雨が朝方まで降ったりやんだりでテント内の床面が浸水・・・(テントは10年ものなので)

床に触れていた寝袋などいろんなものがぬれることに。


銀マットが少しお高い保温性のある高さのあるものだったので

自分だけは無事だった(^^;)本当、これは買ってよかったとつくづく思った。



そして、なんでこんなに濡れるのかと様子を見ると炊事等の横にテントを立てたのだけど

その炊事棟の屋根からの水がテントに降り注いでいた・・・・浅はかだった、、ハズカシイ(;;


炊事棟内へ荷物を移動させ、テントも移動させ、出発の準備をする。

雨だけど、仕方ない。予報では午後からは曇りになるらしかった。



水に濡れた砂浜は1日目よりはタイヤが埋まったり、滑ったりすることもなく、

バイクの出発準備は思ったほど苦労することもなく出来た。雨だけどね・・。


とりあえず、近くの道の駅、てんきてんき村まで行ってみる。

すると雨は止んだ。予報は当たるのか?と期待に胸が膨らむ。


道の駅につくと、トイレのまえにテントが1つ張ってあった。

自転車旅の方が張ったらしい。・・・この手があったか(><;)お勧めは出来ないけど・・

ひどかったしね、、昨夜の雨は。しばし談笑する。やはり久美浜のほうは大丈夫だと

教えてくれた。コーヒーを飲み、出発。


第2のキャンプ地はやはり無料の気比が浜の予定だったので行ってみて考えることにした。

丹後半島はコンビニがない、、スーパーも見当たらず、昨夜のうちに食糧が買えず

朝食を食べていなかった。


近くに道の駅があるよとレーダーが教えてくれた。


今朝はカツおにぎりと牛乳。モーニングもやっていたけど、やはり600円以上して、、

どうなってるんだ?道の駅の食事処は?と食べる気にならなかったので、販売していたそれにした。


結構、美味しかった。牛乳も濃くて、これまた美味しかったので満足。


というか、、雨降りっぱなしなんだけど・・・気比が浜についても降ってたら、もう帰ろうかなぁと

弱腰になる。だって、雨って、走ってても楽しくないでしょ(><)/


途中、兜山を迂回する北側のルートですごく良い景色と良い道に出会う。日本じゃないみたいと


写真をパシャパシャ。別荘地とはかくなるものか・・とうなづいた。


兜山の北側は寄ってみる価値はあるかなぁ・・と思いました。


NAVIはきまって、南側のルートを示しますが。


気比が浜につくと雨はやんでいた・・・がまたパラパラと、、ふったりやんだりを繰り返す。


(海沿いのだだっぴろい駐車場のようだけど、トイレ(水洗)や炊事棟は綺麗で女性には良いかも)


マットだけ敷いて、つーりんうまっぷるを眺めていると60くらいのおじさんが話しかけてきた。

HONDAのCBR1100XX?ブラックバードのれぷそるからーに乗ってるそうだ。

なんだかんだと30分くらい話し込んでいて、おじさんが曇りになるから大丈夫だというのを

真に受けることにして、気比が浜は施設はいいんだけど、あまりにだだっぴろい駐車場みたいな

感じがして、キャンプするというよりただの野宿っぽいのがポリシーに合致せず、次なる目標を定めた。


出石のほうにあるキャンプ場、白糸の滝。ここも無料だ。基本、無料しか行かないし…行けないし(ケホケホ

それにしても寒いので(雨に濡れっぱなし)温泉に入りたい。まっぷるを見ると出石乙女の湯というのが

安くてキャンプ場に近いのでそこへ向かう。


・・・・令和元年9月で閉鎖しました・・・・と玄関に貼ってあった。

なんてついてないんだ!!もう、お風呂であったまる気になっていたので、

寒さが倍染みるぜ!状態。グーグル君に「近くの温泉」と聞くとほんの数百メートル先に

湯元館という徳川様ご用達の名湯があるらしい。


はっきりいうと・・・凄くよかった( *´艸`)ここ最近、一番の温泉かもしれない。

お湯がぬるっと肌にまとわりついて、窓の外の紅葉もよくて、小さいけど良い温泉だ。露天風呂が特に。

出石に行くことがあったら、お勧めです。400円です。


今夜はおかずがなかったので、スーパー(出石にはあった)へ寄って、水と翌朝のパンとコーヒー。

そして、おかずを3品買って、夕飯の準備を終えた。


白糸の滝キャンプ場へ行く道は舗装はしているけれど、細い、、しかも苔が生えている。

1度前輪が苔にとられて、転倒してもおかしくない、挙動をして、冷や汗が出た。

出しても2速までで、ゆっくりいったほうがいいです。


(ここへバイクで降りるには短いがダートの起伏のある坂道を少し降りなければいけない。転倒注意)


白糸の滝 キャンプ場はトイレは共同で1個のみ。炊事棟は無い。自分は川で洗った(洗剤は使っていない)

女性には安全面とかも考えると先の氣比ヶ浜キャンプ場の方を薦めたい。

直火はOKなのか焚火後はいくつかあった。(自分はガスコンロ)


キャンプ場につくとトランポにオフ車を載せたキャンパーの先客がいた。テント1個のみ。

やはり広々と使え、夜もとても静かだった・・・滝の音と雨音以外。

そう、予報は大外れ。1日中振ってました、、雨。降ったりやんだり。

幸運なのはキャンプ場についたときはやんでいて、そこでテントを立てれたこと。


2日目の夜も外に響く雨音を歯がゆく思いながら、明日の天気予報の晴れが当たることを祈るのだった。


夕飯がおいしかったのが救い♪後、黒豆パンも美味しかった。




・・・・。





~おまけ動画~


ただ、雨の中走ってるだけの動画(;O;)