長年愛用しているヘンリービギンズのバイク用ブーツ?シューズ。
それを使っていてバイク用の靴に共通する感じたことを書いてみます。
汚くてスイマセン。
自分のバイクはミッション車です。
KAWASAKI NINJA650
ミッション車にはクラッチがあります。主に左足でクラッチを上げたり下げたりして
シフトチェンジします。
すると、、、必然的にブーツのクラッチがあたるその部位が傷んできます。
当初、私のブーツにはシフトガードがついていませんでした。
革製品なので丈夫なほうではあるのですが、さすがに硬い金属を何度も面へあてていると
傷が入り、傷んできます。放置するとそのうち穴があいてしまいブーツは終了となります。
そこで私は「シフトガード」を購入し、使用していましたがこれがすぐ外れる。
そして、3日後には落として紛失しました。
こういうのね。靴紐へ通せる奴を最初に買った。
結果\\\新たに購入したものはブーツへボンドで直接貼りつけました。
これにより、ブーツの耐久性が格段にあがりました。装着の手間もなくなり、一石二鳥。
・・・・が!!!!
先日の大雨のKCBMで靴の中が濡れまくっている事に今さらながら再認識しました。
九州ツーリングの最終日の雨でも濡れていたんですがフェリー搭乗後、乾かしていたっけ?程度の
認識しかありませんでした。びしょびしょだったのに・・。
合羽を履いているのになぜ濡れているのか?当然道路の水を激しくバッシャーンとしてしまったり
したときは内部まで水が入ったりしますが、靴下の下部分がびしょぬれなので、「ん?」と
靴裏を見たときでした。
穴が開いていました。数か月前も修理したのですが今度は完全にクラッチを下げる部分に
穴が・・・・それは、もう、そこから地面のぬかるみを歩くと雨水が侵入するわけです。
レバーが当たる穴が数か所、空いていたので大きいゴムを貼っています。
靴の上側はシフトガードがありますが、裏側!!これは盲点でした。
バイクブーツの裏側を補強している?なんてあまり聞いたことがありません。
ヘンリービギンズのブーツは裏側はビブラムというちょっといいゴム製なのですが
それでも穴が開きました。10年以上使えている時点で奇跡なのですが。
仕方ないのでゴム板+ボンドで塞ぎました(まだ使いたおす気です)
基本、バイクブーツで歩かないし・・長距離。
靴裏のレバーの当たる部分も強化した方が良いよ?というメーカーさんへのめっせーじでしたが
そんなことしたら、靴が壊れないので売れなくなるから困りますよね・・。
スンマセンした。
そろそろ買い替えるかなー。来月誕生日だし。
ELFのシンテーゼ17に。