ギリシャデフォルトショック!! [日常]

前回題材にした記事が今回の記事に結びつく日本の政治家のアホさ加減に涙が出る今日この頃。

「ギリシャ」の国際通貨基金(IMF)に対する債務15億ユーロ(約2100億円)

それに対して

 「新国立競技場」の総工費は2520億円

ここでおもう。思わない人いるのか?

私はおもう。

日本の政治家や霞ヶ関はこのチャンスを一時のオリンピック会場建設のバックマネーや再就職先ほしさに
某にふるのか?!!と・・。

以下の2点を実行すれば世界は称賛するだろう!日本国民も胸を張れるはずだ。

1.2100億円をギリシャへ無利子融資または寄付する。
2.400億円+α(他国の競技場の建設費に合わせる)で新国立競技場を建設する。
(話題の国立競技場の杭はイカス方向で)

見た目が先進デザインでなくとも、旧国立競技場の模倣であっても、世界は「否」とはいうまい。
ギリシャを救ったためのデザインなのだからと、それさえも称賛されるだろう。

他国の戦争の援助にPKOとかのたまって、数百億、千億だすのなら、
ここで使うべきではないのか?ギリシャの国民を救えるのだ。

そりゃ、そんなことをすれば、ギリシャ政府は砂糖水につかって、次回の返済は厳しいだろう。

だが、、だがだ!

世界はどうだろう?デフォルトに陥る国をみかねて、日本がそれを救った。
それだけで、国際的な評価は急上昇し、多方面でそれ以上のメリットがあるはずだ。

発展途上国も中国より日本の「見捨てない」「救う」国という方向に振り向いてくれるのではないか?
国連などでの立場もあがるのではないか?あの日本の発言だからと。

つまらない使い方をするのなら、よほどそちらのほうが将来に渡って、よいとおもう記事でした。


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