欠陥住宅DIY <第九夜> 完成:浴室床下スタイロフォーム張り [DIY]

前回に引き続き、日を改めて作業を再開しました。

浴室の床下コンクリート面へのスタイロフォーム張りです。


前回、左右反転して、つけてしまったスタイロフォームの設計図

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作ったものには赤点でチェックしたのですが右側端の「C」の板を切り忘れたのでした。確認ミス


作業再開

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まずは人通口

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1枚モノだったものを気密と強度を考えて、2枚の厚さへ変更。もちだして、スタイロフォームをきりだし、

シーラントでくっつけて、再度、床下へ持ち込みました。忘れたCの板も同時に切り出し。


そして、カッター、定規、気密テープをもって、再度、潜ります。

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ブクブクブク


6時間


浴室の床下へ潜って、スタイロフォームを合わせて、切っては貼りを繰り返し

作業し続けた結果、

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何とか貼り終えました。

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これで側面と床面すべてにスタイロフォームを貼ったことになります。

もう浴室の狭い床下へ入らなくて済みます。

(頼まれもしないのに入っていたわけですけど)


隙間にはスタイロフォームを小さく切って埋め、脆そうなところは気密テープで補強。

当初は発泡ウレタンを吹き付ける予定でしたが、それはしないことに。

汚くなりますし、次に潜る事があると進みにくいため。


床面すべてに貼り終えると、温かいです。そして、浴槽の上から冷たい風が吹いてくるのが

よくわかります・・・なぜだ?上の方は気流止めしたはずなのに・・。


謎が増えました!!!

再び、浴室上に上がらなければならないらしいです。


2倍の厚みにした人通口もサイズ合わせを少しだけ行い、綺麗にはめることが出来ました。

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風の流れも感じないので、隙間は無いように思えます。

取り外ししやすいように太めの配線を紐の様に通し、結線して、持ち手にしました。


お風呂は冷めにくくなり、浴室内も以前より数倍温かく感じます。

DIY前はお湯がお風呂に使ってる最中から冷めていくのがわかるほどの冷え方でしたから。

体を洗いに湯船からでると寒いし。


次の段階としては洗面所を温かくすることですが果たして、浴室天井から洗面所側へ

体が通るのか…それが問題です。壁際の断熱材の状況なども見たいのですが。


ただ幸いなことに、浴室を温かくしたからか、洗面所も前より少し温かい気がします。

それでもまだ寒いのでストーブつけて、体を拭いてますが。


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次回は発泡ウレタンをリビング下と太い配管の穴を埋める事


に使いたいのですが

発泡ウレタンスプレーは1度開けると使い切りなので(硬化してしまうため)

計画を練らねばなりません。1本1200円位しますので、もったいないですから。


先に埋めれる場所はスタイロフォームの切れ端で埋めてからが一番良いカナ?と考え中です。

5㎜以下の場所は発泡スプレーの先が太いので入りませんし、

そこはシリコンシーラントで塞ぐ予定。


DIYはまだまだ続きます。
出来るだけ早く、終わらせたいです・・・面倒だから。
 

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きがかり?心残り


浴槽のピンクで囲った部分

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ここに断熱材を貼りたいな・・・と。それにはまたあそこへ戻らねばなりません・・。


しばらく、様子見よう、、ウン。そうしよう。


ふとおもう。
なぜここには浴槽の様に発泡スチロールがついていないのだろう?
デフォルトなのか?手抜きなのかわかりませんが・・。そういう設計なのかなぁ。
世の中には色々、謎が多いなとおもう今日この頃。

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