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ハイコーキ インパクトドライバ関連の整備 [DIY]
~これまでの経緯~
メルカリで購入したハイコーキの充電式インパクトドライバ。
2つ付属のバッテリーの片方は1分もたず、もう片方は放電し、
充電もできない状態の購入となったわけですが。
(説明文には片方が充電できないとしか記載されていなかった「あるある事案」)
8000円くらいの出費だっため、捨てるのは納得いかず、
インパクト自体は動くのでバッテリーを修理することになった。
丁度、ダメになったYAMAHAの電動自転車のバッテリBOXがあったので
そこから18650電池を流用することに。
リチウム電池の仕組みとしては20本ある中の1本でも規定電圧に達しなかったり、
抵抗値がダメだったりした場合、充電できなくなることがままあるので
電動自転車のBOXの電池すべてがダメということはありえないため
抵抗値とアリエクスプレスで購入した18650電池専用の充電器で充電してチェック。
正直、20本すべて3.5V 以上電圧も出ており、使える状態だった・・・
何らかの不具合が起こってダメになっていたのかもしれない。
~移植作業~
リチウム電池は熱に弱いため、基本、接点の接続ははんだではなく電気式溶接だ。
アリエクスプレスで溶接機も購入したが詐欺にあい、まったくくっつく気配がない。
最初の2枚くらいがなんとかくっつき、あとはどうやってもだめだった。
仕方ないので半田でつけることに。熱に気を付ければつけることは可能ということで
危険を承知でチャレンジ。
金属プレートを半田でつけるというのを行ったがプレートは元々電気溶着させるための
もので、はんだの場合、その下が溶着面になるので、きちんとついているのかが
よくわからないが、なんとなく、すべてつけ終えた。
※途中の作業映像は真似をして万が一の事故が起こると危険なので、掲載しない判断です。
結果、インパクトは息を吹き返し、回転速度も以前より、勢いがついた。
成功かとおもわれたが、ある日、回らなくなった。
電池パックを分解すると半田が取れていた。溶着が甘いのだ。
再びつけて使うが、充電できなくなったり、使用中に突然動かなくなったりと
不具合が良く起こったがごまかしながら使っていた。
1分で使用できなくなる方の純正パックは分解せずに使っていたが
それも充電できない事象が起きていたので充電器が悪いのではないか?と
ある日、そうおもって、分解。
結果、ショートさせて、壊してしまった。
新しい充電器を4000円で注文。結果、本体と充電器で12000円
アマゾンのセールなら新品で買えた価格にへこむ。
充電器が最新式なので、あとはバッテリーパックを修理できれば、
まだ自分的に「勝利」だと思えるので、再度分解。
今度は金属プレートではなく、配線コードで電池どうしを半田付けすることにした。
これだと、はがれればすぐわかるし、はんだ付けもしやすい。
先に電池にフラックスをたらして、はんだを載せてから、配線をつける。
電池パックを2つともこの方式にしたことで今のところ不具合は出ていない。
新型充電器もわかりやすく、満充電だと青いランプが点灯。
70%で青ランプ点滅とか、視覚的にもわかりやすくなっていて満足。
ただ、新型充電器は旧式の簡素な充電器の1.5倍くらいの大きさがあって、
そのままではケースに収めることができない。
仕方ないのでケースの中のプラスチックの囲いを削って、うまく収納できないか?
計測すると丁度入るようなので、加工した。
これで、1つのケースにすべて収まり、見栄えも機能性もよくなって、
結果オーライ。
「勝利」です。
ということで、勝利の報告でした(--;