2022キャンプツーリング 山陰・九州 4日目 [ツーリング]
前日は静かな夜を迎えられて、爆睡してしまいました。

小さなショップで買ったパンを焼いて、カルピスウォーターを飲み、まったり出発することが出来た。
神戸からのライダーさんは目覚めて歯を磨きにいったときにはもう出発されて
テントの跡形もなかったですね。

遠くへ見えるのは原発か火力発電所っぽい。
本日は休息日にする予定で、BikeJinのラリー帳の残りを終えたら、予約している近場の
キャンプ場へINする予定です。疲れがたまるとこけたり、事故の元になるので。
本日の目的地は長崎県上天草市にある
・諏訪公園キャンプ場
ネットで事前に予約(済)してから、現地の管理人さんに手続きをします。
(後述しますが管理人さんは14時以降にならないと来ません。)
4日目
出発時間:7時30分
到着時間:12時~14時(買い物、食事など含む)
走行距離:168 ㎞
宿泊地:諏訪公園キャンプ場 1名:850円

早朝の気持ちの良い海沿いを走っていると原発へ右折車の多い事。
地域経済・・・これなしにはどうにもならなくさせられたんだろうなーと、複雑なおもいがした。
1つ目のラリーポイントは

・西平椿公園ノアコウの木

芝生と土の駐車場が夕陽のモニュメントの前にあるのだけど、地面が柔らかくて
荷物満載だとちょっと危ない。早朝で人がいないなら坂道を下った先に広場があるのでそちらへ停めた方が良い。
(日中はダメだと思う)
2・道の駅 宮地岳かかしの里

ここはなんだか待ったりできる場所でした。かかしも可愛いので、お勧めできます。
3・天草キリシタン館 天草史郎像

私のナビの設定がおかしかったのか、Google先生が迷走したのかわかりませんが
キリシタン館の敷地の入り口を逆走したらしく、車の人に怒鳴られました。なのでお気をつけて。
一方通行の看板がT字路にあるのだけど、そこから先が一方通行なのだと勘違いしたんですよね。
ただ、駐車場のおじさんが親切でやさしかったで、好感がもてました。景色が綺麗なので休憩して出発。
4・老岳展望所

バイクは坂道の手前のパーキングへ停める方が安全かもしれない。神社を越えて登ると
落ち葉が両脇に満載で車が1台ぎりぎり通れる道になる。対向車が来るとバイクは避ける場所がない。
ただ上まで行くと最高の景色はみれるし、トイレもあります。
展望所には羽虫が大量にいて、目や口に入るので気を付けて。
5・倉岳大えびす像

また「岳」が付くので細い山岳道路を通るのか・・などと、ちょいブルーになっていると
ここは海の真ん前、平地でした。巨大なえびす様がおられます。
これにて、ラリー帳ミッションは完遂。
後は本日の宿泊場所へ向かうだけです。

12時前についてしまい、管理人さんを探しましたがいらっしゃらず、メモを残して、

食事へ行きました。いちおこの時点では客は自分合わせて二組だけだったので荷物は下ろしていきました。
姫寿司という美味しそうなお寿司屋さんを目指しましたがお昼はやっていないそうでした。
仕方なく、道沿いのお店を探しつつ、バイクを流すと、食堂があったのでIN.
これが大当たり!昨日に続き、食事には運があるらしく、とても美味しく、リーズナブル。
「貝汁定食」 800円 というのを頼んだのですがお汁の器がとても大きく、アサリかシジミが
大量に入っていて、お味も美味しく、1滴残さず飲み干しました。お米も美味しくて、Goodでした。
夕飯のコロッケなどを途中のお店で買い、キャンプ場へ戻るとお客様が増えて、すでにテントをたてられていたので
ベストだと思う場所へ自分も立てることに。そうしているうちに管理人さんがきて、手続き。
ただ常駐しているわけではないので、無法地帯になります・。・・。キャンプ場運がない、、今回の旅。

