子供のころの夢だったボーイスカウト [青空]
実は私、子供のころ、ボーイスカウトにあこがれて、あれに通っている近所の子が
とてもうらやましくて、、、、という幼少時代。
昭和の時代はまだ山も田も今ほど開拓されていなく、 そのおかげで野山で遊ぶのには
自転車さえあれば、事欠かなかったのですが。
そして、平成も20年以上たち、家の近くには駆け抜けたり、探検できる野山はありません。
「自分の果たせなかった夢を息子に託す」のはいけないことだとわかってはいるのですが、
経験させたあげたい気持ちが優ってしまいました。
受験勉強のための塾やお稽古を強制するわけではないので、許してもらおう(誰に?w
とりあえず、体験にいくと、とても楽しい!!親も楽しい!(そりゃ、夢だったんだから^^:
ボーイスカウトの隊長含め、引率者はみなさんボランティアです。
「報酬は子供たちの経験と笑顔」それだけです。
隊長さんたちは本当、厳しくも優しいちゃんとした大人で安心しました。
ボーイスカウトの親のルールで
「自分の子を指導するのではなく(基本、あまり関わってはいけない)、他人の子を指導しなさい」
というのがあるのですが、理由を聞くと納得します。
これは大人も子供も成長します。
1度目の体験がおわり、2度目の「たけのこ堀り」のお誘いを受けました。
参加料は100円。元ボーイスカウトの方の山林で好意でたけのこ堀りをさせていただきました。
初めての体験でとても楽しかったし、掘ったたけのこはやわらくて、すごくおいしかったです。
詳しいボーイスカウトの説明をうけ、一番感銘を受けた言葉。一番ズキンとした言葉は
「子供をあずけ、人任せにして、ちゃんとした子供に育つというのはありません。
親がキチンとかかわり、協力してこそ、ともに成長するというもの」
ちょっと違うけど、そんなニュアンス。
だから、ボーイスカウトの親は休日も忙しいのです。
ボーイスカウトには呼び名がいくつかあって、息子は1年生なので
ビーバースカウトというそうです、その上がカブスカウトと、略称がかわっていくそうです。
もちろん、やることや中身もかわっていきます(^^
ボーイスカウトは塾やお稽古とは違います。
社会を学ぶ場所 一人の人間として、モラルやおもいやりを育む場所だということでした。
だから、全員がボランティアなんです。
3度目はまさに緑の羽根の寄付金を募るボランティアでした。
私もはじめてでした。もちろん、親も一緒にしますが子供が主役なので、補助です。
スーパーの前にたち「募金おねがいしまーす」と大きな声でお願いする子供たち。
募金をしてもらったときのあの嬉しそうな顔は素晴らしいものでした。
4度目はビーバーカーニバルといって、年に一度の合同フェスティバルで、
オリエンテーリングやクイズ大会などで、これも楽しかったです。
息子も次回が楽しみで仕方なく、私も相方も次が楽しみになる。
そんな場所でした。
5度目は陶器のお皿をつくりにいくそうです。
来月が楽しみです(^^
私もそのうち、何かの役をしなくてはいけないなぁと、自分にできることを考える毎日です。
ひとをおもいやり、自分で物事を考え、計画をたて、実行できる。そして、優しい人になってほしいと
願う親ばかでした。
ボーイスカウトのユニフォームにちょっと憧れたな~
by よっすぃ〜と (2015-05-30 00:23)
うちのGUSOKUの時に迷いました。
でも結構親が大変そうなので諦めてしまいました。
その代わりに行った地元警察の剣道も結構親どうしのおつきあいが大変で(^^;)
ボス的なママにい散々じめられましたわ(笑)
by barbie (2015-06-17 12:52)
よっすぃ~とさん
息子が来ているベストは欧州のとあるブランドデザインらしいです。
かわいくて機能的です。
barbieさん
え~~?barbieさんをイジメるなんて、それは山姥かメフォストフェレス並みの
・・・・つわものですね(TT)/うちは家の両隣のおばさんにダブルでいじめられて、現在進行形です。
by bis (2015-06-17 14:12)