キャンプブーム到来から人気のメスティンです。


昨年の誕生日に嫁様からいただいたのですが、自分は飯盒派だったので


1度も陽の目をみておりませんでした。


(もっぱら、嫁様の弁当箱として、活躍中です。)


 


飯盒の利点


・適当に炊いても結構おいしく炊ける。


・炊飯時間が短くて済む。火加減が良い。焦げ付くがその焦げもまた旨いし、お米が立つ。


・内蓋で蒸し料理や冷えたおかず温めることを炊飯と同時に行える。


 


飯盒の欠点


・かさばる(持ち運びの際は内部にお米や調味料キットをいれて、運んでますが)


・見た目過去っぽい(--;


・焦げ付くことがままあり、お米が結構へばりつく、焦げ付くので、洗うのが面倒。
 噴きこぼれるので室内では使ってはいけない。


 


自分としては欠点より利点が優っております。


 


メスティンの利点


・コンパクト。


・見た目おしゃれな人っぽい。


・洗うのが楽。


 


メスティンの欠点


・炊飯に時間がかかる(およそ1時間)(慣れれば短縮できるのかな?)


・ご飯を炊くときはそれだけしか出来ない。弱火ONLYだと対流が起きないのかお米が立っていなかった。
 その代わり、吹きこぼれもほぼないので、コンロも綺麗なままでした。


・30分も炊くということはガスをそれだけ消費するので燃費が悪く感じる。


 


実践)


というわけで、メスティンでお昼ご飯を炊いてみる!!!



室内で炊くので、岩谷カセットコンロさんで炊きます。


水をどれくらい入れれば良いのか?メモリが刻んであり、親切設計です。

12時スタートです。


今回は1合だけ炊きます。



水を入れて、15分間、浸透するまで待つらしい・・・・。


セット!少し不安定だけど、いけるっしょ。

マニュアル通りだと弱火で30分間炊く。


ぼけた・・・30分経過。キャンプ場だとコンロ1個なのでおかずが炊けないよね、この間。


「それが一番気になるところ。」自分はお酒もたばこもやらないので、、待つのは苦手


更にここから、タオルなどで包んで更に15分蒸らすらしい。裏返して、トントンするといい。(蓋が下になります)


完成(^_-)-☆綺麗に炊けました。塩を少し降ると美味しくなるらしいのでやってみた。



1合のご飯を炊飯するのに1時間。キャンプだからのんびりすれば良い?とおもうでしょうが


ここから、おかずをつくると、お米が冷める気がするし、お腹ぺこぺこにならない??


バイクはコンパクトpackageなので、コンロ2個もちはさすがにだし、ボンベも複数要る。


 


お味は?塩は良いアイテムでした。美味しかったけど、我が家の炊飯器の方が美味しい。


現代科学文明の勝利。まぁ、こういうものは外で食べるからこそ、美味しいのだ。



昨日の残りのカレーと一緒にいただきます。


 


ごちそうさまでした。飯盒だと半分の時間で自分の場合は完成します。おかず込で。


でも、蒸らしている間に料理すれば一緒なので、飯盒も蒸らしますし、おかず調理の間。


 


メスティンはそのまま器としても使えるので、洗い物が少なくてその辺は良いですね。


炊事場がないキャンプとかだと、重宝しそう。川で洗ったりするし。


 


結論


おしゃれに今風キャンプをするなら、メスティン。


無骨にやるなら、飯盒。


 


そんな感じな自分評価でした。


 


おまけ)


メスティンは軽登山の際、サンドイッチいれたりしてたので、汎用性は高いです。


飯盒はリュックサックにはでかくて、、困りますし。