海がとても美しく、浜辺へ降りて、裾をめくって、海へ入ったりして、日中は過ごし、良い場所だと

おもっていると、やはりここでもスマフォミュージック馬鹿が現れる。
またも親子連れのいい年したおっさん。なんか勘違いしてるんだろうね、、とおもった。おっさんども。
かっこ悪いよ?逆に。音だしてるの30人くらいいるキャンパーでアンタだけでしょ?
みんながそんなことしたらどうなる?とか想像できんのかいな・・とおもったとさ。
かといって、注意してもめても自分は家へ帰れる距離ではないので、我慢するしかない。
横づけで出来ないのでバイクも心配だし。
18時。自分のすぐそばにカップルが巨大なテントをたてはじめた。他、いっぱい場所空いてるのに、なぜ?とおもたが
ん?申し込み出来ないんじゃない?こんな時間。とおもったが、若い時はあるかな、、そういうのとか
仲睦まじく、ほんわかしていると、20時、電話をかけだし、仲間を呼んだらしい。嫌な予感しかしない。
21時、仲間が2名到着、ここから宴会をはじめた。炭火で肉を焼きだし、煙が全て私のテントへ入ってくる。
寝るどころではない、、、騒音もひどいが煙は我慢できなかった。
だいたい21時に宴会を始めるのなら、それは何時までやる気なのだろう?追加の2名も使用料のお金払ってないよね?
そういったわけで、やりたくはないが、やらねばならない事態に追い込まれてしまう。
テントの移動だ!!!!寝れない、、息も辛いし、装備やテントに臭いが付くのも嫌だ。
全分解せず、荷物を出してから、テントを折り曲げる形で畳み、手で運ぶ。
移転先で広げれば、テントの形になる感じ。若者たちはいぶかしみ、露骨に嫌な顔をしていたが
自覚がないよね??人を困らせてるの・・。
全ての荷物を運び、テントを適当に仕上げて、静かな煙の来ない場所で眠ることが出来た。
バイクも心配だったので、移転さきは近くへ置ける感じだったので、テントから3mほどの
見える位置へ移動させた。ヤレヤレだぜ。
しかし、夏場のDAYキャンプなら、とても良い場所だとおもいます。
人のいないキャンプ場が好きだ(笑)キャンプは日本海や山陰がいいなーとMyデータベースへ入れた。
明日は熊本上陸。はじめての阿蘇にあるライダーハウスへも行く、とても楽しみ。
しかし、週間予報では昼から雨らしかったので早めに出る予定。
2022キャンプツーリング 山陰・九州3日目 [ツーリング]
AM 05:40 起きる。そして、出発の準備。
通常であれば、日が昇る前の撤退は周りの迷惑を考え、控えるのですが
迷惑かける集団の中であれば、それも考えないことにしました。因果応報です。
かといって、出来るだけ、静かにかたずけ、音をたてずに作業します。まっとうな方もいるので。
暗い中、片付けるとやはり忘れ物をしてしまいました。黒いにじめロープ。
キャンプ場をでて、3㎞程いったころに気付き、取りに戻りました。
本日の目的地は長崎県天草にある
・白岩崎キャンプ場
3日目
出発時間:6時
到着時間:16時
走行距離:280㎞
フェリー料金:島鉄フェリー 1名:390円 バイク1台:830円=合計:1220円
雲仙温泉:200円 雲仙駐車場:200円=合計:400円
宿泊地:白岩崎キャンプ場 1名:500円 入場料:500円=合計:1000円

当初の予定キャンプ場をはしょります。なぜって、出発が早く、余裕があるので先へ行きます。
「悪い事の後には良い事がある。」
そして、旅のきっかけとなった
雑誌:BikeJIN 天草・南島原ラリー帳
のミッションを開始する初日でもあります。
内容は「ラリー帳のミッション命令に従って、天草・南島原の観光スポットを周って、写真を撮影する」
というものです。
ただ九州へいくだけではつまらないですからね。旅にも人生にも目的があった方が良いとです。
まずは南島原市のラリー帳から埋めていきます。

雲仙が近づくにつれて、その大きさがよくわかりますし、あそこへ登れるとおもうと
ワクワクしてきます。

途中の有明海の堤防上を走れるのですが、大きな堤防ですね。有明海の干潟が良く見えて、
海が穏やかなのがよくわかります。これを開けたら、そりゃ、生態系おかしくなるよなーと
本当に思いました。漁師さんも怒るよ、そりゃ。勝手にこんなもの作って。
昨夜時間があったので、コースを考えると先に雲仙温泉へ行って、お風呂へ入る方が良いなーと
ナビを設定しました。ゆえに自分では雲仙へ向かってると思って、走りますが、雲仙を眺めつつ
なぜか周りをまわる感じでずっと走るので、おかしいなーと思っていると・。・・

Googleさんへ入れた項目がなぜか消えて、途中の検討中のルートになっており、
走行距離が増えてしまう結果に。うーん、、、お願いしますよー。
仕方ないので、温泉は一番近いラリーポイントへ行ってからとしました。
・ふかえ桜パーク(第3) 高田勇 像

そして、汗を落としたいので、雲仙温泉へ!まぁ、ちょっと迷うんだけど、、
雲仙の写真が撮りたくて、うろうろしてしまって。
雲仙温泉までの道も楽しかったです。中でもオレンジラインはお勧めです。
高速コーナーが続きますし、景色も最高です。
雲仙の駐車場は200円と超お得でおばさんに「地元の方がいくようなお勧めの温泉はないですか?」
ときくと街の人が良くいくという温泉を教えてくれました。
旅の情報収集も楽しい出会いをもたらすファクターですよね。

だんきゅう風呂 温泉。
物凄く熱い!!はいれん、、よわっちー関西人にはこの温度。
コーヒー沸かせるんじゃない?と思ってしまうほどに。

入らないわけにはいかないが、足しかいれれん・・・。しかも数秒が限界。
さ、、先に体を洗おうとシャワーで洗っていると、ひげを蓄えたロン毛のいかにも
陶器職人っぽい人がジャボン!とお湯に入り、平気そうに使っている。
こ、、これは・・。
すかさず話しかけ、「熱くないんですか?」と聞くと
「いつもこんなもんだよ。こないだは47度以上あったし、今日も熱いけど、そんなもんだよ」
なんと!仙人か!!このお方。
47度の風呂って、、熱湯風呂のレベルですよ。
仙人様の弟子となるべく、意を決して、湯船につかる。温泉成分がすごい!本物な湯。
だが、、軟弱な自分は1分が限界。仙人はつかり続けていたので、
「お先です」といって、失礼しました。
体はホクホクになり、すっきりしたので、雲仙観光。某巨大ホテルチェーンが良い場所に蓋をするように
ホテルをたてているので、雲仙が見えない・・本当に見えない。

神社へお参りして、地獄の窯の方へ向かう。
そこで運命的な出会いが!!!

