GW、自宅待機でどこにも行けないのでバイクライフをよりよくすることを考えたりすることにした。


そういえばGIVI箱をつけるとテールランプの視認性がとても悪くなることが

気になっていたことを思い出す。


それを改善するためにGIVI箱本体にストップランプをER-6fに乗っているとき、一度取り付けてみたのだが、

毎回の配線の取り付け、取り外しが面倒でやめたのだった。


自作LEDテールランプへの道4


当時よりは自分の技術力が若干向上していることもあり、NNINJA650仕様に改造することにした。

もちろん、市販のストップランプキットは販売されています。


残念ながら、私の箱のE33はすでに廃盤なので、ラインナップにありませんが

代用できそうなものはあります。




このキットの何が良いかって、キャリアと箱を接続するスイッチ。

バネが内蔵されていて、箱を付けると導通する仕組みらしいのですが、

これをDIYで作るのはかなり難しい・・、、、これが出来なくて以前は外したのだっけ。


自作で配線すると箱を外した時、線がにょろにょろと一緒にでるか、突っ張ってしまい、

ビチっとなってしまうんです。


キットを買えば、簡単なんですが、それでは面白くないし、楽しめない。

自宅にあるもので作るのがDIYの醍醐味ですからね。


確か、地下室に昔いじったLED系の素材があったはずだ。

ブクブクブク・・・潜る。


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地下室に以前の愛車、ER-6fのテールランプをLED化する初期段階に購入した

市販の中華LEDテールランプを発掘。


点灯テスト


こういう時、交換し終わった古いバッテリーを捨てずに持っておくと、12V 出る場合、テストが楽に出来ます。


分解開始!GIVIのE33 中古で購入し、かれこれ7,8年使っている気がする。今は廃盤になってますが

横に出っ張らないので使い勝手がよく、箱を付けていることを気にしない運転ができます。


開けてみると古い自作LEDが出てきました。リンクの記事で作ったやつですね。


これに使っているLEDは砲弾型ではなく、それなりに良いものなので2灯でもそこそこ明るいのですが

そのまま流用するとLVアップしたはずの自分としては物足らない、、暇つぶしにならない(--;)


それゆえにテールランプの砲弾型LEDが30個近くついたものを使うわけです。


移植


ねじ止めしたかったのですが丁度良い長さのボルトが無くて、断念。

ホットボンドで固定しました。4点止めなので走行したら取れるかも。取れたら、また考えます。


バックにはアルミテープを貼って、反射板の代わりにしました。

蓋になる赤いABS樹脂ですが裏面が出っ張っていたのでニッパーで切り取って、大きめの

テールランプLED基盤が入る隙間を確保しました。


配線は箱の裏の側面にはわせてます。黒の配管用のテープで留めているので目立ちませんが。


移植後の点灯テスト


ばっちりですね。スマフォのカメラだとなんか感じが違いますが、肉眼だと明るさが結構、目立ちます。

これで安全性が少し上がった気がします。


改良前はこんな感じ。(ER-6fの時の画像)


画像だといまいちですが実際は明るかった記憶があります。


昨今は自分が気を付けていても、突っ込まれるとか、煽られるとか事件も多いので少しでも

無事に帰宅できる気配り改造でした。


バイク本体の配線は車が駐車場に停まっているので、バイクスペースが狭くてキツイので

ゆとりのある時に行って、走行テストしてみたいと思います。