OHLINSのリアサスに変えたことで、サスの動きが格段に良くなりました。
以前の記事の通り、車高は変わらずなんですが乗って運転していると
リアが若干だけれど、沈みがちな気がするんです。良く動く分気のせいかも知れない。
だけれど、この「気のせい」が気になって仕方がない（－－；
（わかる人にはわかるとおもいますが・・・このジレンマ）
バイクやさんには車高が変わらないから、フロントフォークの突き出しは無しで良いと
アドバイスをもらったけれど、ハンドル位置が高い気がして仕方ないというのもあり、
自分でやってしまおうというチャレンジ記事です(ﾋｨｨ
まずはリアにスタンドをかまして、水平にします。
ｼｬｷｰﾝ。前回と違い、今回はすんなり、思い切りよく上げたのが功を奏して1発OK！
そして、現在の突き出しを計ります。
正確には±０なんだけど、金具含めても3mmということかな？とメモパシャリ。
そして、フロントを上げ固定せずにフロントフォークの固定ねじをゆるめると、スルスルスル～～と
予定外の位置まで下がってしまうので、フロントに近い位置にジャックをかませます。
エンジン部にかけました。いちおゴムシートをジャッキとバイクの間にかませてます。
(滑り止めと傷防止です）
前輪が浮かない程度にジャッキアップしています。
いよいよ開始！！
整備マニュアルをいちお確認します。なくても目視でねじがどれかはわかるとおもいますが・・。
2008 ER-6ｆが6mmの六角ｘ６で固定されているのがわかります。
慎重にボルトを緩めます。
まずUPPER側左右。
次にUNDER側左右。
ジャッキで固定はしているけど、初めてのお使いのようなものなので、ある程度にとどめました。
この後、ハンドルからフォークに体重をかけても、前後に揺らしても下がらないので、
ボルトは1本残して、全開放。そして、フロントフォーク位置を下げるために、 ジャッキを少しさげました。
予定では5mmだけ突き出すはずでしたが・・・予想以上に下がるハンドルまわりｗ
予定外に下がったといっても
突き出しは6mmにとどめることができました。上の金具合わせても9mm。
まずまず成功です(^^
さぁ、規定トルクで締めようとおもったら、、、4mm5mmの六角ソケットはあったんですが、
6mmが無い・・・・（T_T)/締めすぎるとフロントフォークが変形しても大変なので、
コーナンに買いに行きました。KTCで揃えているのでほしかったんですが、在庫なし。
背に腹は換えられないので1個だけあった6mmの六角ソケットをGETしました。
トルク指定は上下とも20N・mです。
嫁様に昔、バースデープレゼントにもらったKTCのデジタルトルクレンチに上の数字をMemoryして
トルクを締めるんですけど、なぜか6本とも23N/mで締まります(汗）ピッピといいます。
・・・・そういう仕様なのか、使い方がわかっていないのかは・・・・ガックシですが
まぁ、みなかったことにして先へ進めました。
完成！！
跨ってみると、良い感じでしたがフロントが下がったことでハンドルが少しだけ立ち上がるので
ちょっとだけ、調整しました。レバー系はまぁ、いいかなぁ。乗ってみて、調子見てから、考えます。
さぁ、試走！！！と思ったら・・・・パラパラと・・・
予報にない、雪が降ってきて、、、諦めました・・・・都会のまっすぐ走ってもいまいちわかんないだろうしね。
見山のほうに行こうと思ってただけに残念でした。
まぁ、でも、「自分に頑張った！」といいたいです（＾＾）ｖ
(ちゃんとできているかどうかは不明なとこが自分らしい、、)
個人でやっている方はみんな左右のフロントフォークの位置ぎめ 正確に等しく同じ数値で出来るのかなぁ
・・・とか思いました。(自分はできてませんといってしまおう・・・自信が全くないので）