雲仙猫
超かわいい!人懐っこい。餌をもってなくて、すまなーい。
それでも、離れない。飼いたいなー・・距離遠すぎて無理だなー。にしても、かわいすぎない?
しばし、戯れて、次の目的地へ!
・南島原市役所 みそ五郎(像)

そして、
・有馬キリシタン遺産記念館

・南島原市の湧き水

・花房展望所

・なんばん大橋

で、南島原市の任務は終わりかな。
というわけで、旅のワクワク、旅してる感が自分的には湧き上がる
島鉄フェリーへ乗ります!!!

といっても30分ほどの乗船で天草へ着くのだけど。それでも、フェリーはやっぱり楽しい。
有明海は本当に凪ですね。波がほぼない。安定しています。
バイクの固定、そんな適当で大丈夫か?と思いましたが、全然いける。ほぼ揺れない。

天草市へ到着し、白岩崎キャンプ場の手続きへ行きます。
島鉄の観光案内書で出来るのかと思ってくと、ココではなく、
富岡港のフェリー観光案内書で行うらしく、ペコペコして退散。
ここまで来ると後はまったり走れる。
観光案内書のおばさまに食事の美味しい場所を聞いておく。
代金を1000円お支払いして、キャンプ場へ。
キャンプ場はとても良い場所にあり、静かそうだった。・・・だっただけだけど。
早速テントをたてていると、車乗り入れ不可なのに、屋根にボートを積んだ数人のグループがいて
どでかいテントとタープを張っていて、酒盛りの真っ最中。
ここでも音楽をかけてやがる。
他2名の先客がいたけれど、やはりというか、そのグループから一番離れている場所へ
テントをたててらっしゃって、自分はその中間にしか建てることが出来ず、ここでもうんざりする。
日本人はマナーが良いとかおもてなしとかいうが、それは幻想だと本当におもう昨今。
とりあえず、食事へ行くことに。昼飯を食べてないので夕飯は良いのを食べる!!
おばさまお勧めのお店は普通の食堂だったけど、一人なのでカウンターへ座り、注文。
ウナギを食べてやる!!!ウナギだけど、1100円とリーズナブル。
自分は小食なので、量はそんないらないし、十分。赤だしも追加で頼むと
「赤だしついてるよ」とおばあさん。え?この値段で赤だしまで?
なんて、地元のお店。これだから、情報収集はやめられない。
うなぎがくると、想像より器も内容も大きい!うまそー!
続いて、赤だし、おおー、魚の粗まで入っている。本格的だ。
ウナギも超おいしかった!が赤だしが更に美味しい!!粗も身が結構ついていて、
それがまた美味しい。嫌なことも忘れられる旨さだった。ありがとうおば様。
お礼を言って、おやつを買いに地元のミニショップへ。
そこで飲み物とかお菓子を買って、このキャンプ旅は本当にゴミを捨てることができず、
困っていたのでご主人へ相談すると、快くバイクに積んでいた分を引き取ってくれた。
本当に助かった。ありがとうございます。

帰りには天草灘へ沈むとても美しい夕日へ遭遇。もう少し南の下田というところが
夕日八景とかいう有名どころらしく、少し離れていても、美しいものは美しかったです。
キャンプ場へ帰ると、隣の酒盛りを最高潮を迎えていて、夕方だというのに、酔いつぶれる人もでて、
20時ごろには静かになった。みんな酔いつぶれたようでした(笑)九州は酒飲みが多いと聞くけど本当だね。
なので、静かな夜を過ごすことができて、熟睡できました。良かったよ~~。

明日の予定も完璧。一番遠くのテントの方が神戸からきているのをバイクのナンバーで知ったけど
お互いシャイであいさつしかできんかった。NC750だったかな?バニアもついて、テントも本格派だった。
そうそう、このキャンプ場、海沿いなのに,蚊が大量にいるので、蚊よけのスプレーをもっていったほうが
良いです。自分は常備してるので最初数か所刺されましたが、ここの蚊はそんなに痒くならなかったです。
あと、凄い声で鳴く虫がいます。寝れますけどね、虫の声ならなんとか。

さて、明日もラリー帳がんばっぞ!!★
2022キャンプツーリング 山陰・九州 2日目 [ツーリング]
2日目の目的地は福岡県にある若杉楽園キャンプ場ですが1日目のキャンプ場がとても良いので

朝食にパンを焼いて、カフェを飲んで出発します。
当初は別の10組も泊まれないキャンプ場へ行く予定でしたが予約でいっぱいだったので、
急遽こちらの都会に近い無料キャンプ場へ行くことにしました。
途中、有名なスポットの角島の海にかかる橋を渡りに行きます。
ここまで来ることは中々ないので、ぜひ寄りたい場所ですね。
2日目
出発時間:7時
到着時間:15時
走行距離:315㎞
高速料金:下関ー門司 260円
宿泊地:若杉楽園キャンプ場


山陰地方は高速道路がほぼ無料といってもよいほど、山陰道に関しては無料区間が多いです。
とても嬉しいです。毎日300㎞近く下道を走るのは体にきますので。
角島の橋はドローンなどで高い場所から撮影するからバエルのだとおもいました。
確かに綺麗でしたが。動画も撮影しましたが撮影位置が低いのでいまいちの出来で没に。

