誰も責任を取らない、とらなくて良い。
あれだけのことが起こり、どれだけの人の人生を狂わせ、奪ったのか?
この国はどうかしている・・・・・としかおもえない。
都合の良いことは米国が欧州がやっているので我が国も行います。
都合の悪いことは決して、米国や欧州のように責任の所在をあきらかにしない。
(全てではないがあの規模の人為的な災害を引き起こしてもだ)
我が国と他国は違うのだという。
(確かに憲法は違うがそれと責任の所在は別のものだ)
多くの国家官僚の受け皿となり、政治家、財界への影響力も莫大な一企業。
それはもう一企業とは言えず、それが起こしたことは罪には問われない。
世界が笑っているのがわかる。
東電の津波への対策費、事故発生時の対応費、メンテナンス費ほか様々、、ようは資金を
そこへまわさないために見てみぬ振りを組織全体で隠蔽した結果ではないのか?
日本は世界からその不健全な財政を正すようについには警告された。
しかし、安部内閣はそれを正すどころか、更なる借金を背負おうとしている。
確かに現在の選挙は資金がないと勝てないのだろう。
それがどんな資金であっても、金は金なのだから。
それでよいのだろうか?それで自身を誇れるのか?
企業も政治家も司法も自らを誇れるモノになってほしいものだ。
<追記>
そういえば風力発電の助成も中止と終わらせれたらしい。
施設の建設許可も3年ほど審査にかかるという、他国とはスピードが段違いに遅い。
大手電力会社の圧力を感じずにはいられない。
残るは再生エネ法だがこれも期限が決まっている。
これだけ電力系議員や党に侵食されている自民党政権下で先行きも怪しいものだ。
ガソリンもついに160円台、、、資源の値段は、、電力の値段も上がる一方だ。
ソレとは別に電力株価は下がる一方なのが世間の評価を如実に表しているのではないだろうか。
もう苦笑するしかない。