整備記録を見てみると、前回のブレーキキャリパの清掃は'08/7/12
(詳しい交換方法は上のリンクでみてくだされ~m(__)m)
走行距離は10500km

現在の走行距離は13800km
3300kmブレーキ周りのメンテをしていないことになる。
ついでにブレーキパッドの残量も確認するために清掃とピストン揉みをしよう!

年末だし、新年の懸念を無くすためにも愛車の整備は重要です。

手持ちのシリコンが無くなったので、シリコングリスを購入。
安いシリコンスプレーでも良かったのだけど、色々安いものには後悔もあるし
グリスのほうが持ちが良いだろうと(^^;)

両面テープはGPSアンテナとログの台座の固定用。プラスチックパーツの接着の
ため購入。ポリプロピレンに対応したのでないと接着力が弱いから。

では工具箱をもってベルナの元へ

純正ブレーキキャリパが今日のターゲット。ダブルなので反対側にも1基あります。

やっぱり、かなり汚れてますねー(--;)4000kmの重みですか・・・

ブレーキパットの厚みを確認

ま~だまだ大丈夫。ほとんど減ってないんじゃない?前記事の心配は無用でした(^^;
パットにはブレーキクリーナを吹き付けて脱脂と汚れを落としておきます。

パットを抜いてピストン周りの汚れを見ます。

う~~、、、、やる気が出ますね(T_T)>
ブレーキをにぎにぎして、ピストンを押し出します。

汚れの腕輪が出来てますね。
はい、お掃除してみると綺麗な金色が現れました♪

続いて下側もきれいにします。手でピストンを押し戻すのが辛い・・・。
「貧弱貧弱貧弱~~!!!」(JoJo風に叫ぶーー;)

無事に両方押し戻すことに成功したので今度は反対側のキャリパー

が、、ガンバルよ、、兄ちゃん。そして、握力が阻止限界点に達し、やはり
前回同様、最後のピストンを押し戻すのに四苦八苦。
高価なシリコングリースを使用したせいか、前回ほど苦労もせず手だけで
元の場所へ収まってくれました(^▽^)〇

では、リアもきれいにしておきましょ~。

リアはフロントとちょっと違うのとやはり握力が・・・押し戻すのに体力の回復を
待つ必要がありました(笑)ベホイミ!!ピストンの押し戻し機がほしい・・・。

何度かブレーキをにぎにぎ、ふみふみして空気を抜いて、ギアNで押してみて
停止し、エアーが抜けたことを確認。駐車場を少し廻って効きもOK