地元 消防団の裏金問題 [日常]

毎年この季節になると訪れる1通の封書。


消防団協力金は25日までに持参してください


実は消防団には国から団員個人へ年手当が出ます。

年額25000円


前年度分が3月初めに個人口座へ振り込まれます。

ゆえにその振り込みが終わると封書がポストに入るシステム。


一昔前は消防団そのものに団員の人数分と役職手当が渡されていました。

それを

ホワイト消防団は団員へ国の指示通り渡していたのですが

ブラック消防団は団長とその下僕が国の指示を無視して着服。団員には渡されませんでした。


数十年間、水面下でブラックな裏金作りが行われ、遊興費や宴会の酒代へ消えていき

名目上は団員の弁当代やドリンク代に使うという事でその残額も不明でした。

簡単な収支報告というなんの実態もないものは渡されますが。


しかし、一部の勇気ある方々が声を上げて、個人口座なら問題ないだろうと国が動きました。

神戸新聞などに掲載され、全国へ広まり改革されました。


******************************


すると収入源を絶たれた団長と下僕はどうしたかというと一計を練りました。

「個人口座に入った金をこちらで集めなおせばよい」

「証拠を残さず、善意で渡すことにすれば問題がない」


という結論、、政治家の裏金作りの方の抜け道のようなもので実行しました。

元々が地元の有力者や古参の者が消防団のTOPをはることが通例の為、

誰も逆らえずましてや苦情などいおうものなら、、、特に地方の方はどうなるかは想像がつくと

おもわれます。


言われるがままに

「個人口座に振り込まれたお金をそのまま団長へ渡す」


それが裏金作りとなり、現在も続いています。


自分はこういった不正行為が許せないタイプでしたので、数年我慢しましたが

3年ほど前に団長へ進言しました。


その結果、普段温厚な団長が声を荒げだし、「もう続けてもらわなくて結構」といい

持参した神戸新聞の記事も読まず、「持って帰れ」となり、触れてはいけない聖域のようなものに

自分は触れたのだとおもいました。


その時、「では、抜けますね」と私は言ったのですが団員数=存続の可否に関わるため

昨今はそのような事(裏金の寄付)を条件に募集を出すこともあり、団員は減る事はあっても増えず

「辞めないでくれ」と団長が家に来たので、都会の中の田舎である立地なので仕方なく続けている現在。


実際、消防団はボランティアに近いので、人間の良い人ばかりで、嫌いな人はほぼいない。

面倒見もよく、その過去からの暗黒面さえ、やめてくれれば、続けるのもよい活動なのだが。


自分たちがやっていることが現在の自民党の裏金作りとなんら変わらない事が

わからないのだろうか?


政治家は「政治にはお金がかる。だからパーティ券で稼ぐのは悪い事ではない。」といい

消防団は「団の活動にはお金がかかる。だから個人口座からお金を抜くのは仕方ない。」という。


政治家も消防団も国から予算というなの税金が割り振られています。

消防団に至っては自治会から活動費の名目で別途お金が渡されています。(私の地方では)

(それは先日の芸者遊びに使われました。送別会という名目で)


要は人のお金で飲み食いしたいだけなのです。

私はお酒は飲まないのでこのさもしい気持ちが理解できません。

惨めにならないのでしょうか?団のメンバー(有力者)はみな地元の土地もちでお金持ちです。

昭和の関西万博で土地バブルに沸いた人たちです。なぜそんな事を続けるのか気持ちが分かりません。


そういえば政治家も2世はお金持ちですね。更にお金を求めるのは同じなのでしょうか。

人間というのは悲しいいきものですね。お金を発明したのは一番の間違いだと思います。


nice!(4)  コメント(0) 

nice! 4

コメント 0