発熱からのコロナ対策診療の流れ(経験談 [日常]
先週末に発熱した私ですが原因は毎年やってくる黄砂と花粉。
副鼻腔炎がひどく、38度を超えたのは2日だけでしたがそれまでも微熱は出たり引いたりして
すごく臭い鼻の中の匂いがたまりませんでした。
しかし、バセドウ病の定期検査が今週中でしたので、どうしたものかと妻に相談したところ、
妻の病院でもコロナに関係なく、
「発熱した場合はコロナ対応をするから、病院へ電話をかけてから行った方がよいぞよ」
と神のごときご神託があったので、逆らうことなく従順に電話いたしました。
電話をしたところ、受付の方は早口で何を言っているのかわからず、
わかったのは
「Drに聞いて、看護師から折り返しお電話します」
そいったわけで1時間が立ち、2時間・・・もう正午になるので今日は無いのかな?とおもい
蕎麦をゆではじめていたら、電話が!!!(まじか・・)
「13時半くらいにまた電話しますので、それから来てください」
「着いたら、院内には入らずに、インターホンを鳴らしてクダサイ」(コロナ対応)
午後は休診なので、すでに午後指定の時点でコロナ対応なのだが、インターホンとは。
到着後、インターホンを鳴らすと、(蕎麦は汁を吸って、太くなったまま放置してきました><;)
看護師さんがやってきて、病院の建物の駐車場へ案内された。
綺麗なスカイブルーのMiniが停まっていて、民族系の飾りものがあちこちにあった。
(Dr,か奥様(奥様もDr)の趣味なんだろうなあ、いい趣味だとおもってると
駐車場のコンクリートの上に置いてある、水色のパーテションの向こう側へ行けと言われた。
向こう側へ着くと小さな丸椅子があって、電気ストーブが置いてあった。
このストーブがハイパワーで温かくて助かった。
15分ほど待つとDrが完全武装でやって来た。TVでみる防護服にフェイスシールド、ニトリルグローブだ。
電話口でも副鼻腔炎だといったのだが、一律、熱が出た患者はこの対応がマニュアルらしい(嫁様談)
いつもはとても丁寧に診察してくださるのだが、今日は駆け足だった。診療時間外だし、
嫁様が言うには
「コロナの疑いがある発熱などの症状のある患者(あった患者)には極力、触れないように
接触をさけるように」
と厚労省やら大阪府からお達しがあったそうだ。それを聞いて納得。
結局、副鼻腔炎を抑える抗生剤と胃腸薬、そしてメルカゾール(バセドウのお薬)を処方していただいた。
看護師さんが今日は2本だけ採血をしてくれて、それをバセドウの検査へ回すそうだ。
今日の看護師さんは採血が旨くて、漏れたり、血管に傷をつけたりしなかったので、嬉しかった。
薬局へ行く前に会計を駐車場内で済ませて、そこでも注意がなされる。
「薬局内へは入らないで、前にコンテナがあるのでそこで待ってください」
処方箋も事務員さんがもって行ってくれて、自分は青空を見ながら、駐輪場で待っていた。
やはり10分くらいすると、薬局から、薬剤師さんがやってきてくれて、説明をし、
コンテナの前で会計を済ませた。
こんな感じで、発熱や嘔吐、体のだるさを訴えた患者、または数日前にそのような症状が
出た患者(私)にはもれなくコロナ対応となるそうです。
流れはこんな感じでした。参考になれば幸いです。
今回はコロナの可能性は低いらしく、PCR検査はありませんでした。
抗生剤がよく聞いて、副鼻腔炎はかなりましになりました。まだ臭い汁はでていますが・・。
お忙しい中、医療従事者の方々、ありがとうございました。
※My嫁様は看護師です。毎日疲れて帰ってきます(T_T
草を食べるヤギ↓
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
2021-03-25 19:11
nice!(5)
コメント(2)
僕も帯状疱疹で発熱した際にはすぐには診てもらえなくて、すべての患者さんが帰った後での対応となりました。
めんどくさいけど、仕方がないですね。
by よっすぃ〜と (2021-03-27 22:44)
よっすぃ~とさん
嫁様の病院では発熱、だるいなどの症状の患者はPCR検査を
必ずするそうです。院外のテントみたいなところで。
by bis (2021-03-28 01:03)