「コロナワクチンは不足していない」は本当? [日常]

8月31日に一般世代のワクチン接種の申し込みが始まりましたね。


我が家も嫁様が医療従事者なので、早速、申し込もうと我が市のHPのWEBフォームから

申し込もうとすると・・・


繋がらない、、、繋がりにくい、、、。


あるあるですね(--;


はい、僅か「受付開始4分」で定員に達しました。

もれなく、私も受付すら出来ませんでした。


「どの辺が足りてるねん?!!」


と感じた方も私の居住地以外の都市部と呼ばれる地域の方は多いのではないのでしょうか?


しかし、地方都市、特に人口の少ない地域では

「足りている」

事実があります。


それはなぜか?を現役の看護師の嫁様に聞きました。

答えは簡単でした。


・・・・・・省庁・・・・及び内閣の考えが足りなすぎるから(笑


小学生か?!いや、小学生の学級会のほうがまとも施策が出来そうな気がします。

政治家や与党の利益、票集めなどの利権も大きくかかわってくるのだとおもいますが。


■ワクチン配布の実態■

現在の配布は過去に決められた市町村への割り振りをもとに実行されていて

現在の感染爆発に近い状態での割り振りにはなっていない。


少し考えれば、感染爆発を起こしている都市に重点的にまわし、少しでも拡大を防ぐのが

有効な手段だと学級会でも結論づけできそうでした、実際はそうではありません。

おおもとの広がりを抑えれば、そこからの広がりが抑えられますよね。


「オイルが漏れているのに、床に漏れ落ちた油だけを拭いていても、オイルは広がり続ける。」

そういうイメージです。クラックの発生場所やシールやガスケットの交換をしないと

どうにもなりませんよね?というのはライダーなら、わかるとおもいます。

(いちおバイクブログなのでw)


ではなぜそうしないのか?

選挙が近いからデス。


地方票こそ大事。

感染率の低い地方分を減らし、都市部へまわすとどうなるか?

与党への不満、地元議員への不満がつのってしまいます。


衆議院議員は都市部の議員であろうと地方議員であろうと1票に数えられます。

ゆえに総数で勝てばよいのです。都市部の票が減るリスクより、数の多い地方票を失うほうが与党は

まずいことになるのです。


現状の無責任政権なら、やりかねないことですよね。

「衆議院解散告知で国会は召集する」けれど、「コロナ対策の臨時国会は開かない」

そんな権力に取りつかれた方々の政権ですから。


・・・・・それを選んだのも国民なんですけどね。それを忘れてはいけません。

天に向かって、唾をはいているようなものです。


自分で選んだくせに、ダメだからと責めるのは、自分に見る目が無い事を実証しているのです。

なので、選挙にちゃんといきましょう。文句や不満を言うのなら、意志を示しましょう!


日本産ワクチンがこれだけ遅れるのも海外の製薬会社や国と現政権の密約があるからでは?と

私は勘ぐっています。選挙はお金。金があれば勝てると与党は考えていますし、実際、これまではそうでした。


遅れた理由はたくさんありますが与党は研究者や開発者に予算を割り振りたがりません。

目に見える利得が政治家に入らないからデス。

オリンピックなどはいつお金がはいって、どれくらいはいるか?それがはっきりしていますよね。


箱モノをつくれば、いくら?警備会社をここにすればいくら?とか・・・・想像にかたくない。

幹事長の黒いうわさは絶えませんしね。それに票を入れる人の気持ちが自分にはわかりません、お年寄り。

組織票はわかります。会社や組織に利益が帰ってくるから、与党に勝ってもらわなければ困るから。


ノルウェーのような北欧の国のようにクリーンな若い議員の多い国にしたいと

日本人は考えないんですかね?不思議で仕方ありません。


というわけで、ワクチンがまわらないのは自分たちのせいなので、

文句言っても仕方ないんだよ?というお話でした。


え?そうだっけ?省庁は人事権を安倍政権で握られたので与党の言いなりなので、

おかしいとおもっていても、従うしかないんだから、、、そうなんじゃない?


仮想なお話でした。



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