前回の記事の対策として、ビートブレーカーを購入しました。
前輪の交換時には買わなかったのにWhy??!!と思われるかもしれません、いないかw
主な理由としては
・タイヤバルブを交換する際、既存の後輪のビートを落とすわけですが
このタイヤは溝がまだまだあるので再利用します。
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下手にタイヤレバーでこじって、ビートを破損したくない・・・。
捨てるタイヤなら、前輪のように無茶も出来るんですが。
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ビートが切れるともうタイヤとしては使えないので
余計な出費になるので(^^;
バイク屋さんではなく自分でする理由
・前回のタイヤ交換で経験値があがったと勝手に思っているので出来る自信があるのと
リフトアップしたついでに他にも整備したい項目があるため
・失敗してもそれはとてもよい経験となり、肉となり骨となる。他人のバイクでは出来ませんが・・。
・バイクをいじるのが楽しいから!まぁ、これに尽きるかも。整備している時間の流れが好きです♪
更に愛情が湧くよね?自分でやったほうが・・・と自分で全塗装の経験から実感しています。
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ビートブレーカーですが色々と物色し検討しました。
結果的に安すぎるのは口コミなどの低い☆をみても危険と判断。
後は安定性と色。
アストロプロダクツの中華模倣版にしました。
4500円也
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使ってみて。
タイヤの大きさに合わせるために3段階の調整機能があるのですが
最初は真ん中に合わせました。
タイヤに対して、やけに斜めに入るなぁ・・とおもってやってると・・
ホイールの塗装が剥がれました(><;)後、ビートがちゃんと落ちない。
鋭角(90度に近い形)に入るように調整穴位置を変更しました。
バツン!!
という音と共に大した力もかけずにビートを安全に落とすことが出来ました。
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今回はタイヤ交換ではなく、バルブ交換だけなので、タイヤは完全に分離させず、
タイヤの片側、半分ほどだけビートを落とし、ビートブレーカーでビートを下げつつ
バルブを交換するという横着な方法を取ったために、ちょっと苦労しました(^^;
交換するバルブがL字タイプでナットで裏側を留めるのですがラチェットがタイヤに当たってはいらないので
固定できず、結局は14mmのスパナで押さえて、バルブ側を廻して締めていくというね・・。
タイヤを外さなかったのはタイヤに不具合が発生する可能性を少なくしたかったこともあり
それは成功したとおもいます。
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これで運悪くというかなんというか、前後ともL字バルブにかわったので、
GSでの空気いれも楽になると思います( *´艸`)
L字の向きがスタンド側の理由ですが家の駐車場に停める際、こちらがわにバルブが向かないと
空気をいれにくいので、スタンド側にあえてしています。壁際に停めるので。
このカワサキ純正L字バルブならゴム部分が劣化して裂けるなんてことはないので
そこは気が楽になりました(笑
何の参考にもなりませんが短い動画を撮影したのでよかったらどうぞ(^^;