朝露が舞い降り、まだ青白い陽が差す中、目覚めると、周囲は幻想的な空が広がっていました。
見づらいですが、朝に虹がかかっていました。
中央部に虹
そして、日が昇るに連れ、雲海が広がってきました。
朝食を済ませ、山をおりますが・・・
近道をしようとナビに促されるまま、小1時間峠道を走ると、、、その先は・・・工事通行止めでした（TT
通行止めで先を見に行こうと、歩いていると、相方が車のドアを開けっ放しで、ついてきて、、
しばらくして、息子の叫び声が！！！
「ママー！！！虫ー！！虫がいっぱい！！！」
駆けつけると、開け放したドアからアブが４～５匹車内を飛び回っていました（＾＾；
そりゃぁ、怖いですよね・・・この後、6歳の息子に相方は散々怒られました。
帰宅後、絵日記を書いた息子がこのキャンプで一番印象に残ったのが
このアブ事件だったらしく、1ページ目にこのことを書いていました（笑
元いたキャンプ場まで戻ることには、、息子はグロッキー。
この子、、生まれて初めて車酔いしました。しばし、休憩し、再スタートです。
ここからはゆっくりペースで行こうと道の駅へ
トンネルの駅です。
焼酎が有名なのですが、夫婦とも飲めないので・・・
探検して、出発！！
大分～宮崎から鹿児島への移動は思いのほか、遠く、途中、海によりました。
泳ごうとおもったら、大荒れで、遊泳中止の看板が・・。
息子はもう泳ぎモード。そして、どうしたものかと悩んでいたら、放送が！
なにやら近くの海は泳げるらしい。
地元の人にどこにあるのか聞いてみると・・・金髪でモヒカンヘッドの真っ黒に日焼けした
梅宮辰夫バリの方が、とても親切にメモまで書いてくれて、おまけに
サーファー仲間っぽい若者が
「俺、案内しますよ（＾＾」と車で先導してくれるとのこと。
人は見かけで判断してはいけないなぁ・・と思いました。すごく優しかったです。
５ｋｍほどの道のりをとても親切に案内してもらって、 地元の親切に大感謝です。
案内された入江はとても波が穏やかで数組の家族連れがいるだけで、快適に
楽しく泳げました。シャワーまでついていて、遊泳後もすっきりと乗車できました。
すっかり泳ぎ疲れて、今夜の宿に直行です。
鹿児島県霧島温泉にある、旅行人山荘というところです。
部屋の窓からは桜島が一望でき、とても良い宿でした。
特にプライベートでつかえる屋外の温泉が最高によかったです。
ご飯もとても美味しくて、またきたいなぁ～と思える宿でした。
～旅情報～
四季三原キャンプ場からナビの言うとおりに進むと無舗装の林道に導かれることがあるので
注意してください。きた道を戻るのがBESTです。基本的に海水浴場の駐車場は宮崎は
無料がおおいみたいで、シーズンにも関わらず平日ならすいていました。（台風が近いからかな
無料のシャワーが翌日の海水浴場にもついていましたので、便利です。
旅行人山荘はリーズナブルに泊まれる宿でリピーターも多いらしく、お薦めの宿です。