中華クオリティのハンドガードが来たことは前回の記事で紹介しましたが

やっと取り付けが終わったのでご報告いたします。


グラインダーでボルトを削って、2cmも短くしたり、スペーサーをカナノコで切った上

更にグラインダーで削って、厚みを調整する羽目になるとは思いませんでしたが

実際にバイクに付けてみると安物には見えないのが中華マジック(^_-)-☆


ネジロック剤はまだ投入していませんが高速などで風で動かないことを祈るばかりです。

今は厚めのゴムをかませて、回り止めにしてますが、ワッシャを数枚かませるか

状況をみて判断しようとおもってます。あうワッシャが無いので買わないといけないし。


このハンドガードを選んだのはハンドルウェイトを外さなくてよいのが気に入ったのもあって、

ウエイト外すと振動がでたりするので嫌だったんですよね。

代償として車幅がひろくなってしまったので、その辺は残念な部分です。


そして一番がっかりしたことはハンドルガードがTANAXのカウリングミラーに干渉することです!!!

どうやっても当たるし、、ショートバージョンとロングバージョンが手に入ったので両方試したら

ショートは絶対に無理ですがロングは躱せます。


・・・がしかし、ミラー自体の首振りの角度が無さ過ぎて、全く後方が見えない始末。

意味がないので純正に戻しました。純正ミラーの首振り角度の優秀さがわかってしまいました。

やっぱ純正って、すごいなあ。


というわけで、TANAXのカウリングミラーシリーズは却下され、再びオークションに出すことになりました。

売れるといいなぁ~・・・(--;)ほんと、手は切るし、ミラーは使えんし、「なんて日だ!」といいたい。


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愚痴はこれくらいにして、フルカウルのNINJAにハンドガードを付けるとどうなったかをレビューします。


見た目はこんな風になります。ツアラー感が半端なくて個人的には好きです。


前から見るとこんな感じです。


しかし、カウル付ならではの大問題が発生しました!!!


操縦者目線で撮影。ミラーを見てください。ハンドガードが影になってしまいほとんど見えません(--;

そうです、、ミラーが全くと言ってよいほど、使えなくなるのだった。


このままでは危険と判断し、緊急オペをいたしました。


ハンドガードのオプションの風よけを排除したことで、ミラーが復活いたしました(><;

付けてみないとわからないことが多いですね~>>最近は本当。


外観はさほど変わりません。


どちらかというとスッキリした感じ。ツアラー感は残念ながら減ってしまいました。


後ろから。


下から。なんだか強そうですね・・鎌っぽくて(笑


20kmほど試走しましたがぶれたり、ずれたりすることもなく、合格でした。

秋用の革グローブで試走したのですが今日の気温が13度くらいとあまり低くなくて

風を遮っているのかわからず、結果で言うと全く寒さは感じなかったです。あったかかったし。


本当は日吉ダムくらいまで足を延ばそうと考えていたのですが、作業中に切った左の人差し指関節が

クラッチを握るたびに傷が開く感じの痛みがはしって、無理せず帰宅することにしました。


後は自分で交換した前輪が信用できなくてw全く倒せず、超安全運転。

プリウスに煽られるくらいにね(--;)

ハンドガードの相乗効果で擦り抜けをしなくなりました。幅広に感じて・・。

安全という意味ではOKかなって、思ってます。めんどくさいけど(@@;


帰宅後、前輪の空気圧を再度確認しましたが20km走っても全く抜けてなくて、

信用してもよいかな?とおもうことにしましたとさ。


後、新しい道を冒険したら、発見もあったのでそれは次回に。