DIYで修理するということは成功することもあれば
失敗することもあるということ。
それが・・・
素人DIYジャンカーなのだ。
以前にも申しましたが充電式インパクトドライバーはメル〇リやY!オクで買うものではない説。
バッテリーが数分持たず死んでしまう現象を打破すべく、リチウム電池パックのDIYを続けていたのですが
素人ゆえに
「なぜそうなるのか?」の特定が中々に出来ません。
バッテリーパックはDIY修理できたはずなのでもう悪いのは充電器のほうではないか?
そう考えてしまったのが運の尽き。
開いて基盤をみたところで、素人の私に原因がわかるはずがなく
焼けている場所ももちろん見つからず。
ただリチウム電池は熱暴走するので、充電過多もしくは電池不良の末の熱爆発にならないように
温度があがると通電がきれる部品があるはずで、それがおかしいのではないか?
(これはでんちぱっくの方にもわかりやすくついています)
そうおもい、
「おかしいなら短絡して、充電するか試してみよう」
なんて安易に「短絡」してしまったのでした。
結果、、、、充電ランプすらつかなくなってしまい、、、
完全に壊してしまいました。
それまではランプもついていたし、充電もなんとなくできていたので、
「壊れていないものを壊した」可能性が!!!!(可能性というより壊したんでしょ?--;)
仕方ないので充電パックのほうを分解して、電動自転車のバッテリーBOXから抜きだした
まだまだ使えるリチウム電池と中身を交換することに。
そこで充電できない理由が判明したのでした。
悪いのはすべて私の未熟さ。「はんだ付けの甘さ」だったのです。接触不良を起こして
充電したりしなかったりを繰り返していた箇所を見つけたのです。
そこではんだを金属プレートと電池をくっつける方法ではなく(これだと外れても見つけづらい)
電源コードを加工して電池とくっつける方法へ変えました。
そして、はんだ付けの方法も当初は
「はんだを金属プレートに先につけて、それから電池につける」
という方法を行っていたのですが(電池を温めすぎると熱暴走して、最終的には1000度以上に
なったりするのを恐れるあまり)これが間違いで、
「電池に先にはんだを付けてから、プレートまたは今回は電源コードへつける」
ほうが正解でした。
これだと電池側のはんだが取れることがほぼなくなり、外れることも少なくなるかと。
早速作業。思いのほか爆発しませんでした。(フラックスを垂らしてからはんだをつけます)
ちなみに
「はんだでリチウム電池をつけることは間違っています。」
電着が普通なのですが中華電着機を買ったのですが、まったくくっつかず、詐欺られてしまい、
やむなくはんだ付けしています。ゆえに良い子は真似してはいけません。
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壊れてしまった充電器ですがその後も何度もばらして、いじくりまわしましたが
再びショートさせてしまったりと再起不能に・・・・。
悔しいのですが新品を買うことに・・もう中古は買わない・・この分野は。
新品を買うにしても同じものを買うのは馬鹿らしいというか悔しいので
グレードアップした急速充電もできて、USBも充電できる(別にこれはいらんけど)という
ハイコーキの新型急速充電器 UC18YDL2を買いました。(4000円ほどです)
新品だけど、本体セットからのバラし品です。(その方が業者は儲かる)
今週到着する予定です。
正直、、、メルカリで8000円くらいでこの中古インパクトドライバーのセットを買ったのですが
今回4000円の充電器を買うことで、合算すれば、普通に新品の同機種が買えてたよね?
という悲しい突っ込みを自分にしており反省している次第であります(T_T)
ドラレコは壊れるは充電器は壊すは・・・冷蔵庫もこないだ壊れたっけ・・・
年末は電子機器が良く壊れるなぁ~~、、ゲフン