バセドウ病 進捗 [闘病]
先月末の血液検査の結果がでて、Drから自宅に電話がかかってきました。
(「何かあったら、電話するよ」と言われていたが本当にかけてくださるとはおもってなかったのでびっくり)
どうやら結果が思わしくないらしい。
メルカゾールというバセドウ病のお薬を毎朝1錠が治療なのだけど
その1錠では全くホルモンを抑える効果がでておらず、薬の増量のお電話だった。
「1錠から1錠+半錠にしてください」
事実上の1.5倍となった。
これで今月末の検査で更に変化がなければ、当初の2倍の2錠となる。
バセドウ病の治療は薬の量を少しづつ減らし、最終的に無しでも、甲状腺ホルモンを抑えることができる
期間が長くなると一旦治療は経過観察という終了となる。
僅かな増量とおもうでしょうがその半錠を減らすのに長い期間がかかったり(前回は2年)するのと
薬の効きが悪いと症状も改善されないため、そこそこツライ思いをします。
金銭的にも負担は大きく、毎月の血液検査と薬で7000円ほどの出費になる。
貧乏ライダーの自分としてはとてもキツイ。
体重
ついに体重が50.7㎏ともうすぐ50㎏をきりそうなくらい、減少してきた。
身長167cmに対してだから、どれだけ痩せているかがお分かりになると思います。
バセドウ病は甲状腺ホルモンの異常分泌で心臓の動きが通常よりも早くなったり
鼓動をうまく調整出来ないので心臓がはやくて夜眠れなかったり、かと思えば
心臓を早く動かすということは疲労がそれだけ蓄積されるので(常にマラソンしているような)
急に眠くなったりすることがある。
疲労=エネルギーの不足=体の脂肪を消費=痩せる という図式。
激しい運動すると鼓動がおかしなことになるので控える=筋肉が痩せる=やはり体重減少 となる。
体重を計ったのはお風呂に入っている時、自分の腹の凹み具合をみて「うわっ!」となったからで
肩幅も狭くなり、マッチ棒のようです(苦
我が家の愛犬コタローも実は心臓がが悪く、鼓動を3回づつしては停まり、また3回鼓動するという感じ。
冬毛から春毛、そして夏毛にかわるのはエネルギーを使うらしく、彼も抜けた毛を差し引いても
一回り以上痩せています。一緒にリビングで寝るとよくわかる細さです。

枕を使って寝る紀州犬
コタローが死ぬまでは生きていたいなーと遺伝病の高コレステロール血症なのに心臓は速いというね
歳をとるとはそういうことなのだとおもう、数か月で52歳の自分です。
父が他界した年齢まであと1年となりました。我ながら良く生きたものだ。
僕は170cmの70kg+お腹ポッコリ(お腹以外は標準的)なので、どんだけガリガリなのかって想像できます。
御慈愛くださいませ。
by よっすぃ〜と (2021-04-17 10:52)
よっすぃ〜と さん
歳をとると内臓を支える筋肉が衰えるそうで痩せているのに
お腹ポッコリになるみたいです。My嫁&妹もそうですし(笑
by bis (2021-04-17 19:29)