パソコンのマウスのスクロールボタンの動きが悪く、ブラウザをうまく上下出来ない現象が発生。

LOGICOOLのレーザーマウスM510

もう何年も使っているので減価償却は出来たかな?とおもい@zonで新しいマウス

LogiのBluetoothマウスのM331を購入した。


届いたものを見ると二回りほど小ぶりな感じ。


・・・・扱いにくい・・・M510は大きめの作りで掌を載せれる感じで

使っていても疲れないのでお気に入りだったのだがもう生産はしていなかった。


う~~ん・・・その前のLogicoolのマウスもスクロールしなくなったあげく、左クリックの効きも悪くて、

M510に換えたんだよね。運命の出会いだったのだが。


せっかくM331を買ったけれど、疲れるのでM510を修理challengeすることにした。

こういったPCパーツは大抵が接点の清掃やゴミの除去、グリスアップで治る気がするので。


最初の難関はトルクスネジだった。星形のネジで+ドライバーが使えない。

わざわざトルクス用のドライバーを買うのも本末転倒。小さめのマイナスドライバーを

星の頂点にひっかけて、回した。余程の高級品でなければ、ネジ穴が壊れてもいいとおもうし。


トルクスネジは2本で後はプラスネジが3本だった。意地悪だよね、、ほんと(笑


分解すると、赤毛?とも見える髪の毛のようなものがたくさんスクロールボタンに絡みついていた。

どうやら、ボタンの両脇にある小さな隙間から入るらしい。


それをマイナスドライバーとラジオペンチを駆使して、除去。

ついでに手あかのようなものもマウスについているのでシリコンオフで綺麗に。

最後は接点復活剤を各ボタンにスプレーして、しみ込ませて、乾燥したら完了。

2本ある電池端子の接点にもスプレーしてヤスリで整えた。


M510をくみ上げてテストすると、スクロールキーは復活。快適にブラウザを上下することが出来た。

成功した♪各ボタンもスムーズに操作できる。これでまたしばらく使えそうだ。


きをよくした自分はM510の前に使っていたマウスも分解することに。

コチラはM510よりも小ぶりだけど、どこが違うのかM331よりも手にしっくりくる。

スクロールキーをみるとプラスチックの輪の上にかぶせているゴムが変形していて

一部が割れている。廻りが悪いのはこれが引っかかっていたからだと思った。


ゴムをちぎって、べたべたした糊を綺麗に掃除する。ゴミも掃除して、後はM510と同じ処理。

しかし、旧型なので電池の消耗量が多いのか同じ電池を使っているのにインジケーターが光らない。

電池をあれこれ変えたが症状は改善せず。


・・・うーん。


電気が流れていない=接点が悪いかコネクタにカーボンが溜まっているのか?と考えて

コネクタを外して、接点復活剤をスプレー。加えて、マウスの電池受けの端子を研磨して、更に綺麗にした。


テスト


☆彡インジケーター点灯♪修理成功した。動くマウスが3個になった。ノート用や使ってないデスクトップの

予備に置いておくことにした。


マウスは清掃で結構治るのでお気に入りのマウスが故障したら、お試しあれ(^_-)-☆

※分解清掃中の写真を撮り忘れてしまい、申し訳ございません。