GoogleやYahoo!の機能なのかトピックスにバイク関連のNewsが表示されるのですが
毎日のように事故が報道されていますね。
今日、気になったのは盛岡の事故でした。仲間とツーリング中に20代の若者が無くなったそうです。
まだまだ先があるのに可哀想だと思いました。諸事情はわかりません。どういった仲間なのか?とか
バイク歴とか運転気質だとかは。
ただ映像をみるにコーナーでもないような対面2車線でセンターポールがあり、側道もバイク1台くらいは走れる広さ。
その段差のない側道にあるガードパイプにあたって、転倒したそうです。
普通に走っていればまず当たることはないだろうという状況に見えます。
よそ見なのかな?と想像したりしか出来ません。
>>>>>>叔父さんの老婆心>>>>>>>
最近は社会もバイクもIT化が進み、いろんな機器が出ていますね。
1.インカム:走行中に仲間と会話はもちろん、電話がとれたり、音楽が聴けるらしい。
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会話はAUTOだろうけど、電話はボタン操作がいるんじゃない?音楽の選曲も。
運転中の集中力が逸れないかな~?早く電話取らなきゃとかでボタン捜したり、・・。それはないのかな。
ツーリングなら前走車にぶつかりそうになったりしないのかな?(これは1.2.3全てに言えると思う)
2.スマフォナビ:とても便利。道に迷うこともあまりなくなり、TEL番でお店や行き先が検索出来たり多機能。
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画面は小さいので、見るのは凝視しなくてはならない。走行中だとかなり危険。
音声案内だけに集中すれば良いのだが不慣れな方は画面を見てしまう。
音楽の選曲も出来るのですがやはり走行中の操作は危険。
3.アクションカメラ:Youtubeなどでモブログをするために撮影する方が増えましたね。旅の記録には良いアイテム。ドラレコとしても使えるものも多いデス。
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いいねやNICEをもらうために良い映像、良い景色を取ることに気がそれてしまう方は運転がおろそかに
なりがち。気が付くとコーナーが迫ったり、ガードレールによって行ったりかなり危険。
よそ見している間にツーリングだと前を走るバイクに気がついたら超接近!!
オカマを掘りそうになったり、それを避けようとして、転倒やコースアウトするかもしれない。
Youtubeにはオカマを実際に掘ってしまってる映像やよそ見して今日の事故と同じくガードパイプに
当たっている映像があります。
わき見は本当に他者を巻き込む可能性の高い危険な行為です。
わき見するくらいなら停車して操作したほうがよほど効率も良いと思います。
擦り抜けしまくって飛ばす車になぜか信号で追いついてしまう=それくらい対して時間は変わらないと思う。
バイク=危険 の印象が膨らまないことと若い命が散らないようにマスツーへ行くのなら
叔父さん連中は気を配ってあげて欲しいデス。誰もオジサンが飛ばすことなんて望んでいませんし。
「俺速いんだぜ!」なんてのは20歳までに卒業しましょう、、マジで思います。
大抵、速いのは車やバイクの性能であって、本人の実力でないことが9割だと自分は考えています。
なので公道で速くてなんもカッコよくなんてないデス。それより安全のためのマナーや危険を教えて
若者を無事に家に帰してあげる大人のほうがカッコよいとおもいます。
(うっとおしがられてもね‥いつかのタイミングで気付くはず。特に不慣れな女子ライダーの前で飛ばすオジサンはxねばいいのに・・と思います)
乗り始めたばかりとか買い替えたばかりは
・どれくらいアクセルをあげればとまれないのか?
・どれくらいの速度までならコーナーに入れば曲がれるのか?
・前の人についていかなけれればイケナイという経験に見合わない謎のプレッシャー
etc
わかんないことばかりです。命を失ったら何を言ってもどんな言い訳をしても取り戻せません。
そういうわけでもうちょい考えましょう・・という記事でした。