紀州犬コタローと春の桜神社 [dog ボランティア]

毎年、家から歩いて行ける春には稲荷神社へコタローと写真を撮りに行っています。

コタローも14歳。

あと何年、、数年一緒にいれるかわかりません。

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大切な記念となる記録です。


2歳の時に保健所から我が家に来たので12年も一緒にいることになります。

成人してからは人間とも12年一緒に過ごすことなんてあまりないですよね。


ゆえに家族のような大切な仲間です。

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逝ってしまう前に1頭くらい犬友達が出来ればとおもうのですが、保健所やそれ以前の暮らしのためか

犬社会のルールがコタローはわからないらしく、すぐに噛みつきます。


そりゃ、この写真のような犬ともオオカミともいえるようなのが襲い掛かると怖いですよね(^^;


今朝も公園へ散歩へ行くと放し飼いのマルチーズだかシーズーがいて、コタローに近づいてきて、

危うい場面がありました。飼い主が走ることもなく、のんびる歩くより遅い速度で連れ戻しに来るので

おもわず、、、「はよ、つれていけや!」と大人げなく言ってしまいました。

しかもこの飼い主2頭立てでもう1匹は雑種っぽい中型犬でずっと戦闘態勢でコタに吠えていました。

この吠える犬にはリードがついていました。


それなのに、こいつ、、放し飼いにするか?マルチーズ。


走ってくるならわかるのですが牛歩のごとくだったので。

こういう飼い主に限って、噛まれるとキャンキャンわめき続け、数か月も病院へ通ったりするんです。

下手するとコタローの命の選択にも人間の審判で関わるので、感情的になってしまいました。


人間は簡単に都合の良い理屈をつけて、他の生き物を食べるわけでもないのに命を奪います。

そんな生き物は地球上に人間だけです。


立ち止まって考えてみては?と思います。


毎年何万頭、それ以上と殺処分しているのにペットショップなんてある事自体がどうなの?と

西欧の国々を見習えばよいのにとそこは見て見ぬふりをする政治家や国民にも悲しい思いです。

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