欠陥住宅DIY <第四点五夜> 1F天井上の気密を計画案 [地元工務店建築] [DIY]

DIYを始める前に大事なのは計画だと思います。

考えなしに始めると作ったものを壊したり、無駄になったり、

余計に状況を悪化させることになるので。


ましてや住居ですから、「まぁ、いいや」が中々に難しい。

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浴室の気密を開始して、しばらく、完成はしていませんが

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始める前よりはましになったかな?と思った頃、嫁様が   ※ 写真は作業途中で断熱材は床下から引っ張り調整)

「お風呂が暖かくなったから、洗面所の寒さが・・」


まさにヒートショックを誘発する家ですがDIYの効果は確実に出ています。

ただ浴室の天井裏をみて悩んでいます。本来は浴室は外と考えるので気密状態のはずなのですが

我が家は北から南まで天井裏がつながっており、空気の抜けが良い状態です。

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浴室上から見える洗面所の上の写真 右側が玄関の上です。

このふきっ晒しの空間にココだけなぜか天井に断熱材がスカスカな感じで敷かれていました。

寒すぎたからでしょうか?気密が全くとれていないので効果が無いのだと思います、今の寒さだと。


浴室は独立したつくりではないのです。これが普通だとは思いませんが

よそのお宅を知らないのでどうしたものか?と考えています。


そこで3つのプランを考えました。※ 下図のテキストと同色のラインに壁を作る案です。


A案: 浴室の上だけを完全に独立させて、個室状態にし、いわゆる木版を打って、気密を完成させる

B案: 寒い洗面所との間には壁を作らず、洗面所と階段スペースの間に壁を作り、

    浴室と洗面所の2つを1つと考えて、木版と断熱材で気密を兼ねた個室にする

C案: 玄関もとても寒く、浴室と同じく、外として考えるスペースなので

   浴室、洗面所、玄関を1部屋と考えて、階段廊下スペースの間に天井裏に壁を作り断熱する。


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これには問題があり、浴室上のスペースから玄関や洗面所へ行くために体を抜けさせるスペースが

限りなく狭く、横に走る間を抜けなければ目的地へ行けない事。材料の搬入も基本一人なので

俗世に戻るのが大変、体は通るのか問題。


玄関や洗面所の天井のホワイトボードを開ければ、天井へアクセスが容易になるので簡単なのですが、

後が面倒なので、出来れば回避したい。剥がしたり、きったりしたら、後で修繕するのは自分だから。

費用もかかりますし。


最大の問題はこの処理が正しいのか?ということなんです。

YoutubeやWebをみて、学習した結果なのですが、建物によって、状況は変わるわけですし、

浅はかな結果にならないか?あとで天井が腐ったり、カビが生えたりしないか?なんて考えるわけです。


Youtubeへ動画をあげて、知識のある方に教えてもらえないか?などと最近では

考えてしまいます。そんな都合の良い事は起こらないのですが。


方向性が決まらなければ、材料の仕入れも出来なければ、出来る作業も限られますし。


悩めるお年頃です。

出来る事からやっていきますが、、、知識が欲しいです。


****深夜作業****

****深夜作業****の追記


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