もちろんER-6fが最高に大好きだ。だけど、これは所有欲にしか過ぎないことが

この2年でわかった自分がいる。

「この青い大型バイクをいつでも乗れる」

ロングツーリングに全くといっていいほど、行かないのにこれが必要なのか?と妻に耳元で
囁かれている・・・・きがするw

今年は車検で、さすがにもう10年が近づくとパーツ交換も増えるだろう。
通常の車検代5~6万では済まない気もする。

乗らないバイクにお金をかけるのか?と問われると、口ごもるしかない。
乗るには載っているのだ。隣の町への買い物とか息子のボーイスカウトの送り迎えとか・・だけだが。

そこで、公表されたZ125
とても可愛い。デザインがかわいい。好みである。
2台目にほしいとおもうけど、必要はない。2台もいらない・・・近場ならZ125だけでよい。

乗り換えるべきか、、、しかもそれには30万以上のお金がかかる・・・ほぼ載らないバイクに
そんな大金を・・・・しかし、大型バイクの維持費もやぶさかではない。

バイクを降りる?それはない。死ぬまでないといっても嘘ではない。

大型バイクで岬を走る爽快感を忘れられない。大好きな丹後半島を果たしてZ125で走っても
楽しいと感じられるのだろうか?疑問は絶えない。まぁ、高速に乗れないのも乗ってもいないのに
危惧するところだったりと贅沢な悩みもある。(現状、危惧する必要もないのだが)

ん~~・・・・いまの自分に大型バイクを所有する資格があるのかと問うと「無い」と断言できる。
ろくに稼ぎもしないのに、、仕事がないのに贅沢すぎる代物だ。

と考えると大金をはたいてZ125なんて買えないだろう?という結論に至るわけだが・・・
しかし、バイクは降りたくはないのだ。

そんな中高年、そこそこいるのではないかなぁ・・と不景気の波に翻弄されながら思う
今日この頃。