角島は橋よりも上陸してからの

海の美しさに感動しました。

とても美しいエメラルドグリーン。ここで食事をと、日替わりを頼むとアジフライだったので
ちょっと凹む。美味しかったよ?美味しかったけど、新鮮な何かを期待しちゃっていた。

灯台の方まで行くと更に良かったです。でも、道が狭いので対向車注意です。
後、ご飯につける海海苔の瓶詰を買いました。これが大正解。今後の旅が良くなり、家でも食べてます。
角島から下関までの道も素晴らしい道でした。お勧めです。
そして、下関から、関門海峡?とおもっていると、ナビは高速へ乗れといいます。
詳しくないので一般車は入れないのかな?とおもい、橋を渡るだけの高速へ乗り、福岡入りしました。
後はキャンプ場へ。街中は渋滞がめんどい、、、信号多いといいことがないです。

キャンプ場は想像より山の中でお寺とか多い修行の地?なのかな?みたいな標高の高い場所にありました。
このキャンプ場は車はゲートを越えるのに有料ですが、バイクや自転車はゲートの横から無料で
キャンプをすることが出来ます。土地もそれなりに広かったですが・・・ですが・・・。

夕景から

夜景へ
標高が高いので夜景がきれいで、いいとこへ来たなと最初は思いました。
しかし、この後から続く、地獄のような、キャンプ場の名前かえろ!と思うような
都会に近い場所のキャンプ場へは2度と行かないと思う出来事が続くことになります。
このゲート。古くてつくりが悪いのか、車が通るたびに、ガッコン!と大きな音がなります。
まぁ、それは仕方ない。
と思うでしょ?しかし、このキャンプ場、入場時間に縛りがないんです。
ようは深夜1時に来ても入れるんです。しかも都会に近し、車でも安い。
そう「何時でも入れる」これがえぐかったです。

車の出入りが多いのなんの。入るときも音はなりますが、出るときももちろんガコン!となります。
そして、マナーの悪い客が多すぎて、耐えきれず帰ってるんだろうな・・という車の多い事。
静けさを求めたり、自然を求めにここへ来てはいけない・・・。それはいえる。
もう、ずっと車が出入りします。そして、ドアやトランクをバッコンと何度も何度もあけて、
荷物をだしたり、いれたりする家族連れやヤンキー集団。
あのさ・・・一度に全部下ろせよ・・・家のガレージにテント張ってやれよ・・・そう思わずに
いられない夜が続きます。
テントを張っている横を砂利道の上を車が走るので、頭を轢かれるんじゃないか?とおもうほど、
怖い思いもします。当然、22時を越えても炎をガンガン燃え上がらせ、酒盛りをしている
輩もいます。目の前の子連れのトランクバンバン親子も寝れずに帰っていきました。(同情は出来ないけど)
この旅で一番お勧めできない場所でした。夜中の2時くらいに記憶が途切れたような気がします。
まだ薄暗い夜明けの始まりにテントを畳み、一刻も早く、ココから離れたい・・それしか考えられなかった。
翌日は6時にはここをでました。朝食もカフェオレも作る気もしませんでした。
しかも忘れ物して、3㎞ほど戻ったり・・・と散々な福岡の想い出でした。
さらば!若杉楽園キャンプ場
教訓:来年のキャンプ泊には耳栓を買っていくことにする。
2022キャンプツーリング 山陰・九州 1日目 [ツーリング]
西日本といえば、言いすぎですが、適当な言葉がなかったのでご容赦を。
大阪から出発し、鳥取、島根を越え、山口、福岡へいき、
佐賀を通り過ぎ、長崎から熊本、宮崎、鹿児島の志布志港から、
フェリーで帰るという今回の旅の行程でした。
途中で予定を変え、無理しすぎだった距離移動を抑える微調整も行いました。
基本、有料道路は使わないという貧乏旅なので、長距離移動は本当に疲れるのです。
高速の倍は心身共にくるとおもいました。その分、走っていて思わぬ発見もあるし、
楽しいんですけどね♪
1日目
出発時間:04:40
到着時間:15:00
走行距離:465㎞
高速料金:新名神:茨木千提寺ー中国:佐用本線 2670円
宿泊地:島根県:石見海浜公園キャンプ場 無料

初日から予定を変えました。そのため、早朝に出発です。

中国道のICにて 1時間ちょい走ったので休憩
中国道佐用ICから鳥取道(無料)へ乗り換え、北へ。

鳥取道のIC

鳥取へ入ると風車が並ぶ、大きな国道へ。これも高速の続きで一旦下道へ入り、再度高速へ乗る形になります。
島根県に入ると 宍道湖(「しんじこ」と読むそうです)


コンビニで水分補給。
小腹が空いたのでたいやきをほおばる

限定のしろあんたい焼きが凄く旨かった!!また食べたーい!!
当初は大山で一泊するはずでしたが、その後の行程を考えて、元気なうちに
その先へ行くことに。

まずは主目的である、出雲大社へ向かいます。

出雲大社の無料駐車場

出雲大社は日本神話でお社という感じでした。ただTVなどで見る巨大に見えたしめ縄は
実際にみるとそうでもなかったです。

面白かったのは日本神話にでてきた神様のお話をそこかしこで読めることです。
私は日本神話やギリシャ神話などが好きなので「そうだったんだー」と納得しました。
出雲大社にはウサギがたくさんいます。石像ですけど。可愛いですよ。
嫁様へ厄除けを買って、出発。
次は八百八万のかみさまが上陸するという海岸へ行きます。

