クラッチが重いのではないか?と新御堂の渋滞で感じたので早速メンテ。

ワイヤーへの注油だけなので、簡単、工具いらず。


スリッパークラッチや油圧クラッチのバイクって、そういう面ではいいなーとおもう。


元々、大型バイクのもう10年落ちのバイクなので設計思想が古いため、

クラッチは重いのです。もともとです。


ガンダムでいうと、アムロが搭乗したRX-78ガンダムとユニコーンガンダムのようなものです。

いくらアムロといえどもニュータイプキラーのユニコーンになすすべなく、撃墜されるでしょう・・な感じ。

(わかるひとにわかればいいです(笑))(アナログ操作VSオートで撃墜という意味でも)


そういうわけでまずタイコを抜きます。

指でケーブルを引っ張ってみるも、全くスムーズ。日ごろのメンテの効果か?

だけど、重い方が良かった・・・メンテで改善するから。軽いと無駄に終わるしかないので・・。


ビニールテープとビニール袋を用意して、合体。


ワイヤー注油機もあるけど、こっちの方が早いし、簡単。


下側のゴムカバーを外して、グリスがでてもいいように養生して、スプレー開始。


YAMAHAのワイヤーグリスが余っていたので、つかう。


でも、なかなかにうまく流れないので、結局ベルハンマーを流し込んだ。

次回はブレーキクリーナーで内部を洗浄してから、行おう。今回はこれでいいや。


しばらく放置すると、ベルハンマーの液がビニール袋から消える。


ケーブル内に入っていったということで、錆止めもかねて、OK。


後は雨でケーブルが錆びないように隙間へグリスを塗布して完了。

※翌日、タイヤ空気圧調整 FRとも200rpm減衰していた。


総走行距離 25640㎞