NINJA650(2013)の純正ミラーはこけると折れると評判のミラーなのですが

実際、ついている形状をみても、倒れるGのかかるほうには絶対に曲がらない構成です。


NINJA400(2019)の純正ミラーは何段階かの切り替えのついたたためるミラーとなり

優秀です。加えて、狭い駐車場に駐車しているため、嫁様の車がバックすると稀にミラーが刺さるんですよね

なのでたためるミラーが欲しかったわけです。


2012ミラー 立ちごけしたときの加重に対応できない。綺麗にタタメナイ。(だが小型で軽い利点)


2019ミラー 段階調整出来て、駐車時にたためる。(しかし、重く長い)


こんな感じで綺麗にたためるのが良いとおもい、交換しましたが・・・続く。


メルカリで2019が安く出ていたので落札しました。

2013とはピッチが違いますが削ればつくかなぁ~・・という安易な考えです。


金属ヤスリで2019ミラーをコリコリ削り(だいたい2.5mmx2くらい)ピッチを合わせました。

実際装着してもがっちりついて、削った分の弱さは感じませんでした。


ただ、甘かったのです。


NINJA2019と2013ではアッパーカウルの形状が違うのでミラーの取り付け位置も違うノデスが

2019に比べ2013は外側につく感じです。


ゆえに、ミラーがとっても横方向に飛び出てしまったのです。


・・・・・超カッコ悪い・・・・・すり抜けも出来ないでしょ、、これじゃ・・(しちゃいかんけど)


丁度良い角度に何段階かの切り替えではならず、「この位置!」という角度に固定できないことも判明。

こ、、これは・・・2500円が無駄になるのでは・・。


「そうだ!左右を逆にすれば角度も丁度良くなるのではないか?」

とせっかく組んだアッパーカウル周りを再度分解して、左右逆に取り付けてみる。


角度的にはばっちりだ♪だがしかし・・・鏡部分が正常なむきとは逆向きになるんだよね、、

すっごい違和感・・・。でも見えればいいのだと試走。


右は正常な場合より、良く見える位見えたのだが、左がほぼ見えない・・。

危険すぎるので、この案は却下となった。


鏡体をはずして、左右を入れ替えれば解決するんだけど、割れそうだよなぁ・・でも、、、でも

無駄になるよりはよいかな・・(再度出品するのも面倒だし)


ハイ・・・・見事に割れましたw


鏡体ははめ込み式でボンドなどは一切つかわれていませんでした。

外す時のソリに硬度が保てなかったのですね。

鏡体の裏には強度を保つため(はめる場合のGのみに耐える機構)の紙のようなものが

接着されていました。割れた原因はコレでもあり、外す側に反りを抑止する同様のものを

セットしなかったのが原因と思われました。


計画はとん挫し、再び2013の純正ミラーに戻しましたとさ。しかし、一番しっくりくるな( *´艸`)と感じたり


まぁ、失敗は成功の母。失敗を恐れては何事も成らず。

というわけで、そんなこともあるさな日でした。