権限の最高位だとおもうのです。実際はね・・。

理由は、
最高裁判所長官は誰が任命すんですか？
警察庁長官は誰が任命するのですか？

その任命権はどこが持っているのですか？

ようは国会議員、政治家、政党、ソレに基づく利益団体は・・・と前回に続いてそうおもうのです。
思わざる終えない。

なぜ司法のTOPを司法内できめれないのか？
なぜ警察権力のTOPを警察内できめさせないのか？

大学などでは教授たちによる選挙なんてものがありますよね。
白の・・のように腐敗してしまうこともありますけれど、今よりは独立した良い決め方だとおもうんですよね。

現状だと、内閣の思惑に逆らった日銀総裁が交代させられたように、その人事は掌握されているために
表立って逆らえませんよね？原爆や公害、厚労省のからんだ医療訴訟のように。

原子力委員会も徐々にメンバーを入れ替えられて、権力をはぎとられ、お飾りになるんでしょうね、そのうち。

正しい世界といえばおおげさですが、どうにもならないのですね。