安倍政権が強行採決した安保法案。

批判が日本中を席捲していますね。マスメディアもそれを煽る傾向があるようです。
しかし、私は安倍さんに、「よく行動・実行出来ました。」とはなまるをあげたいです。

憲法は数十年昔につくられたまま。

同じ敗戦国のドイツのは、度々改憲し代のニーズにったものに柔軟に対応し、国際情勢や社会変化にも
抜け目なく対応できるのに寧に作り変えられていますが、責任をとらない人事代表日本の場合は・・・存知のとおりです。

なぜ、もっと大きな声でマスメディアは報じないのでしょう?

企業でも、時代の波に応じることが出来ず、消えていった会社が星の数ほどあります。
残れるのは一部の老舗だけです。もちろん、日本憲法は第二次大戦後、M氏主導のもと
作られたので、老舗ではありません。

国際社会は数十年昔のまま変化していないわけがないのです。それは国会議員もわかっています。
しかし、人気商売ですので、誰もそれをいうことで支持率、投票率が下がり、与党の地位を
降りる危険を避けてきたのは明白な事実です。

そう、すぐそこに脅威が迫っていてもです。

すぐそこ、中距離ミサイルの届く範囲に核をもつ不安定な国の存在は数十年前にはなかったものです。
そして、南シナ海で実質的な戦争をせず、軍事の脅威とその実行力で実質的支配力を伸ばす赤い大国。
北はクロアチアを属国にすべく侵略を続け、その国とは僅かな海を隔てて接している。

実際、実行力の伴う赤い国とは尖閣含め、日本近海に眠る天然資源をめぐり今後、 さらなる展開が
目に見えて近づいています。

日本が今まで通りで大丈夫なはずがないのです。世界はそこまで甘くはない。