日御碕灯台へ。

近くの綺麗な神社へ寄り道。
急ぎ足で本日の宿泊地へ向かいます。
途中立ち寄った、とても綺麗な道の駅 キララ

ここで昼食のサンドイッチを買って、食べました。

カフェから見える海岸が美しい~。
島根県にある石見海浜公園キャンプ場です。
料金:無料
乗り入れ:不可

管理棟で受付をしていただきます。素晴らしいキャンプ場なのに無料です。

ただバイクをだだっぴろい駐車場へ置いていかなくてはなりません。これだけが辛い。
今にして思えば、ココがこの度一番の理想のキャンプ場で静かに眠れた場所でした。
広大なキャンプ場に目撃出来たテントの数は私をいれて4張りのみ。
全員が見えないくらいの距離が離れていてるので静かでとても良かったです。

ただバイクの乗り入れが禁止なので、テントサイトまで、荷物を担ぐのが大変でした。
他は海も綺麗だし、星も綺麗で、虫の声だけが聞こえる良いキャンプ場でお勧めです。
景色も素晴らしい。

近くの砂浜。
そして夜

いつもあの3連星が見える。アレが見えると秋のキャンプツーに来た実感がわく。
本日の走行距離
465㎞(走りすぎた・・疲れて、熟睡しました)
2日目に続く
秋のキャンプツーリングルート策定 大阪~九州編(決定稿) [ツーリング]
そろそろ行かないと寒くてキャンプツーは出来ない季節に・・・急激な気温の低下で
すでになりつつもありますが・・・本当に寒くて眠れないのは辛いんです。
四国の剣山でのトラウマがあります。日の出がどれだけ待ち遠しいか。
とりあえず予定のようなものを組んでみました。
ただ屋根のあるライダーハウスなどは満員で宿泊できないかもしれないので
変更になる可能性大ですが。
今回の目標は
「出雲大社へ行く」これが主目的です。
ゆえに九州へいきなりフェリーで上陸などは致しません。
そこから、長崎へ行き、天草、島原とラリー帳を埋めつつ、
阿蘇を走り、桜島方面へ行き、
最終的には志布志港からフェリーで帰る予定です。
先月捕まったばかりなので、まったり走ろうと思って・・思ってはいるけど
まあ、エンドルフィンがでたら、知りません・・。
1日平均250㎞くらいにしておく予定ですが、キャンプ場へついてもお酒も飲まないし、
食事にもこだわりがないので、暇なので距離を伸ばして、その先の違う宿泊地まで
行ってしまうかもしれません,,ありがちです。自分の場合。
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キャンプ場プラン
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自宅 下道 6時間 276㎞ 高速 3時間 230㎞
1日目宿泊地
大山池野営場 無料 予約不要
鳥取県倉吉市関金町大鳥居193-1
翌日
旅日程短縮のため、早朝出発し、石見海浜公園にキャンプ宿泊へ変更
出雲大社ー出雲 日御碕灯台-おわし浜海水浴場
~441㎞ 7時間20分
~235㎞ 5時間
1日目
島根県立石見海浜公園 無料キャンプ場 当日受付あり
島根県浜田市国分町1644−1
0855-28-2231
★移動距離短いが天気などの場合により
~170㎞ 3時間半
「土井が浜キャンプ場」 500円
山口県下関市豊北町大字神田上
083-788-1208
~6時間 300㎞
~284㎞ 6時間 通常ルート
山荘キャンプ場 平日500円
福岡県福津市渡655 インスタからメッセージで予約 ※ 満員で予約不可でした。
2日目
若杉楽園キャンプ場
福岡県粕屋郡篠栗町若杉4-3 予約不要 バイク0円~1000円?
092-947-1880
~270㎞ 6時間半
3日目
隠居岳ウォーカーズパークキャンプ場(佐世保市) 無料 予約不要?
佐世保市平松町黒髪町地
または
佐世保ライダーハウス 2000円 朝食付き
佐世保市針尾東町2374-1
0956-58-5683
花房展望台の傍に無料の白浜キャンプ場あり
長崎県南島原市口之津町2838
島鉄フェリーに乗るのでゆとりを持つ
~8時間 322㎞
4日目
白岩崎キャンプ場 500円 フェリー観光案内書で受付 ※ 移動距離が近いため却下
熊本県天草郡苓北町富岡2018-1
0969-31-1136
上天草市諏訪公園キャンプ場 850円 ※ ネット予約済み 現地支払い
熊本県上天草市姫戸町二間戸273-2
~235㎞ 5時間半
5日目
阿蘇ツーリングブリッジ(ライダーハウス) 1200円 食事別 素泊まりのみ。
当初、満員だったがキャンセルがでて、予約が取れた幸運。ライダーハウスへ1度宿泊してみたかったので。
熊本県 阿蘇郡 南阿蘇村 河陰 3638-1
080-3816-7962
↑満員なら
熊本ゲストハウス リトルアジア南阿蘇 HPから申し込めば1500円 ※ こちらは満員だった。
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陰3617-7
0967-67-2155
~300㎞ 6時間半 都井岬経由のため
志布志からフェリーへ乗船。16:50分必着。17:55出航
大阪発 志布志(鹿児島)行き(下り) 志布志(鹿児島)発 大阪行き(上り)
月曜日~木曜日17:55 発 翌朝 08:55 着 17:55 発 翌朝 07:40 着
金曜日 17:55 発 翌朝 08:55 着 17:55 発 翌朝 07:50 着
土曜日 17:55 発 翌朝 09:40 着 18:30 発 翌朝 08:50 着
日曜日 17:00 発 翌朝 08:55 着 17:00 発 翌朝 07:40 着
6日目予備日 フェリー欠航の場合
鹿児島 火の神公園キャンプ場 から、フェリー
********************************

