キャンプ&ロングツーリングの失敗談(改善点) [バイク]
~キャンプ~
今回のキャンプで一番学んだことはテント下に敷くグランドシートに関してです。
グランドシート
・グランドシートはフライシート(屋根)よりも小さく敷こう
グランドシートはテントに対して大きすぎてもダメなんですがその理由を甘くみていたこと。
自分はツーリングドームテントにほぼぴったりなサイズのものを購入したのですが
この「ほぼ」がポイントでテントより少しだけ大きめです。
この写真を見ていただけると説明しやすいのですがテント端よりグランドシートが約5cmほど外側に出ています。
天候が晴れの日は良いのですがキャンプは山間部で行うことが多いので
天気予報が「晴れ時々曇り」などであっても雨雲が山に引っかかて、大雨が降ったりもします。
今回も1泊目のキャンプ場が山間部にあり、晴れ予報の天気予報は当てにならず
夕刻から小雨が降り、夜は時折、激しく振ったりやんだりを繰り返していました。
グランドシートは防水や撥水の機能があるものを使用すると思うのですが自分のものも
防水仕様を使っています。雨の日にテント下からの浸水を防いだり、晴れでも地面からの湿気を防ぐためでした。
しかし、油断というか浅はかというか数センチはみ出したグランドシートの上に
降り出した雨がたまり、テント内に侵入するという馬鹿っぷりを発現。
解説図
深夜に水を飲もうとランタンをつけるとマットの下に水がうっすらと溜まっていました(^^;
幸いマットの高さが2cmほどあったので、自分自身は濡れずに済んだのですが
雨の中、シートを戻しに出るのも面倒だったり、、濡れたくないし・・。
・・・・・そのまま寝ました。
結果、翌朝のテントを終う際、やはり底面が濡れていて、乾かす時間もないしということで
後悔するというね・・。
「グランドシートはテント底面と均等の幅にし、はみ出したら下に入れましょう」というお話でした。
(テントの屋根がある前室などはその下なら水はほぼ溜まらないので大丈夫かと・・思います)
ランタン
・予備電池をもっていきましょう。
最終日に少し離れたトイレにいった際、電気が自動消灯のトイレだったので真っ暗になり、
ランタンをつけたところ、赤点滅・・・・。電池切れ寸前になったのですが
交換用の電池を忘れたために、その後からテント内でランタンの使用を節約するはめに。
ヘッドライト
・スイッチの切り忘れ注意
出発前に点灯するかいつも確認するのですがその際は点灯、しかし、キャンプの際、つかおうとすると
電池切れらしく、全く光らず、やむなくランタンで代用するはめに。Swをきり忘れたのかも?
やはりこれも予備電池をもっていってなかったのと電池の残容量を確認してなかった結末です。
いつでも買えるからと油断するとダメですね。
白米
・事前準備、確認をしっかりする
米を持っていくのを忘れる・・・いつでも行けるセットがあるからと前夜の思い付きで出発したので
道中、とても悩む羽目になりました。たまたま道の駅で3合のお米紙パックが販売していたので
救われましたがあれがなかったらとおもうと・・ね。
キャンプ場
・予約が出来る場所なら事前にしましょう。
ネットで調べて開いていると思い込んでいくと、当日、崩落などで道が通行止めになっていたりし
営業していないことがある。今回の1泊目もそうで16時過ぎにそれがわかり、慌てて別のキャンプ場を手配。
管理者様の好意でぎりぎり使わせていただけたり、2日目も「閉鎖」の看板があり、断念寸前のところを
居合わせたライダーからの情報で使えたりと、運が良かっただけだった。
~ツーリング~
バイク転倒
・ぬかるみを甘くみず、自分の腕を過信するな
1日目のキャンプ場で雨降りの後の出発時、テント前に停めていたバイクを道路に出すために
台形のこんもりと土を積んだ様な地面のテントの周りを1周し、Uターンしようとしたところ、
時速にすれば5~10kmも出ていなかったが、後輪がその台座に軽く載っただけで
トルクに負け一瞬で滑り、支える暇もなく転倒した。
後、50cm外側を周っていれば、転ばなかったことから、慎重さにかけていたと反省。
幸い地面がぬかるんで柔らかかったので、バイクも自分も泥がついただけで無傷だった。
食事
・年齢にあった食事をしないと胃が受け付けない、地方地方で味付けは違うのだから。
自分は名古屋の味噌カツが好きだったので岐阜で味噌の肉丼を注文したがほとんど食べれず
お店の方に申し訳ない事をした。頑張って食べようとしたがその後も酷道越えをしなければ
ならなかったので、やめておいた。
蕎麦を食べるか悩んだので無難に消化の良い蕎麦にすべきだった。
ルート選びは時間をかける
・嫁様からの帰宅命令でベストなルートを選ぶ時間を惜しみ努力を怠った。
能登半島の能登島から大阪へ帰るルートを日本海沿いを走るほうを安易に選択。
後に地図をみると行きたかった「白川郷ルート」を走って帰宅することも出来たことが判明。
あそこまで遠くへは早々行くことが無いのでもう少し慎重に考えるべきだったと後悔した。
そんなわけで、キャンプもツーリングもやるたびに経験値は増えていき、次はよりよくなるはずなので
数踏んで行きましょう(^_-)-☆
グランドシートはブルーシートを折りたたんでマジックベルト
で固定できるようにして使ってます。
でも基本的に雨の日はスマホで宿を探す軟弱者ですから(笑)
by ごろすけ (2020-11-04 21:32)
こんにちは。
グランドシートのはみ出し?は、逆効果ですね。
自分の安い中華テントでもはみ出ない様に気をつけてます。
去年のもてぎ2泊の際、雨模様だったので、タープを屋根代わりにテントの上に張った事もあって、タープがカバーしきれなかった所が数滴漏れました。
経験は、大事ですね。
by HIRO (2020-11-04 21:54)
ごろすけさん
ブルーシートだと大きなテントなんですかね。雨のキャンプは
よい事ないですから、宿の方がいいとおもいますw
HIROさん
自分で経験するまではうっすらと知識だけなので失敗しますね。
自分もタープほしいなぁとおもってますがセットはお高くて(^^;
by bis (2020-11-05 18:20)
小さめのブルーシートがいいですよ。
タープにもなるし、パンク修理の時地面に敷いて作業できるし(^^;
by j-taro (2020-11-08 17:23)