危害を加えない人間にはほぼ敵意をみせず、吠えないコタですが、
犬に関して、かなり攻撃的です。
体重が18kg。パワーがあるのでリードをぎゅっともっていないと、すり抜けて
脱走してしまいます。押さえが効きません。
先日も散歩に行こうとポーチでハーネスをつけ、リードをつけと準備していると、突然、ロケットのように
飛び出して、掴んでいたリードがすり抜け、散歩中のコーギーを襲いました・・・。
飼い主さんにはすぐに「すいません」と謝りましたが、「オラァ!」と普段はそらにも優しい笑顔を
していただいていた男性がきれていました・・・本当すいませんという感じです。
幸いそのときはお怪我はなかったようですが、数秒遅ければ、危うかったでしょう。
コーギーは降参の姿勢でおなかをみせていました。コタは牙をガチガチと鳴らしていました・・。
そして、某日、家族で公園へ散歩しにいったおり、公園でソラが遊んでいるのを眺め
油断していた私が悪いのですが、再びロケットスタートをし、停められず、リードがすり抜けていきました。
老犬のキャバリアへ襲い掛かり、距離があったこともあり、静止が間に合わず、 軽くガチガチと噛み付いて
しまいました。それでも、背中の皮膚を歯が通ってしまったらしく、1針縫う怪我をさせてしまいました。
本当に申し訳なく思っています。
家の近くも子供たちが遊ぶ公園や犬の散歩コースになっているので、次にこんなことがあっては
いけないので、家のポーチには頑丈な門をつける予定です。
現在でも私の手作りの門があるのですが、先日、コタが体当たりし、大破しており、修繕はしましたが
役不足とおもっておりますゆえ。
散歩に関しては、リードとは別にワイヤーを1本つけるようにし、それを自身のベルトへ固定して
おこうとおもっています。片方がはずれても、止めれるように。
家に帰ると何もなかったように、ぺろぺろと顔をなめるコタに、、本当、どうしてよいかと苦悩しています。
先ほど、怪我をさせた飼い主さまより連絡があり、怪我の具合と治療費の明細をお聞きしました。
1針ホッチキス止めをし、抗生剤ですんだようです。1週間後に抜糸だそうです。
念のため、個人賠償保険に入っているので、明日、連絡して使えるかもきいてみようと思います。
あんなに人が好きなコタが保健所へいれられた理由はこれではないか?と考え始めました。
あまりこういったことが続くと警告→処分となるそうなので、しつけ教室も考えないといけないかも
しれません。
コタはお手もお座りすらもできませんので、しつけとは無縁だったのでしょう。
飼い主の責任はおもいなぁと本当、痛感しています。
=後日談=
保険を使うことができましたので助かりました。
示談のお話も完了したので、他の飼い主様の参考になればと
記事掲載といたしました。
某NGOから犬の調教師さまにカウンセリング&ワンポイントレッスンへ
来ていただきました。とても参考になり助かりました。
お手はできるようになりました。
他犬への攻撃性も以前よりはだいぶ落ち着いてきました。
コタは歯の常態から1歳になっていない感じです。行動が子犬のものなのも理解できます。
気長にゆっくりとならしていきたいとおもいます(^^