計画は計画で終わってしまうかもしれませんが
行きたい気持ちは強いです。ただ、日程が長すぎるかな・・・と阿蘇から宮崎港か別府港へいき
フェリーで帰宅になる可能性もあるし、寒さで行かないという選択も・・・無きにしも非ず。
毎度おなじみ日吉ダムツーリング [ツーリング]
前回の高野山からどれくらいの月日が経ったのだろうか・・・・?
久方ぶりにバイクでお出かけ。

目的地は決めていないがいつも通りに渋滞のないコース。本当、南丹市は良いよね。住みたいわ、、老後。
北側へ向かう。
9月に入りましたが本日も30度越えですので、ツーリング中に
熱中症になって、ガードレールへだいぶしないように目的地は決めずに
疲れたらカエル!!それで行きます。
※ 購入したHENLYのグローブのインプレは前回記事でみてくださいませ。
我が町I市は開発景気で山間部ででっかい工事がダム開発からはじまり、大工場、倉庫地帯の建設
そして、高速道路の延伸など、やばいお金の話がてんこ盛りですので
それに合わせて、ダンプ・・・砂利トラが狭い大型走っちゃダメな標識をある道を平気で
センターラインを車体半分越えながら曲がってくる輩ばっかりなので、
走り馴れたマイコースと言えども昨今はとても注意が必要です。

凄く天気が良いのはわかるけど、主要幹線道路までそう遠くないんだから、そっちを走るべきではないか?

SSとかで馬鹿走りしてる人いたら死ぬよね?コレ、、、ブラインドコーナー抜けて、これがあったら・。
もう途中から2車線を1車線の様にして、走ってたね、、この方。そもそもココは大型車Xじゃなかったっけ?
加えて異常気象で道端に折れた木の枝やら、風だまりになった場所に砂があったりと
馬鹿な走りをしないことをお勧めしたくなる状況です。
(まぁ。事故るやつは何も考えてないから事故る・・そういうことが多いですが(ケhケホ))
バイクが危ないのではなくて、乗ってるやつが危ないとわかってほしいです・・世間の皆様。
(煽り運転の車みたいなもんです、車は悪くない、、ドライバーの問題)

今日などはセンターラインによって、コーナー曲がってたら、何回ダンプにあてられてたか
わからないくらい、えげつなかったです、数も運転手も。あのでかい車でスマフォいじりながら
曲がってきますからね・・。暇なんだろうけどさ、、わかるけど、、他人を巻き込むなよ?とおもいます。
脱線
そんなわけで快適なはずな道もダンプに遮られつつ、3分の1が終わってしまった前半戦。
デカンショ街道に入る手前位からは快適でした。
いつものファミマでカフェオレ休憩。にしても日影がない・・・。
かといって、暑くて倒れそうか?というとそこまででもなかった。午前中だったしね。
ファミマから箕面方面通って帰ろうかと思っていたけれど、走り足りないので日吉ダムへ行くことに。
それ以上だと疲れがきそうだったから、おじいなので、、、無理はしない。

道なりはとても快適。こっち方面ではダンプなんて全く見ない。I市彩都付近行きだけが多いのだろう。

日吉ダムで

持参したカロリーメイトを川をみながら、日陰で食す。うーん、これで十分だ。
バイクに乗れればいいわけで、グルメは2の次で良いのだ自分。

足湯に入るか悩んだがなんか緑の色ついてるし、、、前見たときは違ったけど、バスクリンでもいれてるのか?
暑いので誰も入ってないし、当然、自分もパスした。

建物内では野菜が売っていて、美味しそうだったので嫁様への土産に買っておいた。
帰りは傷めないように安全運転で帰らないと!
売り子のお姉さんが可愛くて、その上、愛想も良かったので商売というのはこういうものでなければと
最近、いろいろな目にあっているので、やっとまともな人と出会った感があり、ほっとしたり(^^;
帰り道もスムーズに。途中までは・・・やはり開発地へ近づくとどでかいショベルカーを積んだ

(冒頭へ掲載した写真はこの際のものです)
トレーラーが狭い道を走っていて、時速16㎞~30㎞で進むので、エンストしそうになりつつ3kmくらいの間
車間あけて、ついていくことになった・・。
それがすんだら、解放された気分になったとさ。アクセル開けてしまいそうになったよ。
野菜を大事に。命を大事に。
今日は暑いのでバイクもあまりいなくて、ヤエェしたのは1回だけで1回帰ってきたので100%だ☆彡ワーイ
走行距離 126㎞
途中、何度かぼーとして、気付いたら走っていた?みたいな現象が起きたので
30度超えたら、走らないほうがよいな・・と本当おもいました。

