私の全てのPCはWindows11には対応していませんでした。 [IT]

Not all my PC were compatible


with Windows 11.


 


Microsoftの新OSであるWindows11。


「現在のWindows10から無償UPGRADE」


 


!!!


 


これに喜んでいる方はいらっしゃいませんか?


そう、それは・・・MicrosoftがWindows10リリース時に語った言葉を思い出してクダサイ。


 


「Windows10は最終OSです」(端的に言うと)


 


そう、OSは現在のWindows10が最終だよ?と胸を張って宣ったのです。


その後はUPDATEで対応していくと。


 


そんなことを思い返せば、最初に書いた無償UPGRADEがタマムシ色に見えてきませんか?


 


そうなんです。OSが変わらないということは同じPCを使い続ける人が多数いるということ。


ということはですよ・・・。


 


パソコンやタブレットが売れないんです!!!!


新しいソフトも売れないんです!!!!!


 


PCメーカーやソフトウェア会社が困る。


Microsoftは両方だしているので更に収益的に困ったことになるわけですね。


 


そこで起死回生・・・どう考えてもタマムシ色のWindows11発表です。


 


無償なのになぜそこまでいうの?というとですね。


タイトルにある通り、私の所有するPCは全て非対応だからです。


Windows10のサポートは4年後に終了します。


 


ということはセキュリティを考えれば、11に変えざる負えない。


仕事で使う方はほぼ強制ですよね。セキュアに担保がないPCで作成された


ファイルを使いたくないですからね、得意先も自社も。


 


結果、PCやタブレット、ソフトウェアが売れてぼろ儲け!!!!


というわけです。


 


詳細な情報はMicrosoftのホームページに記載されています。


 


ちなみに最小要件と書いているのを抜粋


システムの最小要件


システムの最小要件
   
プロセッサ 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)
メモリ 4 GB RAM
ストレージ 64 GB 以上の記憶装置

システムの最小要件
   
グラフィックス カード DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x
ディスプレイ 9インチ以上、HD解像度 (720p)
インターネット接続 Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要です

機能によっては特定のハードウェアが必要になるため、システム要件の詳細を確認してください。

 

これなら、全然いける!!何がだめなんだよ?!!とおもうでしょ?

私もこれならいけるんです・・・・これだけなら・・・・ね((´◉◞౪◟◉)

 

システム要件の詳細のリンクから飛ぶと、、最小要件に文章が追加されています。

   

プロセッサ:

1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)

RAM:

4 ギガバイト (GB)

ストレージ:

64 GB 以上の記憶装置

注意: 詳細は下記の「Windows 11 を最新状態に維持するために必要な空き領域についての詳細情報」をご覧ください。

システム ファームウェア:

UEFI、セキュア ブート対応

TPM:

トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0

グラフィックス カード:

DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応

ディスプレイ:

対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ

インターネット接続と Microsoft アカウント: 

Windows 11 Home Edition を初めて使用するとき、デバイスのセットアップを完了するには、インターネット接続とMicrosoft アカウントが必要です。

Windows 11 Home の S モードを解除する場合もインターネット接続が必要です。S モードの詳細はこちらをご覧ください

すべての Windows 11 Edition について、更新プログラムのインストールや一部の機能のダウンロードと使用にはインターネット アクセスが必要です。

今後長期的には、更新のために追加要件が発生したり、オペレーティング システムの特定の機能をオンにするための要件が出てくる可能性があります。

 

文章のうち私が色を塗った3行で多くのPCがはじかれるでしょう。

しかも、これがないとWindows11はインストール出来ないかもしれないのです。

機能を安いタブレットなみに最小限に絞るならば、、、もしくは・・・可能性が。

まともにいれたきゃ、新しいハードウェアを買えよ(+o+)ってことですね。

 

DirectX12は結構クリア出来るかも、3行のうち自分もこれだけはクリア出来ているPCがある。

 

調べ方

Windows10の検索窓(画面左下の方へマウスをもっていくと虫眼鏡のマーク付きのがでるはず)

そこへコマンドを打ち込みます。

 

msinfo32.exe

 

この結果がでるのでそこの一覧にある2つ

Biosモード UEFI

セキュアブートの状態 有効

こうなっていなければ、対応です。以下自分のPCの表示(11に非対応の場合)

Biosモード レガシ

セキュアブートの状態 サポートされていません。

 

次に

tpm.msc

 

この結果が

仕様バージョン2.0 有効になっていればOK

 

非対応の場合(TPM自体が無い場合のパターン)は

互換性のあるTPMがみつかりません。

 

と表示されます。

 

最後にDirectX12

dxdiag.exe

 

結果が

DirectXバージョン :DirectX12

互換性ありです。

 

ただし、バージョンがこれ以下であっても、WindowsUpdateを長い間

行っていなかったりしていた場合、UPDATEを行えば12になるかもしれない・・・。

もしくはグラボメーカーのHPからDLするとか、、対応していればですが。

 

こういったことが難しいな~と感じたら、確認用のアプリもあります。

現在準備中になっていますがそのうち実装されるでしょう。

 

 

・・・・。

 

 

でもね、、、これは利権はわかるけれど、やりすぎている感があり

UPGRADE出来ないユーザーが続出するのが予想されます。

 

最小要件が見直されるかもしれないので小さな希望をもってもいいかもしれないカモ☆彡


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HIRO

こんにちは。
窓はよーわからんとですが、適合チェックは一時撤回だそうで
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1334630.html
by HIRO (2021-06-29 20:23) 

bis

HIROさん
確認用アプリのことですね。少し前までは公開されていたのですが
現在休止中なんです。不具合がでたか、追加事項がでたかなんでしょうね。
by bis (2021-06-29 22:01)