2日目の目的地は福岡県にある若杉楽園キャンプ場ですが1日目のキャンプ場がとても良いので


朝食にパンを焼いて、カフェを飲んで出発します。


当初は別の10組も泊まれないキャンプ場へ行く予定でしたが予約でいっぱいだったので、

急遽こちらの都会に近い無料キャンプ場へ行くことにしました。


途中、有名なスポットの角島の海にかかる橋を渡りに行きます。

ここまで来ることは中々ないので、ぜひ寄りたい場所ですね。


2日目

出発時間:7時

到着時間:15時

走行距離:315㎞

高速料金:下関ー門司 260円

宿泊地:若杉楽園キャンプ場





山陰地方は高速道路がほぼ無料といってもよいほど、山陰道に関しては無料区間が多いです。

とても嬉しいです。毎日300㎞近く下道を走るのは体にきますので。


角島の橋はドローンなどで高い場所から撮影するからバエルのだとおもいました。

確かに綺麗でしたが。動画も撮影しましたが撮影位置が低いのでいまいちの出来で没に。


角島は橋よりも上陸してからの


海の美しさに感動しました。


とても美しいエメラルドグリーン。ここで食事をと、日替わりを頼むとアジフライだったので

ちょっと凹む。美味しかったよ?美味しかったけど、新鮮な何かを期待しちゃっていた。


灯台の方まで行くと更に良かったです。でも、道が狭いので対向車注意です。


後、ご飯につける海海苔の瓶詰を買いました。これが大正解。今後の旅が良くなり、家でも食べてます。


角島から下関までの道も素晴らしい道でした。お勧めです。


そして、下関から、関門海峡?とおもっていると、ナビは高速へ乗れといいます。

詳しくないので一般車は入れないのかな?とおもい、橋を渡るだけの高速へ乗り、福岡入りしました。

後はキャンプ場へ。街中は渋滞がめんどい、、、信号多いといいことがないです。


キャンプ場は想像より山の中でお寺とか多い修行の地?なのかな?みたいな標高の高い場所にありました。

このキャンプ場は車はゲートを越えるのに有料ですが、バイクや自転車はゲートの横から無料で

キャンプをすることが出来ます。土地もそれなりに広かったですが・・・ですが・・・。


夕景から


夜景へ


標高が高いので夜景がきれいで、いいとこへ来たなと最初は思いました。

しかし、この後から続く、地獄のような、キャンプ場の名前かえろ!と思うような

都会に近い場所のキャンプ場へは2度と行かないと思う出来事が続くことになります。


このゲート。古くてつくりが悪いのか、車が通るたびに、ガッコン!と大きな音がなります。

まぁ、それは仕方ない。


と思うでしょ?しかし、このキャンプ場、入場時間に縛りがないんです。

ようは深夜1時に来ても入れるんです。しかも都会に近し、車でも安い。

そう「何時でも入れる」これがえぐかったです。


車の出入りが多いのなんの。入るときも音はなりますが、出るときももちろんガコン!となります。

そして、マナーの悪い客が多すぎて、耐えきれず帰ってるんだろうな・・という車の多い事。

静けさを求めたり、自然を求めにここへ来てはいけない・・・。それはいえる。


もう、ずっと車が出入りします。そして、ドアやトランクをバッコンと何度も何度もあけて、

荷物をだしたり、いれたりする家族連れやヤンキー集団。

あのさ・・・一度に全部下ろせよ・・・家のガレージにテント張ってやれよ・・・そう思わずに

いられない夜が続きます。


テントを張っている横を砂利道の上を車が走るので、頭を轢かれるんじゃないか?とおもうほど、

怖い思いもします。当然、22時を越えても炎をガンガン燃え上がらせ、酒盛りをしている

輩もいます。目の前の子連れのトランクバンバン親子も寝れずに帰っていきました。(同情は出来ないけど)


この旅で一番お勧めできない場所でした。夜中の2時くらいに記憶が途切れたような気がします。

まだ薄暗い夜明けの始まりにテントを畳み、一刻も早く、ココから離れたい・・それしか考えられなかった。


翌日は6時にはここをでました。朝食もカフェオレも作る気もしませんでした。

しかも忘れ物して、3㎞ほど戻ったり・・・と散々な福岡の想い出でした。


さらば!若杉楽園キャンプ場


教訓:来年のキャンプ泊には耳栓を買っていくことにする。