皆様もお気をつけて。
早朝プチツー 「雷神様」に遭遇!!> [ツーリング]
昼間に走ると熱中症になりそうだし、暑さで楽しさ半減以上になりそうなので
早朝に走ることにしたこの夏。
AM5:45 出発
8時半には帰宅したいので、(それ以上は太陽様のパワーに負けそうなので)近場を走る。
ワィンディングと高速コーナーを混ぜたルートにしました。
朝はとても涼しく、道も空いているので良い事しかないな。
とりまR109 見山の郷を過ぎたあたりで、最初のカフェオレタイム。

天気は前回と違って、上々だ。カフェオレ呑んでいると蚊が寄ってきて、落ち着かないので再出発。
前を走る「雷神」に遭遇する(笑

ショート管をつけたこの2台。街中でうるさいんだローなーとおもいつつ、コースが同じなので仕方なく追走。
おきまりのフェンダーレスに長袖Tシャツ?そして、今日一笑った「電光石火!!!」の雷神様
前のお仲間は風疹様なのだろうか??とかおもいつつ、後ろを走る。
やっと十字路にでたので違うコースへのがれました。朝の気持ち良いひと時のはずが・・うーん。
見かけと違って、とても安全運転な2台でした。笑ってスイマセン。良い雷神様なのかもしれないね(^-^;
第2休憩地点のデカンショ街道のファミマ到着。

クリームパンで朝ご飯。美味しいぜ!
R372からR173の高速コーナールートへ。コンビニがある交差点でライダーが良く集合場所に使っているT字路ですね。
快適に走る。本当、朝は車いなくてすごくいいなぁー。対向車線はそれなりにいたけど。
第3休憩ポイントは道の駅 能勢くりの里

お店はまだ空いてないので、最後のカフェオレを飲んで帰路に就く。
R109を走ってるころ、8時を過ぎてしまい、そろそろ暑くなってきた。じりじりと焼けてきた気がする。
最後の山を越えて、大阪平野、、都会の道へ戻ると、石が焼けて、暑い暑い。
帰宅は
AM08:30
走行距離 120㎞
真夏に凍える高野山ツーリング [ツーリング]
早朝5時 気持ち良い朝に出発
天気予報は曇りのち晴れ 朝は涼しく快適に走れそうだ。
目的地は高野山 お参りしたら
竜神スカイラインも走りたい。
家を出たときは雲がオレンジ色でとても美しい朝焼けだったのですが

南へ進路をとり、数十キロ走ると、目の前に迫るのはグレーで厚みと湿り気を含んだ雨雲だ
眼前に迫ってきた。
中央環状線R2で向かっているので堺を抜けて、河内長野市に入ったあたりから

ついに雨がぱらついてきた。
天気予報は晴れだったので合羽は持参していない・・・ずぶぬれになってきて、真夏なのに寒い。

指先が冷えて痺れてきたので道の駅へ避難。

30分程待ったが雨はひどくなるばかり。雨雲レーダーをみるとココだけ雨雲が・・・。

あと30分程で雲は抜けるらしいがすでに30分待ってるので

「もういいや」とおもいたち雨脚が緩んだところで出発。
3㎞程走ると道路は乾燥していた。雨ももちろん降っていない。
え?たった3㎞先は雨が降っていなかったのか・・・停まらず走り抜ければよかったぜよ。
高野山へは見知らぬトンネルがたくさんできていて、道幅も広くて、快適に到着した。
トンネル暖かくてよかった~。
が!!!霧がすごかった。幻想的ではあったが高野山も雨が降ったらしく、

路面がぬれているので怖い。前輪が何度か滑ったので、オイルでもついてるのではないか?と不安になった。

霧の大門

幻想的だったがカメラマンの腕が悪くて、表現できていない(^^;



金剛峯寺

奥の院へ行くはずが道を聞いたら、なぜかココのパーキングへ誘導されたので
とりあえず参拝することに。奥の院は人が多いがこちらはおひとりしか参拝者がいなかった。
旧く趣があって、よいお寺だとおもうのだけど。

