琵琶湖 メタセコイア並木 ツーリング [ツーリング]
午前10時前 滋賀県のメタセコイア並木へ行こうと思いつく
ジャケットを着こんで、さくっと出発。
コースは先月、嫁様と行った叶正寿庵の梅林へ車で向かった際、
琵琶湖へ抜ける快適道を発見していたので、そこを走ってみたくて
大阪からR307を東へ進み、宇治田原を越え、梅林の方向、北へ登り、大津、琵琶湖へ入る
その後は湖西道路を走り、R161を使い北上、志賀バイパスなどを通過し、
琵琶湖はほぼ見ずに、メタセコイヤ並木へ向かうという、直線ルート。
・・・・理由は50歳超えると体力がなく、意外とメタセコイア並木は遠くて
琵琶湖の北端にあるということに気が付いたから(^^;
30代の頃は250㏄で往復をALL下道しかも、そこから敦賀まで行って、水まんじゅうを食べて
その日に帰るというのを平気でやっていたのを思い出し、老いるということを実感し悲しくなったりもした。
それにしても、メタセコイアまでは結構退屈な道だった。それもそのはず、ずっとバイパスを
何十キロもぼーっとまっすぐ走るだけなのだ。交通量も琵琶湖沿いの道はほぼ選択の余地がないのでそこそこ。
しかし、バイパスを降りて、メタセコイアが近づくと、景色は開け、来てよかったと思わせてくれた。
遠くの山の頂にはまだ雪が積もり、吹きおろしの風は冷たかった。
メタセコアに着くと以前来た時とは違い、お店というか施設が増えている気がした。
少し残念に思ったが、居並ぶ巨大な木々をみると美しいな・・・とツーリングの良さを実感する。
この季節は枝葉に緑はなくて、そこは残念だけど、それはそれで良い気もした。
今度は枝葉が黄金色になる秋に来ようとおもった。その違いを写真に収めるのもきっと楽しいから。
敦賀に行こうか・・とナビを設定したが途中で辞めた。16時のコタローの散歩には帰宅しなければならない。
遠回りは出来ない。琵琶湖の湖岸道路を通り、その後は湖西道路~名神高速で帰れば、なんとか間に合うと
逆算して、バイクを走らせる。
湖畔道路を走り、この辺りに風車のある道の駅が、、、と思っていると、駅がない、、無いのか?
勘違いなのかは知らないが風車はあったので入ると別の施設だった。写真だけ撮影。
・・・ああ、大阪発からトイレ休憩1回もしてない、、膀胱がパンパンだ。探さねば。
トイレ休憩に寄った湖畔の駐車場でレイザーラモンRGにそっくりなキャンプバックをのせた
アメリカンの方に出会う。少しお話するとバッグの中はスカスカでシティホテルに泊まっているらしい。
この季節は山間部のキャンプ場は夜間に気温がかなり下がるので旅するにはキツイし、良い判断だと思う。
高速に入ってすぐにガソリンランプが点滅。2ゲージから点滅までが早すぎる気がするのだけど・・
仕様なのかな?とおもいつつ、経験から点滅しても80㎞は走るはずなので「渋滞するなよ!」と
願いつつ、大阪へ向かう。幸いなことに渋滞はなく、無事帰宅。
帰宅 16時
走行距離 231㎞
※ 自分の旅は最後にガソリンランプが点滅する回数が多い気がするな・・・気をつけねば(^^;
以前は湖畔に道の駅があったのですがキャンプ施設に変わってました。私も間違えて進入した記憶があります。
by tomi_tomi (2022-04-07 02:13)
tomi_tomiさん
やはりそうですよね?今はやり?のグランピングっぽいテントが
いくつか建ってましたので間違ったのか?とおもいました。
by bis (2022-04-08 17:13)