最近、「銀の匙」というアニメが関西では深夜枠ではじまったのですが
それを見て、自分はとても素敵なきもちになれることを相方に話しても
なんら感慨をもってくれないというか、、、ならばっ!となぜにそう思うかの内的宇宙をまとめてみたりも。

さて、この「銀の匙」ですがどういうお話かというと、進学校に通っていた主人公が
寮があるという理由で大蝦夷農業高校(エゾノー)に入学しことからはじまる
農業と酪農青春グラフティというお話で。
詳しくはこちらで。

タイトルとどういう関係があるのかというと、実は私、高校の進路指導で担任にこういったことを
おもいだしまして・・・。

「動物園で働くにはどうしたら良いですか?」

結果はというと鼻で笑われて、まさに失笑という感じでおしまいでした。なんといわれたも思い出せません。
今ならば真面目に考えた結果、自分が出した結論だったので、真面目に答えてほしかったのですが。

まぁ、普通科高校に通っていたので、土台無理だったのでしょうが、 農業大学って、道もあったのでは??
などとおもいつつ、仕方ないので担任に、ではデザイン系とコンピュータ系の専門学校のパンフをお願い
したのであった・・・意志が弱い。

好きなことを仕事にしたかったのですね。ただそれだけの理由。

そして、専門学校へ行きたいと数年ぶりかとおもうほどに父と久しぶりに会話した結果は

「しらん」(知らない、関係ないの意)と

一言いわれ、ボクは当時の親友と放浪のたびにでる19歳(高校は卒業している)の梅雨なのであった(笑

なんといいつつも
「夢」について、もっと若い世代、中学くらいから、しっかり考えるような教育が必要なんじゃないかな?
とおもったりしています。