奥の院前のパーキングへ到着。警備のお兄さんに写真を撮りたいというと
オレンジの上でどうぞというのでそちらでパシャリ。

奥の院へは徒歩で参拝。途中、嫁様の両親へお土産を買い、参拝。
善人ではないので重軽石は軽く持ち上がらなかった・・善人だと軽くなる石です。

有名な武将たちのお墓を抜けて、本堂へ。
本堂の左側に祠が2つあるのだけど、そこからの風景がとても美しかった。
帰りは行いがわるいのか、別の道を歩いていて、いつまでたってもパーキングへ着かない。
さすがに疲れてきたので、方角はだいたいわかるので、道路へ抜けて、グーグル先生起動。
10分程歩くと到着。
再び雨が降り出してきて、濡れてしまう。
さすがにもう龍神スカイラインへずぶぬれで行く気にはならず、帰ることに。
グーグル先生に高速で帰りたいというと道を案内してくれた。
・・・が!!!!
いつものように酷道を案内なされます・・・車すれ違えない峠道・・・。
R371というその方面では有名な道らしい。
車でグーグル先生を使うのはやめたほうがいいとおもう、本当。バイクだから何とか切り抜けれるけど。
道幅や道路状況を選択できるようにならないのだろうか?グーグルナビ
お互い譲らない車に前を塞がれたあげく、やむなくバックしてくる軽自動車にバイクをあてられそうになり
全然、後ろ見てない・・・バイクはバックできないので、クラクション1発。
まだ下がってくる・・・2発、、3発!!!!やっと気づいたらしい。淡路島の悪夢を再びになりそうでした。
とりあえず、自分が避けないとこれ以上さがれないので、隙間をぬって、自己中車2台をパス。
そこからは、対向車は来るけど、大丈夫でした。にしても肩が凝りました・・・酷道機雷。
10時をまわっていたので、暑さにやられるのは嫌なので高速で帰路へ。
風があるのと停まることがないので、夏場は帰りは高速おすすめですね。
下道の信号や渋滞にはまると熱中症になりそうです。
走行距離 204㎞
ちょっとは浄化されたかな?
久々のバイクは楽しかったです。
ぶらっと瑠璃渓ツーリング [ツーリング]
久々にツーリング
ストレスがモヤモヤとたまると、体に良くないので、バイクで健康になりますDAY。
バイクで走ると本当に気分が晴れになるというか、バイクと出会えて良かったと
思います。
本日の予想気温は29度
夏ではないか??もうメッシュジャケットで良いはず!とおもい、3シーズンジャケットは天日干ししといて
収納準備を終えて、出発です。
用事を済ませていたら、出発が遅くなったので遠出は出来ません。
走りながら考えようと、NAVIもつけずに、とりあえず北の山を越えに行きます。
山を越えるだけで涼しくなる。都会はアスファルトが焼けて暑すぎますね。
メッシュジャケットは丁度良い感じで、涼しさを味わいながら、ライディング出来ました。
ナビを使ってないので、いつも通る道ではない道を走ってました。
ああ、この道は冬季によく地滑りで通行止めになってて行けなかったなーという道の前を通ったので
そっち方面へ行くことに。
えっぐいくねくねでした。急コーナーが多すぎ。知らないで飛ばすと事故しますって、感じの道でした。
そりゃ、崩れたら通れないな・・とおもいつつ、安全にパス。
気づいたら、R173へ出ていました。こんなところへでるんだなぁ。とおもいつつ、
太陽がまぶしくなってきたので、水辺へ行くことに。

瑠璃渓谷へ行こう。なんと、そうおもって、ナビを起動すると、そこから13分で着くらしい。
るりけいおんせんを目的地にして、出発。温泉には入らないけど、川に足でも入れて、休憩したいので
渓谷横の駐車場まで行く予定だった。

駐車場着。2輪車用は満車だった。だれもいないので温泉でもいってるのかな?とおもい
自分はコーヒータイム。とても綺麗なZZRが停まっていて、大事にのってるんだなーと写真を1枚。

うちのNINJAもこれくらい長く綺麗にのってあげねば!と思った。
来る途中に気になる看板があったので、スマフォで調べた。
ヤギ農園

ヤギに会いたい・・・なんとそこはヤギミルクが飲めるらしく、温泉から5分で着く距離。
行かねばならない!
開いてるのか閉まってるのかよくわからなくて、悩んだけれど、小さな小屋に人の気配がしたので
入ってみたら、みなさん、お昼のお弁当タイムだった。スンマセン・・・・タイミング悪くて。
おばあちゃんに挨拶をして、ミルクを注文した。210円。
ボトルには「羊乳」と書いてあった。

お礼を言って、外で早速試飲。牛乳に乳臭さはない感じでミルクだけど、違う風。
私は牛乳好きなので、冷たくて「美味しい」と思ったが、感想は人それぞれかもしれない。
ヤギを触りたかったが見渡す限りでは見当たらず、案内してもらうのもお昼を食べてらっしゃるので
悪くおもい、ヤギの顔は見ずに今日は退散。今度、嫁様とタンデムで来ようとおもった。
ヤギソフトとかチーズとかもあるので、嫁様は気に入るとおもうし。
さて、渓谷へいくぞ!と峠を下ったが、いつもの駐車場は柵で閉じられていて、入れなかった。なぜだ?
そこからすぐに滝が見える場所なので、そこで休もうと思っていたのに。

仕方なく、下山。瑠璃渓谷の入り口の駐車場へバイクを停めて、川へ向かうことに。
入り口でも人が少ないととても良かった。岩を渡り、小川の中腹あたりで、腰を下ろし、
顔を洗って、足を水に浸けた。とても気持ち良い。元気になった感じがした。

日陰だと、寝れそうだったが、寝てしまうとまずいので、再出発することに。
もっと早い時間に来ればよかった。シートももってきたんだけど・・。
帰りはデカンシャ街道を東へ進み、いつものルートになった。
スマフォが熱をもってしまい、シャットダウンした・・びっくり。
14時近くなると、さすがに暑い。最後の山を越えて都会へ戻ると更に暑くて、汗がふきだしてきた。
おじさんになると夏場のツーリングはヤバイカモしれない・・と実感しました。
昼までに帰る早朝ツーに限定しようかな(笑
とりあえず久々に楽しかった。自由な感じがした。
走行距離はおよそ100㎞
燃費系が壊れたのか、リッター31㎞とかでてる。23㎞くらいのはずなんだけど、、通常は。
バイクも自分も年代物になりつつあるのを実感しましたとさ。